2021/01/09
虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業は、東京都港区虎ノ門、麻布台で虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合(事業協力者:森ビル)によって建設中の超高層複合型施設で、オフィスや住宅の入る地上64階建て、高さ325.19mのA街区、住宅主体の64階建て、高さ262.83mのB-1街区、54階建て、高さ237.20mのB-2街区が建設され、他に中低層のC街区もあります。住宅は合計で約1,300戸が計画されています。
虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等新築工事 東棟(B-2街区)は、東京都港区麻布台一丁目314番3で建設中の地上54階建て、高さ237.20mの超高層タワーマンションで、住宅、店舗、生活支援施設、駐車場も入ります。
2020年12月時点では基礎工事が進められている段階となっており、地下部分の山留めを支える切梁が目立ちます。
◆参考資料、引用元
・森ビル 「虎ノ門・麻布台プロジェクト」いよいよ始動
・日刊建設工業新聞 虎ノ門・麻布台地区再開発/高さ330m複合ビルなど総延べ82万平米計画/準備組合
・森ビル 都市再生特別地区(虎ノ門・麻布台地区) 都市計画(素案)の概要
・「虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業」 市街地再開発組合設立認可のお知らせ
森大厦在东京中心地区推出大型城市改造工程
◆過去の記事
→2018年4月25日投稿 虎ノ門・麻布台地区再開発
→2018年10月14日投稿 虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業
→2019年4月2日投稿 虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等新築工事 B-2街区
→2019年7月26日投稿 虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等新築工事 B-2街区
→2019年12月30日投稿 虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等新築工事 東棟(B-2街区)
→2020年7月29日投稿 虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等新築工事 東棟(B-2街区)

出典:森ビル ニュースリリース
■概要
・名称 虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等新築工事
・計画名 虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等新築工事
・name Toranomon / Azabudai district first-class urban area redevelopment project Facilities buildings such as new construction construction
・中文名 虎之门/ 麻布台区一流的市区再开发项目设施建筑物如新建筑
・所在地 メインタワー(A街区):東京都港区麻布台一丁目314番3 外
西棟 (B-1街区):東京都港区麻布台一丁目32番6 外
東棟(B-2街区):東京都港区麻布台一丁目12番、13番外
・用途 メインタワー(A街区):共同住宅、事務所、店舗、各種学校、駐車場等
西棟 (B-1街区):共同住宅、事務所、店舗、保育所、駐車場等
東棟(B-2街区):共同住宅、ホテル、店舗、集会場、駐車場等
・階数 メインタワー(A街区):地上64階、地下5階建て
西棟 (B-1街区):地上64階、地下5階建て
東棟(B-2街区):地上54階、地下5階建て
・高さ メインタワー(A街区):325.19m
西棟 (B-1街区):262.83m
東棟(B-2街区):237.20m
・構造 メインタワー(A街区):鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
西棟 (B-1街区):鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
東棟(B-2街区):鉄筋コンクリート造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造
・基礎工法 メインタワー(A街区):直接基礎、一部場所打ちコンクリート杭基礎
西棟 (B-1街区):直接基礎
東棟(B-2街区):直接基礎
・総戸数 約1,400戸
・敷地面積 メインタワー(A街区):24,102.21㎡
西棟 (B-1街区):9,648.39㎡
東棟(B-2街区):16,467.87㎡
・建築面積 メインタワー(A街区):15,247.18㎡
西棟 (B-1街区):6,377.03㎡
東棟(B-2街区):8,273.24㎡
・延床面積 メインタワー(A街区):461,395.38㎡
西棟 (B-1街区):185,228.13㎡
東棟(B-2街区):169,248.83㎡
・着工 メインタワー(A街区):2019年8月1日
西棟 (B-1街区):2019年10月1日
東棟(B-2街区):2019年8月1日
・竣工 メインタワー(A街区):2023年3月31日
西棟 (B-1街区):2023年3月31日
東棟(B-2街区):2023年3月31日
・建築主 メインタワー(A街区):虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合(事業協力者:森ビル、日本郵便)
西棟 (B-1街区):虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合(事業協力者:森ビル、日本郵便)
東棟(B-2街区):虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合(事業協力者:森ビル、日本郵便)
・設計 メインタワー(A街区):森ビル
西棟 (B-1街区):森ビル
東棟(B-2街区):森ビル
・施工 メインタワー(A街区):清水建設
西棟 (B-1街区):三井住友建設
東棟(B-2街区):清水建設
・最寄駅 神谷町、六本木一丁目
(2020年12月20日撮影)
現地に掲載されている建築計画の概要が書かれた板です。

虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等新築工事 A街区の位置図です。

出典:内閣府/首相官邸
虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業の配置図です。

出典:森ビル ニュースリリース
虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業の断面図です。

出典:森ビル ニュースリリース
虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業の外観完成予想パースです。

