2021/01/16
アルバックスタワー刈谷ステーション/刈谷駅北地区整備事業は愛知県刈谷市桜町の刈谷駅北口で建設中の21階建て、高さ73.5m、総戸数81戸のタワーマンションと商業施設、事務所からなる高層複合型施設です。
刈谷駅北地区整備事業による再開発事業によって建設が進められています。
フロア構成は1~7階が商業施設及び公共施設 (観光案内所、交流スペースなど)、事務所、8~21階は住居(81戸)となります。
2081年5月31日までの定期借地権となっており、借地期間満了後に建物を解体し更地にて土地所有者に返還することとされています。
2020年12月末時点では、建物本体は既に上棟しており、外構や内装工事が進められていました。
◆参考資料、引用元
・アルバックスタワー刈谷ステーション 公式サイト
・刈谷市 刈谷駅北地区整備事業について
◆過去の記事
→2017年9月29日投稿 刈谷駅北口再開発
→2018年9月15日投稿 アルバックスタワー刈谷ステーション
→2019年1月29日投稿 アルバックスタワー刈谷ステーション
→2019年4月26日投稿 アルバックスタワー刈谷ステーション
→2019年7月20日投稿 アルバックスタワー刈谷ステーション
→2020年1月26日投稿 アルバックスタワー刈谷ステーション

■概要
・名称 アルバックスタワー刈谷ステーション
・計画名 刈谷駅北地区整備事業、刈谷駅北地区再開発プロジェクト新築工事
・name Albax Tower Kariya station
・中文名 Albax 塔楼刈谷站
・所在地 愛知県刈谷市桜町一丁目11番1他11筆
・用途 共同住宅、店舗、事務所
・階数 地上21階建て
・高さ 73.5m
・構造 鉄筋コンクリート造
・基礎工法 ---
・総戸数 81戸 (非分譲住戸1戸、グループ社員優先販売住戸(29戸))
・敷地面積 2,806.02㎡
・建築面積 1,575㎡
・延床面積 14,322㎡
・着工 2018年6月1日
・竣工 2019年5月31日 (公式サイト:2021年5月中旬)
・建築主 アイシン開発
・設計 設計・監理:岡田建築計画事務所、デザイン監修:南條設計室
・施工 奥村組
・最寄駅 刈谷
(2020年12月30日撮影)
現地に掲載されている建築計画の概要が書かれた板です。

アルバックスタワー刈谷ステーション/刈谷駅北地区整備事業の位置図です。

出典:刈谷市
アルバックスタワー刈谷ステーション/刈谷駅北地区整備事業の完成予想パースです。

出典:刈谷市
南東側から見た建設中のアルバックスタワー刈谷ステーションの様子です。

南東側から見た建設中のアルバックスタワー刈谷ステーション低層部分の様子です。

地上1~7階の低層部分には、商業施設や事務所が入ります。
外観デザインもマンション住戸部分とは異なっており、オフィスビルのような一面ガラス張りの外観となっています。

刈谷駅北地区整備事業により、新たにJR東海道線、名鉄三河線刈谷駅から直結するペデストリアンデッキが整備されています。

直結するペデストリアンデッキは、既存のペデストリアンデッキから右へ折れるようにして設けられています。

整備が進むペデストリアンデッキと1、2階エントランス付近の様子です。
軒天井が木目調であることが確認できます。
愛知県では初のペデストリアンデッキによる駅直結・20階建て以上のタワーマンションとなる稀少性から、基礎工事の段階の時点で既に完売となっています。
岐阜では岐阜シティ・タワー43などがペデストリアンデッキによる駅直結タワーマンションとなっていますが、愛知県では地下で直結しているグランドメゾン池下ザ・タワーなどを含めても駅直結タワーマンションはまだまだ希少な存在です。

南西側から見た建設中のアルバックスタワー刈谷ステーションの様子です。

西側には壁面緑化がなされた低層棟も建っています。

西側から見た建設中のアルバックスタワー刈谷ステーションの様子です。

北側から見た建設中のアルバックスタワー刈谷ステーションの様子です。
外観は白黒のコントラストが効いたデザインとなっています。

北側から見た建設中のアルバックスタワー刈谷ステーション低層部分の様子です。

北側から見上げた建設中のアルバックスタワー刈谷ステーションの様子です。

北東側から見た建設中のアルバックスタワー刈谷ステーションの様子です。

東側に隣接している都市計画道路7・4・555刈谷駅前線では、再開発に合わせて道路新設改良工事が行われました。
周辺の商業ビルも飲み屋が連なり、賑やかな雰囲気が出てきました。
コロナ禍でもなんとか耐えて、コロナ後の駅前商業の賑わい創出に繋がってほしいところです。

刈谷駅南口には、大規模郊外型商業施設の「みなくる刈谷」やアルバックスタワー刈谷駅前(23階建て、高さ82m)、ビジネスホテルの名鉄イン刈谷が建っています。
刈谷市には大企業の本社が複数あり、デンソーやアイシン精機、DCMカーマ、豊田自動織機、トヨタ紡績などの本社が集まっています。
ちなみにデンソーは自動車部品世界シェア第一位です。
刈谷市では、刈谷駅の隣駅の刈谷市駅でも駅前再開発が計画されており、今後も発展、成長する名古屋大都市圏の郊外都市だと思われます。

