2021/02/10
JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業は、群馬県前橋市の前橋駅北口駅前で建設中の27階建て、高さ92.95mのタワーマンションです。
用途構成としては、1、2 階の低層部分に店舗および前橋市の子育て支援施設、3~27階の高層部分に分譲マンション(総戸数 203 戸)となります。
駅前ロータリーと一体となるプロムナードには木々や造作ベンチを各所に設置されるほか、1階分譲マンション共用部の一部を災害時における帰宅困難者への一時避難場所として提供する予定となっています。
2020年12月時点では、敷地が仮囲いで囲われており、建設工事に着手されていました。竣工は2023年10月の予定です。
◆参考資料、引用元
・東京建物 県都前橋の玄関口が生まれ変わる~公・商・住の複合再開発『JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業』着工 市内初の超高層・免震タワーマンションが誕生
・前橋市 JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業(再開発事業協議会)
・フェイスブック 前橋市 JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業
・日刊建設工業新聞 前橋駅北口再開発(前橋市)/6月下旬から事業者募集/市ら4者協議会、複合ビル計画
◆過去の記事
→2020年5月11日投稿 JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業

出典:東京建物 ニュースリリース
■概要
・名称 JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業
・計画名 JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業
・name JR Maebashi Station North Exit Area First Class Urban Redevelopment Project
・中文名 JR前桥站北口地区一流的城市再开发项目
・所在地 群馬県前橋市表町二丁目29番2、3、5、17、367番6~8、704番1
・用途 共同住宅、店舗、児童福祉施設(子育て支援施設)、駐車場(住宅駐車場)
・階数 地上27階、地下1階建て
・高さ 93.18m
・構造 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
・基礎工法 ---
・総戸数 203戸
・敷地面積 3,870.97㎡
・建築面積 2,400㎡
・延床面積 28,991.08㎡
・着工 2020年10月
・竣工 2023年10月
・建築主 JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業(事業施行者:ファーストコーポレーション、東京建物)
・設計 宮田建築事務所、構造監理:サイエンス構造、デザイン監修::野生司環境設計
・施工 JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業 施設建築物建設工事 共同事業体(構成企業:ファーストコーポレーション、小林工業、鵜川興業、吉田組)
・最寄駅 前橋
(2020年1月9日撮影)
現地に掲載されている建築計画の概要が書かれた板です。

JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業の位置図です。

出典:東京建物 ニュースリリース
JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業の配置図です。

出典:東京建物 ニュースリリース
JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業の完成予想パースです。

出典:前橋市
南西側から見た建設中のJR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業の様子です。
建物デザインのコンセプトは「まちを『紡いで』新しい前橋の風景を『織りなす』」とされています。
赤城山の山並みのような大らかなシルエットや生糸の折り込みを想起させるルーバー、低層部には前橋の建築デザインを象徴する「赤レンガ」調タイルを採用するなど、地域固有の自然・文化をモチーフへ取り入れることで、前橋という街との調和を図ったデザインとなるとのことです。

南東側から見た建設中のJR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業の様子です。
自走式駐車場が設置率100%であったり、中間階にマンション棟との連絡通路を設置し、住戸と駐車場の行き来の利便性に配慮するなど、自動車利用率が非常に高い群馬県の状況を踏まえた設計となっています。
また、共用施設は、テレワークなどに活用可能な個別ワークスペースを備えたスタディルームやパーティルーム、キッズルーム、タイヤ保管の可能なトランクルーム、24 時間ゴミ出し可の各階ゴミステーションが入るとのことです。

北東側から見た建設中のJR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業の様子です。

北側から見た建設中のJR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業の様子です。

北西側から見た建設中のJR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業の様子です。

前橋駅前ロータリー付近から見た建設中のJR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業の様子です。

前橋駅前の様子です。
前橋市の中心部は駅から徒歩15分ほど北上したエリアに広がっており、駅前は閑散としています。
駅前には複合ビルの「アクエル前橋」が建っていますが、まだまだ密度は低いことから、賑わいには程遠く感じられ、今後の開発計画が期待されます。

