2021/03/24
ウェスティンホテル横浜は神奈川県横浜市で建設中の23階建て、高さ99.84m、客室数373室の超高層ホテルで、マリオット・インターナショナルが、世界 40カ国・地域に200 軒のホテルを展開する「ウェスティン」ブランドのホテルが建設されます。
「ウェスティンホテル横浜」の総客室数は、ホテル 373室、レストラン、バンケット、フィットネス等を備える予定となっています。
以前は高さ99.95mの表記となっていましたが、高さが変更され、最高高さが99.84m、軒高が98.86mとなっています。
2021年3月時点では、22~23階付近の鉄骨建方が進められていました。
◆参考資料、引用元
・積水ハウス「ウェスティンホテル横浜(The Westin Yokohama)」2022年春に開業
◆過去の記事
→2019年5月27日投稿 ウェスティンホテル横浜

■概要
・名称 ウェスティンホテル横浜
・計画名 みなとみらい44街区計画 新築工事
・name The Westin Hotel Yokohama
・中文名 横滨威斯汀酒店
・所在地 神奈川県横浜市西区みなとみらい 4丁目2番4
・用途 ホテル、飲食店、物品販売業を営む店舗、集会場
・階数 地上23階 (ニュースリリース:地上24階)
・高さ 99.84m※平均GLからの最高高さ(軒高:98.86m)
※設計GLからの最高高さ:99.78m)
・構造 鉄骨造
・基礎工法 ---
・客室数 ウェスティンホテル:373室 、長期滞在対応型ホテル:201室
・敷地面積 9,604.59㎡
・建築面積 5,981.88㎡
・延床面積 65,877.29㎡
・着工 2019年11月1日
・竣工 2022年2月28日
・建築主 積水ハウス
・設計 日本設計
・施工 竹中工務店
・最寄駅 みなとみらい、桜木町、新高島
(2021年3月3日撮影)
現地に掲載されている建築計画の概要が書かれた板です。

ウェスティンホテル横浜/みなとみらい44街区計画 新築工事の配置図です。

現地にて撮影
ウェスティンホテル横浜/みなとみらい44街区計画 新築工事の断面図です。

現地にて撮影
ウェスティンホテル横浜/みなとみらい44街区計画 新築工事の完成予想パースです。

出典:積水ハウス ニュースリリース
北東側から見た建設中のウェスティンホテル横浜の様子です。
規模が一部変更されており、以前は高さ99.95mの表記となっていましたが、高さが変更され、現地の立面図上ではTP=103.78m、平均地盤面はTP+3.94mなので差し引いて平均GLからの最高高さが99.84m、軒高が98.86mとなっています。
ちなみにTPとは、「東京湾平均海面」で、全国の標高の基準となる海水面の高さとなります。
なお、設計GLからの最高高さは99.78mで、設計GLと平均GLの差は60mmとなりますが、建築基準法上の地盤面は平均GLとなるため、建物高さはこちらの平均GLの方を採用しています。

北東側から見た建設中のウェスティンホテル横浜低層部分の様子です。

北東側から見た建設中のウェスティンホテル横浜高層部分の様子です。
窓部分カーテンウォールの設置と同じタイミングで庇の設置も進められています。

北西側から見た建設中のウェスティンホテル横浜の様子です。

南西側から見た建設中のウェスティンホテル横浜の様子です。
庇が大きく張り出した軒の出が深い意匠となっており、床から天井付近までガラス張りの壁面ですが、下から見上げると建物内が見えにくいデザインとなっています。

南東側から見た建設中のウェスティンホテル横浜の様子です。

高層部分、施工フロアの様子です。
鉄骨造のため、デッキプレートがスラブに用いられているものと思われます。

建物壁面に拡大してみます。
床から天井までの非常に大きな窓ガラスが配置されています。

南東側から見た建設中のウェスティンホテル横浜の低層部分の様子です。
みなとみらい大通り側には、低層部分が張り出しており、高層部分はセットバックして建てられていることがわかります。
また、将来的には南側の「ぴあアリーナMM」や北東側へペデストリアンデッキで接続され、「横浜銀行本店ビル」などを経由してみなとみらい駅や桜木町駅への歩行者動線が確保される見込みとなっています。

東側から見た建設中のウェスティンホテル横浜の様子です。

建設中ののウェスティンホテル横浜とみなとみらいの超高層ビル群の様子です。

ウェスティンホテル横浜の完成予想パースです。
庇の積層とガラス張りの外観が特徴的な建物となります。
また、「ウェスティン」ブランドのロゴが建物頂部左手側に設置されます。