整理番号B-0546-08
刈谷駅北地区整備事業による再開発事業によって建設が進められています。
フロア構成は1~7階が商業施設及び公共施設 (観光案内所、交流スペースなど)、事務所、8~21階は住居(81戸)となります。
2081年5月31日までの定期借地権となっており、借地期間満了後に建物を解体し更地にて土地所有者に返還することとされています。
2020年12月末時点では、建物本体は既に上棟しており、外構や内装工事が進められていました。
◆参考資料、引用元
・アルバックスタワー刈谷ステーション 公式サイト
・刈谷市 刈谷駅北地区整備事業について
◆過去の記事
→2017年9月29日投稿 刈谷駅北口再開発
→2018年9月15日投稿 アルバックスタワー刈谷ステーション
→2019年1月29日投稿 アルバックスタワー刈谷ステーション
→2019年4月26日投稿 アルバックスタワー刈谷ステーション
→2019年7月20日投稿 アルバックスタワー刈谷ステーション
→2020年1月26日投稿 アルバックスタワー刈谷ステーション

■概要
・名称 アルバックスタワー刈谷ステーション
・計画名 刈谷駅北地区整備事業、刈谷駅北地区再開発プロジェクト新築工事
・name Albax Tower Kariya station
・中文名 Albax 塔楼刈谷站
・所在地 愛知県刈谷市桜町一丁目11番1他11筆
・用途 共同住宅、店舗、事務所
・階数 地上21階建て
・高さ 73.5m
・構造 鉄筋コンクリート造
・基礎工法 ---
・総戸数 81戸 (非分譲住戸1戸、グループ社員優先販売住戸(29戸))
・敷地面積 2,806.02㎡
・建築面積 1,575㎡
・延床面積 14,322㎡
・着工 2018年6月1日
・竣工 2019年5月31日 (公式サイト:2021年5月中旬)
・建築主 アイシン開発
・設計 設計・監理:岡田建築計画事務所、デザイン監修:南條設計室
・施工 奥村組
・最寄駅 刈谷
(2020年12月30日撮影)
現地に掲載されている建築計画の概要が書かれた板です。

アルバックスタワー刈谷ステーション/刈谷駅北地区整備事業の位置図です。

出典:刈谷市
アルバックスタワー刈谷ステーション/刈谷駅北地区整備事業の完成予想パースです。

出典:刈谷市
南東側から見た建設中のアルバックスタワー刈谷ステーションの様子です。

南東側から見た建設中のアルバックスタワー刈谷ステーション低層部分の様子です。

地上1~7階の低層部分には、商業施設や事務所が入ります。
外観デザインもマンション住戸部分とは異なっており、オフィスビルのような一面ガラス張りの外観となっています。

刈谷駅北地区整備事業により、新たにJR東海道線、名鉄三河線刈谷駅から直結するペデストリアンデッキが整備されています。

直結するペデストリアンデッキは、既存のペデストリアンデッキから右へ折れるようにして設けられています。

整備が進むペデストリアンデッキと1、2階エントランス付近の様子です。
軒天井が木目調であることが確認できます。
愛知県では初のペデストリアンデッキによる駅直結・20階建て以上のタワーマンションとなる稀少性から、基礎工事の段階の時点で既に完売となっています。
岐阜では岐阜シティ・タワー43などがペデストリアンデッキによる駅直結タワーマンションとなっていますが、愛知県では地下で直結しているグランドメゾン池下ザ・タワーなどを含めても駅直結タワーマンションはまだまだ希少な存在です。

南西側から見た建設中のアルバックスタワー刈谷ステーションの様子です。

西側には壁面緑化がなされた低層棟も建っています。

西側から見た建設中のアルバックスタワー刈谷ステーションの様子です。

北側から見た建設中のアルバックスタワー刈谷ステーションの様子です。
外観は白黒のコントラストが効いたデザインとなっています。

北側から見た建設中のアルバックスタワー刈谷ステーション低層部分の様子です。

北側から見上げた建設中のアルバックスタワー刈谷ステーションの様子です。

北東側から見た建設中のアルバックスタワー刈谷ステーションの様子です。

東側に隣接している都市計画道路7・4・555刈谷駅前線では、再開発に合わせて道路新設改良工事が行われました。
周辺の商業ビルも飲み屋が連なり、賑やかな雰囲気が出てきました。
コロナ禍でもなんとか耐えて、コロナ後の駅前商業の賑わい創出に繋がってほしいところです。

刈谷駅南口には、大規模郊外型商業施設の「みなくる刈谷」やアルバックスタワー刈谷駅前(23階建て、高さ82m)、ビジネスホテルの名鉄イン刈谷が建っています。
刈谷市には大企業の本社が複数あり、デンソーやアイシン精機、DCMカーマ、豊田自動織機、トヨタ紡績などの本社が集まっています。
ちなみにデンソーは自動車部品世界シェア第一位です。
刈谷市では、刈谷駅の隣駅の刈谷市駅でも駅前再開発が計画されており、今後も発展、成長する名古屋大都市圏の郊外都市だと思われます。

整理番号B-0546-08