2021/01/21
アーバンネット名古屋ネクスタビルは計画名「(仮称)東桜1-1再開発計画」として愛知県名古屋市東区東桜一丁目の「住友商事名古屋ビル」跡地で建設中の20階建て、高さ91.46mの超高層ビルです。
土地を高度利用できる「都市再生特別地区」に栄地区で初めて指定されており、先行する名駅地区に続き、栄での再開発を促す起爆剤の役割が期待されています。
また、店舗・カンファレンス等を備え、NTTグループ等の最先端ICTを結集した次世代型先進オフィスビルで2022年春の開業が予定されています。
2020年12月末時点では、10階付近の鉄骨建方が進められていました。
◆参考資料、引用元
・アーバンネット名古屋ネクスタビル 公式サイト
・NTT都市開発 東桜一丁目1番地における新築工事着工および計画建物名称(「アーバンネット名古屋ネクスタビル」)決定のお知らせ
・建設通信新聞 NTT都市開発/名古屋に複合施設/3万平米、清水で20年1月着工
・(仮称)東桜一丁目1番地区建設事業の都市計画決定について
・中日新聞 栄に22年、高層ビル 旧住商ビル跡地、再開発
・建設通信新聞 提案受け容積率など緩和/東桜一丁目1都市計画/名古屋市
・名古屋市 計画提案に係る都市計画の素案の閲覧(都市再生特別地区/東桜一丁目1番地区)
◆過去の記事
→2018年10月6日投稿 東桜一丁目1番地区再開発
→2018年12月11日投稿 東桜一丁目1番地区再開発
→2019年1月27日投稿 東桜一丁目1番地区再開発
→2019年3月16日投稿 (仮称)東桜一丁目1番地区建設事業
→2019年5月5日投稿 (仮称)東桜一丁目1番地区建設事業
→2019年12月5日投稿 (仮称)東桜1-1再開発計画
→2020年1月18日投稿 アーバンネット名古屋ネクスタビル

■概要
・名称 アーバンネット名古屋ネクスタビル
・計画名 東桜一丁目1番地区再開発、(仮称)東桜1-1再開発計画、(仮称)東桜一丁目1番地区建設事業
・name Urbannet Nagoya Nexta Building
・中文名 城市网名古屋下一个大厦
・所在地 愛知県名古屋市東区東桜一丁目101番、102番、103番1、2、103番3
・用途 事務所、物品販売店舗、飲食店、集会場
・階数 地上20階、地下1階建て
・高さ 91.46m
・構造 地上部:鉄骨造 (柱CFT造)
地下部:鉄骨鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
・基礎工法 ---
・敷地面積 8,503.89㎡
・建築面積 1,669.18㎡
・延床面積 30,312.91㎡
・着工 2020年1月6日
・竣工 2022年1月
・建築主 NTT都市開発
・設計 基本設計・実施設計監修:日建設計
実施設計:清水建設
・施工 清水建設
・最寄駅 久屋大通、栄、栄町
(2020年12月31日撮影)
現地に掲載されている建築計画の概要が書かれた板です。

アーバンネット名古屋ネクスタビル/東桜一丁目1番地区再開発の位置図です。

出典:NTT都市開発 ニュースリリース
アーバンネット名古屋ネクスタビル/東桜一丁目1番地区再開発の完成予想パースです。

出典:NTT都市開発 ニュースリリース
北東側から見上げた建設中のアーバンネット名古屋ネクスタビルの様子です。
アーバンネット名古屋ネクスタビルの基準階は約330坪の無柱空間オフィスフロアとなっており、最大5区画に分割可能とテナントニーズにフレキシブルに対応可能なものとなっています。
シェアオフィス・スモールオフィス、入居者専用ラウンジ、屋上テラス、タッチダウンスペースなどのオフィスサポート機能も拡充されるとのことです。

アーバンネット名古屋ネクスタビル 低層部分の様子です。
外装材のカーテンウォールの取り付けも始まっており、鉄骨の梁部分を覆うダーク系統の壁に反射率の高いガラスという組み合わせになっています。

西側から見たアーバンネット名古屋ネクスタビル 低層部分の様子です。
新ビル名のネクスタは「next」と「α(アルファ)」から成る造語であり、多様化が求められる新しい時代(next)において、このビルに集う1人1人に応じた様々な付加価値(+α)を提供し、その街、そのビルならではの「α」を形にしていくという想いが込められているとのことです。

南西側から見上げた建設中のアーバンネット名古屋ネクスタビルの様子です。

アーバンネット名古屋ネクスタビルの「屋上テラス」のイメージパースです。

出典:アーバンネット名古屋ネクスタビル公式サイト
アーバンネット名古屋ネクスタビルの「コミュニケーションスペース(会所)」のイメージパースです。

出典:アーバンネット名古屋ネクスタビル公式サイト
アーバンネット名古屋ネクスタビル低層部分の完成予想パースです。
アーバンネット名古屋ネクスタビルでは、IT技術を駆使したサイネージの活用もなされ、館内やトイレの混雑状況、館内の情報表示、天気や気温湿度などの環境表示、非常時の表示などが一括して行われます。
また、画像解析システムの導入により、不審者や置き去り、負傷者、居座りを検知して、速やかな警備を行える体制を構築しているほか、ビル入館時の認証システムと連動してエレベーターを運用することによって、スムーズな移動を実現するものとされています。

出典:アーバンネット名古屋ネクスタビル公式サイト
アーバンネット名古屋ネクスタビルの完成予想パースです。
屋上付近の色が異なるガラス張り空間やその高さ合わせにアーバンネット名古屋ビルとの共通点を感じつつ、全面ガラス張りのデザインに刷新されている点も感じられます。