出典:森大厦在东京中心地区推出大型城市改造工程
西側から見た建設中の虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等新築工事 東棟(B-2街区)の様子です。
虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等新築工事 B-2街区は、東京都港区麻布台一丁目314番3で建設中の地上54階建て、高さ237.20mの超高層タワーマンションで、住宅、店舗、生活支援施設、駐車場も入ります。

北西側から見た建設中の虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等新築工事 東棟(B-2街区)の様子です。

隣接地には高さ200m級の超高層ビルが建ち並んでいます。
地上40階、地下5階建て、高さ230.76mの「住友不動産六本木グランドタワー」や右側に建つ地上45階、地下2階建て、高さ216mの「泉ガーデンタワー」、地上47階、地下4階建て、高さ206.69mの「アークヒルズ 仙石山森タワー」と3棟建っており、更にこちらの虎ノ門・麻布台の再開発により、300m級1棟、200m級2棟が新たに建設されます。

北東側から見た建設中の虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等新築工事 東棟(B-2街区)の様子です。

再開発街区東側には、C-1からC-4街区の低層棟が建設されます。
再開発街区は緩やかな傾斜地、丘陵地となっています。
高低差のある地形を生かして、低層部の屋上を含む敷地全体を緑化し、約2.4haの緑地を生み出すと共に、シームレスに水と緑がつながるランドスケープを整備して、多様な樹木や草花、水辺を配した、自然に溢れる憩いの場を創出するものとされています。
また、メインタワー北側には、約6,000㎡の中央広場が設けられます。

桜田通り側はこのように傾斜地となっています。

東側の桜田通りから見た建設中の虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業の様子です。
東側はC-1街区からC-4街区となっており、中低層の建物が建ち並ぶ計画となっています。
また、再開発計画地には大養寺というお寺がありますが、そちらも移築される計画で、移築後はC-4街区に再建されます。

建設中の虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業C-1街区~C-4街区に拡大してみます。

北東側から見た虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業の様子です。

東側の桜田通りから見た虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業の完成予想パースです。

出典:森ビル ニュースリリース
虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業C-1街区~C-4街区低層部分の完成予想パースです。
屋上緑化も壁面緑化もふんだんになされた低層棟が特徴的な街区となります。

出典:森ビルニュースリリース
虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業C-1街区~C-4街区低層部分には緩やかなカーブを描くようなデザインが印象的な低層建物が建設されます。
格子を曲げたようなデザインと格子内部に緑化がなされたデザインが特徴的ですね。

出典:森大厦在东京中心地区推出大型城市改造工程
低層建物側面から見たパースです。
側面はガラス張りの空間がダイナミックな外観です。

出典:森大厦在东京中心地区推出大型城市改造工程
東京タワーから見た虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業の様子です。

虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等新築工事 東棟(B-2街区)はこの付近に建ってきます。

整理番号B-0788-06
虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等新築工事 東棟(B-2街区)は、東京都港区麻布台一丁目314番3で建設中の地上54階建て、高さ237.20mの超高層タワーマンションで、住宅、店舗、生活支援施設、駐車場も入ります。
2020年12月時点では基礎工事が進められている段階となっており、地下部分の山留めを支える切梁が目立ちます。
◆参考資料、引用元
・森ビル 「虎ノ門・麻布台プロジェクト」いよいよ始動
・日刊建設工業新聞 虎ノ門・麻布台地区再開発/高さ330m複合ビルなど総延べ82万平米計画/準備組合
・森ビル 都市再生特別地区(虎ノ門・麻布台地区) 都市計画(素案)の概要
・「虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業」 市街地再開発組合設立認可のお知らせ
森大厦在东京中心地区推出大型城市改造工程
◆過去の記事
→2018年4月25日投稿 虎ノ門・麻布台地区再開発
→2018年10月14日投稿 虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業
→2019年4月2日投稿 虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等新築工事 B-2街区
→2019年7月26日投稿 虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等新築工事 B-2街区
→2019年12月30日投稿 虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等新築工事 東棟(B-2街区)
→2020年7月29日投稿 虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等新築工事 東棟(B-2街区)

