2021/01/08
神戸阪急ビル東館/remm+神戸三宮(レムプラス神戸三宮)は兵庫県神戸市中央区の阪急神戸三宮駅前で建設中の29階建て、高さ120mの超高層ビルです。
1936年3月に阪急神戸本線の延伸にあわせて建設した旧神戸阪急ビル東館は、1995年1月の阪神・淡路大震災により被災・解体され、震災後の1995年12月に駅機能 の復旧にあわせて、暫定的な駅ビルを開業しましたが、再開発が行われることとなりました。
2021年1月時点では、建物が上棟しており、2021年春竣工予定で建設工事が進められていました。
◆参考資料、引用元
・阪急電鉄 神戸阪急ビル東館 建替計画について
・レムプラス神戸三宮 公式サイト
・国土交通省 阪急電鉄株式会社の民間都市再生事業計画を認定 ~神戸阪急ビル東館建替及び西館リニューアル計画~
◆過去の記事
→2018年1月3日投稿 神戸阪急ビル東館 建替計画
→2019年10月1日投稿 神戸阪急ビル東館 建替計画

■概要
・名称 神戸阪急ビル東館/remm+神戸三宮(レムプラス神戸三宮)
・計画名 神戸阪急ビル東館 建替計画
・name Kobe Hankyu Building East Building / remm + Kobe Sannomiya
・中文名 神户阪急大楼东楼/ Remm +神户三宫
・所在地 兵庫県神戸市中央区加納町4丁目2番1
・用途 事務所、店舗、ホテル、展望施設、駅施設
・階数 地上29階、地下3階建て
・高さ 120m
・構造 地上:鉄骨造
地下:鉄骨鉄筋コンクリート造
・基礎工法 ---
・客室数 209室
・敷地面積 約7,100㎡
・建築面積 ---
・延床面積 約28,500㎡
・着工 2017年7月3日
・竣工 2021年春
・建築主 阪急電鉄
・設計 久米設計
・施工 大林組
・最寄駅 神戸三宮、三宮、三ノ宮
(2021年1月1日撮影)
神戸阪急ビル東館/remm+神戸三宮(レムプラス神戸三宮)の位置図です。

資料:阪急電鉄ニュースリリース
神戸阪急ビル東館/remm+神戸三宮(レムプラス神戸三宮)の断面図です。
フロア構成は、地下~3階が店舗やコンコース、4~15階ほどまでがオフィス、17~28階がホテル、29階が展望フロアとなります。

出典:阪急電鉄ニュースリリース
神戸阪急ビル東館/remm+神戸三宮(レムプラス神戸三宮)の完成予想パースです。

出典:阪急電鉄ニュースリリース
東側から見た建設中の神戸阪急ビル東館/remm+神戸三宮(レムプラス神戸三宮)の様子です。

東側から見た建設中の神戸阪急ビル東館/remm+神戸三宮(レムプラス神戸三宮)低層部分の様子です。
低層部分には、駅コンコースや店舗が入り、大きなアーチ形状を描いた窓やレンガ調の外観が特徴となっています。

北東側から見上げた建設中の神戸阪急ビル東館/remm+神戸三宮(レムプラス神戸三宮)の様子です。

高層階の17~29階には、客室総数 209室(ダブル165室、ツイン41室、ユニバーサル3室)の「remm+神戸三宮(レムプラス神戸三宮)」が入ります。
フロア構成は、29階にレストラン、展望フロア、18~28階に客室、17階にホテルロビー、フロント、1階~2階にエントランスとなります。
客室は3つの“ストーリー”から構成されており、“midnight BLUE”、“sunrise EARTH”、“KOBE CLASSIC”から成り立ちます。

神戸阪急ビル東館/remm+神戸三宮(レムプラス神戸三宮)の低層部分は、「旧神戸阪急ビル東館」のデザイン再生が行われています。
地上6階、地下1階建て、高さ約26m、延床面積9,960㎡の旧神戸阪急ビル東館は、戦前の1936年3月31日に竣工したビルで、大きなアーチ状の窓と円筒形の立面を配していた点が特徴です。
こちらの旧ビルのイメージを継承し、良好な景観を形成することで、三宮地区の中心地として魅力ある新たな神戸のランドマークを目指すものとされています。

低層部分頂部の様子です。

阪急神戸三宮駅前の駅前広場も再開発と同時に整備が進められています。

現地仮囲いにて撮影
北側から見た建設中の神戸阪急ビル東館/remm+神戸三宮(レムプラス神戸三宮)低層部分の様子です

新たに神戸三宮駅の駅出入口とコンコースが設けられます。

駅前広場とサンキタ通りのイメージパースです。

現地仮囲いにて撮影
北西側には商店街の「サンキタ通り」が広がります。

西側から見上げた建設中の神戸阪急ビル東館/remm+神戸三宮(レムプラス神戸三宮)の様子です。

北西側から見上げた建設中の神戸阪急ビル東館/remm+神戸三宮(レムプラス神戸三宮)の様子です。

最上階となる29階には展望フロアも整備され、みなと街神戸の景観を楽しめるようにするとともに、オフィスフロアの最上階(15階)には産学交流拠点も誘致されます。

神戸三宮駅周辺の超高層ビルやタワーマンションの様子です。
京阪神大都市圏の神戸都市圏エリアの中枢となる神戸三宮エリアはまだまだ再開発計画があり、今後も発展していくものと思われます。