出典:積水ハウス ニュースリリース
整理番号 B-0848-02
「ウェスティンホテル横浜」の総客室数は、ホテル 373室、レストラン、バンケット、フィットネス等を備える予定となっています。
以前は高さ99.95mの表記となっていましたが、高さが変更され、最高高さが99.84m、軒高が98.86mとなっています。
2021年3月時点では、22~23階付近の鉄骨建方が進められていました。
◆参考資料、引用元
・積水ハウス「ウェスティンホテル横浜(The Westin Yokohama)」2022年春に開業
◆過去の記事
→2019年5月27日投稿 ウェスティンホテル横浜

■概要
・名称 ウェスティンホテル横浜
・計画名 みなとみらい44街区計画 新築工事
・name The Westin Hotel Yokohama
・中文名 横滨威斯汀酒店
・所在地 神奈川県横浜市西区みなとみらい 4丁目2番4
・用途 ホテル、飲食店、物品販売業を営む店舗、集会場
・階数 地上23階 (ニュースリリース:地上24階)
・高さ 99.84m※平均GLからの最高高さ(軒高:98.86m)
※設計GLからの最高高さ:99.78m)
・構造 鉄骨造
・基礎工法 ---
・客室数 ウェスティンホテル:373室 、長期滞在対応型ホテル:201室
・敷地面積 9,604.59㎡
・建築面積 5,981.88㎡
・延床面積 65,877.29㎡
・着工 2019年11月1日
・竣工 2022年2月28日
・建築主 積水ハウス
・設計 日本設計
・施工 竹中工務店
・最寄駅 みなとみらい、桜木町、新高島
(2021年3月3日撮影)
現地に掲載されている建築計画の概要が書かれた板です。

ウェスティンホテル横浜/みなとみらい44街区計画 新築工事の配置図です。

現地にて撮影
ウェスティンホテル横浜/みなとみらい44街区計画 新築工事の断面図です。

現地にて撮影
ウェスティンホテル横浜/みなとみらい44街区計画 新築工事の完成予想パースです。

出典:積水ハウス ニュースリリース
北東側から見た建設中のウェスティンホテル横浜の様子です。
規模が一部変更されており、以前は高さ99.95mの表記となっていましたが、高さが変更され、現地の立面図上ではTP=103.78m、平均地盤面はTP+3.94mなので差し引いて平均GLからの最高高さが99.84m、軒高が98.86mとなっています。
ちなみにTPとは、「東京湾平均海面」で、全国の標高の基準となる海水面の高さとなります。
なお、設計GLからの最高高さは99.78mで、設計GLと平均GLの差は60mmとなりますが、建築基準法上の地盤面は平均GLとなるため、建物高さはこちらの平均GLの方を採用しています。

北東側から見た建設中のウェスティンホテル横浜低層部分の様子です。

北東側から見た建設中のウェスティンホテル横浜高層部分の様子です。
窓部分カーテンウォールの設置と同じタイミングで庇の設置も進められています。

北西側から見た建設中のウェスティンホテル横浜の様子です。

南西側から見た建設中のウェスティンホテル横浜の様子です。
庇が大きく張り出した軒の出が深い意匠となっており、床から天井付近までガラス張りの壁面ですが、下から見上げると建物内が見えにくいデザインとなっています。

南東側から見た建設中のウェスティンホテル横浜の様子です。

高層部分、施工フロアの様子です。
鉄骨造のため、デッキプレートがスラブに用いられているものと思われます。

建物壁面に拡大してみます。
床から天井までの非常に大きな窓ガラスが配置されています。

南東側から見た建設中のウェスティンホテル横浜の低層部分の様子です。
みなとみらい大通り側には、低層部分が張り出しており、高層部分はセットバックして建てられていることがわかります。
また、将来的には南側の「ぴあアリーナMM」や北東側へペデストリアンデッキで接続され、「横浜銀行本店ビル」などを経由してみなとみらい駅や桜木町駅への歩行者動線が確保される見込みとなっています。

東側から見た建設中のウェスティンホテル横浜の様子です。

建設中ののウェスティンホテル横浜とみなとみらいの超高層ビル群の様子です。

ウェスティンホテル横浜の完成予想パースです。
庇の積層とガラス張りの外観が特徴的な建物となります。
また、「ウェスティン」ブランドのロゴが建物頂部左手側に設置されます。

出典:積水ハウス ニュースリリース
整理番号 B-0848-02