出典:森ビル ニュースリリース
■概要
・名称 虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等新築工事
・計画名 虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等新築工事
・name Toranomon / Azabudai district first-class urban area redevelopment project Facilities buildings such as new construction construction
・中文名 虎之门/ 麻布台区一流的市区再开发项目设施建筑物如新建筑
・所在地 メインタワー(A街区):東京都港区麻布台一丁目314番3 外
西棟 (B-1街区):東京都港区麻布台一丁目32番6 外
東棟(B-2街区):東京都港区麻布台一丁目12番、13番外
・用途 メインタワー(A街区):共同住宅、事務所、店舗、各種学校、駐車場等
西棟 (B-1街区):共同住宅、事務所、店舗、保育所、駐車場等
東棟(B-2街区):共同住宅、ホテル、店舗、集会場、駐車場等
・階数 メインタワー(A街区):地上64階、地下5階建て
西棟 (B-1街区):地上64階、地下5階建て
東棟(B-2街区):地上54階、地下5階建て
・高さ メインタワー(A街区):325.19m
西棟 (B-1街区):262.83m
東棟(B-2街区):237.20m
・構造 メインタワー(A街区):鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
西棟 (B-1街区):鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
東棟(B-2街区):鉄筋コンクリート造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造
・基礎工法 メインタワー(A街区):直接基礎、一部場所打ちコンクリート杭基礎
西棟 (B-1街区):直接基礎
東棟(B-2街区):直接基礎
・総戸数 約1,400戸
・敷地面積 メインタワー(A街区):24,102.21㎡
西棟 (B-1街区):9,648.39㎡
東棟(B-2街区):16,467.87㎡
・建築面積 メインタワー(A街区):15,247.18㎡
西棟 (B-1街区):6,377.03㎡
東棟(B-2街区):8,273.24㎡
・延床面積 メインタワー(A街区):461,395.38㎡
西棟 (B-1街区):185,228.13㎡
東棟(B-2街区):169,248.83㎡
・着工 メインタワー(A街区):2019年8月1日
西棟 (B-1街区):2019年10月1日
東棟(B-2街区):2019年8月1日
・竣工 メインタワー(A街区):2023年3月31日
西棟 (B-1街区):2023年3月31日
東棟(B-2街区):2023年3月31日
・建築主 メインタワー(A街区):虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合(事業協力者:森ビル、日本郵便)
西棟 (B-1街区):虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合(事業協力者:森ビル、日本郵便)
東棟(B-2街区):虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合(事業協力者:森ビル、日本郵便)
・設計 メインタワー(A街区):森ビル
西棟 (B-1街区):森ビル
東棟(B-2街区):森ビル
・施工 メインタワー(A街区):清水建設
西棟 (B-1街区):三井住友建設
東棟(B-2街区):清水建設
・最寄駅 神谷町、六本木一丁目
(2020年12月20日撮影)
現地に掲載されている建築計画の概要が書かれた板です。

虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等新築工事 A街区の位置図です。

出典:内閣府/首相官邸
虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業の配置図です。

出典:森ビル ニュースリリース
虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業の断面図です。

出典:森ビル ニュースリリース
虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業の外観完成予想パースです。

出典:森大厦在东京中心地区推出大型城市改造工程
西側から見た建設中の虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等新築工事 東棟(B-2街区)の様子です。
虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等新築工事 B-2街区は、東京都港区麻布台一丁目314番3で建設中の地上54階建て、高さ237.20mの超高層タワーマンションで、住宅、店舗、生活支援施設、駐車場も入ります。

北西側から見た建設中の虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等新築工事 東棟(B-2街区)の様子です。

隣接地には高さ200m級の超高層ビルが建ち並んでいます。
地上40階、地下5階建て、高さ230.76mの「住友不動産六本木グランドタワー」や右側に建つ地上45階、地下2階建て、高さ216mの「泉ガーデンタワー」、地上47階、地下4階建て、高さ206.69mの「アークヒルズ 仙石山森タワー」と3棟建っており、更にこちらの虎ノ門・麻布台の再開発により、300m級1棟、200m級2棟が新たに建設されます。

北東側から見た建設中の虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等新築工事 東棟(B-2街区)の様子です。

再開発街区東側には、C-1からC-4街区の低層棟が建設されます。
再開発街区は緩やかな傾斜地、丘陵地となっています。
高低差のある地形を生かして、低層部の屋上を含む敷地全体を緑化し、約2.4haの緑地を生み出すと共に、シームレスに水と緑がつながるランドスケープを整備して、多様な樹木や草花、水辺を配した、自然に溢れる憩いの場を創出するものとされています。
また、メインタワー北側には、約6,000㎡の中央広場が設けられます。

桜田通り側はこのように傾斜地となっています。

東側の桜田通りから見た建設中の虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業の様子です。
東側はC-1街区からC-4街区となっており、中低層の建物が建ち並ぶ計画となっています。
また、再開発計画地には大養寺というお寺がありますが、そちらも移築される計画で、移築後はC-4街区に再建されます。

建設中の虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業C-1街区~C-4街区に拡大してみます。

北東側から見た虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業の様子です。

東側の桜田通りから見た虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業の完成予想パースです。

出典:森ビル ニュースリリース
虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業C-1街区~C-4街区低層部分の完成予想パースです。
屋上緑化も壁面緑化もふんだんになされた低層棟が特徴的な街区となります。

出典:森ビルニュースリリース
虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業C-1街区~C-4街区低層部分には緩やかなカーブを描くようなデザインが印象的な低層建物が建設されます。
格子を曲げたようなデザインと格子内部に緑化がなされたデザインが特徴的ですね。

出典:森大厦在东京中心地区推出大型城市改造工程
低層建物側面から見たパースです。
側面はガラス張りの空間がダイナミックな外観です。

出典:森大厦在东京中心地区推出大型城市改造工程
東京タワーから見た虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業の様子です。

虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等新築工事 東棟(B-2街区)はこの付近に建ってきます。

整理番号B-0788-06