整理番号B-0594-03
1936年3月に阪急神戸本線の延伸にあわせて建設した旧神戸阪急ビル東館は、1995年1月の阪神・淡路大震災により被災・解体され、震災後の1995年12月に駅機能 の復旧にあわせて、暫定的な駅ビルを開業しましたが、再開発が行われることとなりました。
2021年1月時点では、建物が上棟しており、2021年春竣工予定で建設工事が進められていました。
◆参考資料、引用元
・阪急電鉄 神戸阪急ビル東館 建替計画について
・レムプラス神戸三宮 公式サイト
・国土交通省 阪急電鉄株式会社の民間都市再生事業計画を認定 ~神戸阪急ビル東館建替及び西館リニューアル計画~
◆過去の記事
→2018年1月3日投稿 神戸阪急ビル東館 建替計画
→2019年10月1日投稿 神戸阪急ビル東館 建替計画

■概要
・名称 神戸阪急ビル東館/remm+神戸三宮(レムプラス神戸三宮)
・計画名 神戸阪急ビル東館 建替計画
・name Kobe Hankyu Building East Building / remm + Kobe Sannomiya
・中文名 神户阪急大楼东楼/ Remm +神户三宫
・所在地 兵庫県神戸市中央区加納町4丁目2番1
・用途 事務所、店舗、ホテル、展望施設、駅施設
・階数 地上29階、地下3階建て
・高さ 120m
・構造 地上:鉄骨造
地下:鉄骨鉄筋コンクリート造
・基礎工法 ---
・客室数 209室
・敷地面積 約7,100㎡
・建築面積 ---
・延床面積 約28,500㎡
・着工 2017年7月3日
・竣工 2021年春
・建築主 阪急電鉄
・設計 久米設計
・施工 大林組
・最寄駅 神戸三宮、三宮、三ノ宮
(2021年1月1日撮影)
神戸阪急ビル東館/remm+神戸三宮(レムプラス神戸三宮)の位置図です。

資料:阪急電鉄ニュースリリース
神戸阪急ビル東館/remm+神戸三宮(レムプラス神戸三宮)の断面図です。
フロア構成は、地下~3階が店舗やコンコース、4~15階ほどまでがオフィス、17~28階がホテル、29階が展望フロアとなります。

出典:阪急電鉄ニュースリリース
神戸阪急ビル東館/remm+神戸三宮(レムプラス神戸三宮)の完成予想パースです。

出典:阪急電鉄ニュースリリース
東側から見た建設中の神戸阪急ビル東館/remm+神戸三宮(レムプラス神戸三宮)の様子です。

東側から見た建設中の神戸阪急ビル東館/remm+神戸三宮(レムプラス神戸三宮)低層部分の様子です。
低層部分には、駅コンコースや店舗が入り、大きなアーチ形状を描いた窓やレンガ調の外観が特徴となっています。

北東側から見上げた建設中の神戸阪急ビル東館/remm+神戸三宮(レムプラス神戸三宮)の様子です。

高層階の17~29階には、客室総数 209室(ダブル165室、ツイン41室、ユニバーサル3室)の「remm+神戸三宮(レムプラス神戸三宮)」が入ります。
フロア構成は、29階にレストラン、展望フロア、18~28階に客室、17階にホテルロビー、フロント、1階~2階にエントランスとなります。
客室は3つの“ストーリー”から構成されており、“midnight BLUE”、“sunrise EARTH”、“KOBE CLASSIC”から成り立ちます。

神戸阪急ビル東館/remm+神戸三宮(レムプラス神戸三宮)の低層部分は、「旧神戸阪急ビル東館」のデザイン再生が行われています。
地上6階、地下1階建て、高さ約26m、延床面積9,960㎡の旧神戸阪急ビル東館は、戦前の1936年3月31日に竣工したビルで、大きなアーチ状の窓と円筒形の立面を配していた点が特徴です。
こちらの旧ビルのイメージを継承し、良好な景観を形成することで、三宮地区の中心地として魅力ある新たな神戸のランドマークを目指すものとされています。

低層部分頂部の様子です。

阪急神戸三宮駅前の駅前広場も再開発と同時に整備が進められています。

現地仮囲いにて撮影
北側から見た建設中の神戸阪急ビル東館/remm+神戸三宮(レムプラス神戸三宮)低層部分の様子です

新たに神戸三宮駅の駅出入口とコンコースが設けられます。

駅前広場とサンキタ通りのイメージパースです。

現地仮囲いにて撮影
北西側には商店街の「サンキタ通り」が広がります。

西側から見上げた建設中の神戸阪急ビル東館/remm+神戸三宮(レムプラス神戸三宮)の様子です。

北西側から見上げた建設中の神戸阪急ビル東館/remm+神戸三宮(レムプラス神戸三宮)の様子です。

最上階となる29階には展望フロアも整備され、みなと街神戸の景観を楽しめるようにするとともに、オフィスフロアの最上階(15階)には産学交流拠点も誘致されます。

神戸三宮駅周辺の超高層ビルやタワーマンションの様子です。
京阪神大都市圏の神戸都市圏エリアの中枢となる神戸三宮エリアはまだまだ再開発計画があり、今後も発展していくものと思われます。

整理番号B-0594-03
スポンサーサイト