整理番号 B-1047-02
用途構成としては、1、2 階の低層部分に店舗および前橋市の子育て支援施設、3~27階の高層部分に分譲マンション(総戸数 203 戸)となります。
駅前ロータリーと一体となるプロムナードには木々や造作ベンチを各所に設置されるほか、1階分譲マンション共用部の一部を災害時における帰宅困難者への一時避難場所として提供する予定となっています。
2020年12月時点では、敷地が仮囲いで囲われており、建設工事に着手されていました。竣工は2023年10月の予定です。
◆参考資料、引用元
・東京建物 県都前橋の玄関口が生まれ変わる~公・商・住の複合再開発『JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業』着工 市内初の超高層・免震タワーマンションが誕生
・前橋市 JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業(再開発事業協議会)
・フェイスブック 前橋市 JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業
・日刊建設工業新聞 前橋駅北口再開発(前橋市)/6月下旬から事業者募集/市ら4者協議会、複合ビル計画
◆過去の記事
→2020年5月11日投稿 JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業

出典:東京建物 ニュースリリース
■概要
・名称 JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業
・計画名 JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業
・name JR Maebashi Station North Exit Area First Class Urban Redevelopment Project
・中文名 JR前桥站北口地区一流的城市再开发项目
・所在地 群馬県前橋市表町二丁目29番2、3、5、17、367番6~8、704番1
・用途 共同住宅、店舗、児童福祉施設(子育て支援施設)、駐車場(住宅駐車場)
・階数 地上27階、地下1階建て
・高さ 93.18m
・構造 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
・基礎工法 ---
・総戸数 203戸
・敷地面積 3,870.97㎡
・建築面積 2,400㎡
・延床面積 28,991.08㎡
・着工 2020年10月
・竣工 2023年10月
・建築主 JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業(事業施行者:ファーストコーポレーション、東京建物)
・設計 宮田建築事務所、構造監理:サイエンス構造、デザイン監修::野生司環境設計
・施工 JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業 施設建築物建設工事 共同事業体(構成企業:ファーストコーポレーション、小林工業、鵜川興業、吉田組)
・最寄駅 前橋
(2020年1月9日撮影)
現地に掲載されている建築計画の概要が書かれた板です。

JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業の位置図です。

出典:東京建物 ニュースリリース
JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業の配置図です。

出典:東京建物 ニュースリリース
JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業の完成予想パースです。

出典:前橋市
南西側から見た建設中のJR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業の様子です。
建物デザインのコンセプトは「まちを『紡いで』新しい前橋の風景を『織りなす』」とされています。
赤城山の山並みのような大らかなシルエットや生糸の折り込みを想起させるルーバー、低層部には前橋の建築デザインを象徴する「赤レンガ」調タイルを採用するなど、地域固有の自然・文化をモチーフへ取り入れることで、前橋という街との調和を図ったデザインとなるとのことです。

南東側から見た建設中のJR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業の様子です。
自走式駐車場が設置率100%であったり、中間階にマンション棟との連絡通路を設置し、住戸と駐車場の行き来の利便性に配慮するなど、自動車利用率が非常に高い群馬県の状況を踏まえた設計となっています。
また、共用施設は、テレワークなどに活用可能な個別ワークスペースを備えたスタディルームやパーティルーム、キッズルーム、タイヤ保管の可能なトランクルーム、24 時間ゴミ出し可の各階ゴミステーションが入るとのことです。

北東側から見た建設中のJR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業の様子です。

北側から見た建設中のJR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業の様子です。

北西側から見た建設中のJR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業の様子です。

前橋駅前ロータリー付近から見た建設中のJR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業の様子です。

前橋駅前の様子です。
前橋市の中心部は駅から徒歩15分ほど北上したエリアに広がっており、駅前は閑散としています。
駅前には複合ビルの「アクエル前橋」が建っていますが、まだまだ密度は低いことから、賑わいには程遠く感じられ、今後の開発計画が期待されます。

整理番号 B-1047-02