出典:NTT都市開発 ニュースリリース
整理番号B-0627-08
土地を高度利用できる「都市再生特別地区」に栄地区で初めて指定されており、先行する名駅地区に続き、栄での再開発を促す起爆剤の役割が期待されています。
また、店舗・カンファレンス等を備え、NTTグループ等の最先端ICTを結集した次世代型先進オフィスビルで2022年春の開業が予定されています。
2020年12月末時点では、10階付近の鉄骨建方が進められていました。
◆参考資料、引用元
・アーバンネット名古屋ネクスタビル 公式サイト
・NTT都市開発 東桜一丁目1番地における新築工事着工および計画建物名称(「アーバンネット名古屋ネクスタビル」)決定のお知らせ
・建設通信新聞 NTT都市開発/名古屋に複合施設/3万平米、清水で20年1月着工
・(仮称)東桜一丁目1番地区建設事業の都市計画決定について
・中日新聞 栄に22年、高層ビル 旧住商ビル跡地、再開発
・建設通信新聞 提案受け容積率など緩和/東桜一丁目1都市計画/名古屋市
・名古屋市 計画提案に係る都市計画の素案の閲覧(都市再生特別地区/東桜一丁目1番地区)
◆過去の記事
→2018年10月6日投稿 東桜一丁目1番地区再開発
→2018年12月11日投稿 東桜一丁目1番地区再開発
→2019年1月27日投稿 東桜一丁目1番地区再開発
→2019年3月16日投稿 (仮称)東桜一丁目1番地区建設事業
→2019年5月5日投稿 (仮称)東桜一丁目1番地区建設事業
→2019年12月5日投稿 (仮称)東桜1-1再開発計画
→2020年1月18日投稿 アーバンネット名古屋ネクスタビル

■概要
・名称 アーバンネット名古屋ネクスタビル
・計画名 東桜一丁目1番地区再開発、(仮称)東桜1-1再開発計画、(仮称)東桜一丁目1番地区建設事業
・name Urbannet Nagoya Nexta Building
・中文名 城市网名古屋下一个大厦
・所在地 愛知県名古屋市東区東桜一丁目101番、102番、103番1、2、103番3
・用途 事務所、物品販売店舗、飲食店、集会場
・階数 地上20階、地下1階建て
・高さ 91.46m
・構造 地上部:鉄骨造 (柱CFT造)
地下部:鉄骨鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
・基礎工法 ---
・敷地面積 8,503.89㎡
・建築面積 1,669.18㎡
・延床面積 30,312.91㎡
・着工 2020年1月6日
・竣工 2022年1月
・建築主 NTT都市開発
・設計 基本設計・実施設計監修:日建設計
実施設計:清水建設
・施工 清水建設
・最寄駅 久屋大通、栄、栄町
(2020年12月31日撮影)
現地に掲載されている建築計画の概要が書かれた板です。

アーバンネット名古屋ネクスタビル/東桜一丁目1番地区再開発の位置図です。

出典:NTT都市開発 ニュースリリース
アーバンネット名古屋ネクスタビル/東桜一丁目1番地区再開発の完成予想パースです。

出典:NTT都市開発 ニュースリリース
北東側から見上げた建設中のアーバンネット名古屋ネクスタビルの様子です。
アーバンネット名古屋ネクスタビルの基準階は約330坪の無柱空間オフィスフロアとなっており、最大5区画に分割可能とテナントニーズにフレキシブルに対応可能なものとなっています。
シェアオフィス・スモールオフィス、入居者専用ラウンジ、屋上テラス、タッチダウンスペースなどのオフィスサポート機能も拡充されるとのことです。

アーバンネット名古屋ネクスタビル 低層部分の様子です。
外装材のカーテンウォールの取り付けも始まっており、鉄骨の梁部分を覆うダーク系統の壁に反射率の高いガラスという組み合わせになっています。

西側から見たアーバンネット名古屋ネクスタビル 低層部分の様子です。
新ビル名のネクスタは「next」と「α(アルファ)」から成る造語であり、多様化が求められる新しい時代(next)において、このビルに集う1人1人に応じた様々な付加価値(+α)を提供し、その街、そのビルならではの「α」を形にしていくという想いが込められているとのことです。

南西側から見上げた建設中のアーバンネット名古屋ネクスタビルの様子です。

アーバンネット名古屋ネクスタビルの「屋上テラス」のイメージパースです。

出典:アーバンネット名古屋ネクスタビル公式サイト
アーバンネット名古屋ネクスタビルの「コミュニケーションスペース(会所)」のイメージパースです。

出典:アーバンネット名古屋ネクスタビル公式サイト
アーバンネット名古屋ネクスタビル低層部分の完成予想パースです。
アーバンネット名古屋ネクスタビルでは、IT技術を駆使したサイネージの活用もなされ、館内やトイレの混雑状況、館内の情報表示、天気や気温湿度などの環境表示、非常時の表示などが一括して行われます。
また、画像解析システムの導入により、不審者や置き去り、負傷者、居座りを検知して、速やかな警備を行える体制を構築しているほか、ビル入館時の認証システムと連動してエレベーターを運用することによって、スムーズな移動を実現するものとされています。

出典:アーバンネット名古屋ネクスタビル公式サイト
アーバンネット名古屋ネクスタビルの完成予想パースです。
屋上付近の色が異なるガラス張り空間やその高さ合わせにアーバンネット名古屋ビルとの共通点を感じつつ、全面ガラス張りのデザインに刷新されている点も感じられます。

出典:NTT都市開発 ニュースリリース
整理番号B-0627-08