2021/04/21
(仮称)関電不動産八重洲ビル 新築工事 |
(仮称)関電不動産八重洲ビル 新築工事は東京都中央区京橋1丁目の八重洲Midビル、西銀Midビル、TECH::CAMP 東京駅前校跡地で建設中の13階建て、高さ66.98mの高層ビルです。
別名、八重洲西銀ビル建替プロジェクトとも呼ばれており、人検知センサーによる照明・空調の自動制御や高効率中央熱源による外気処理システムなど、様々な環境配慮技術を採用することにより、建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)の最高ランク(☆☆☆☆☆)及び「ZEB Ready」認証を取得している点が特徴となっています。
2021年3月時点では、既存建築物の解体、除去が完了し、仮囲いで覆われた状態となっていました。
参考資料、引用元
・関電不動産開発 「(仮称)関電不動産八重洲ビル」新築工事着工のお知らせ
・関電不動産開発 関電不動産八重洲ビル

出典:関電不動産八重洲ビル公式サイト
概要
・名称 (仮称)関電不動産八重洲ビル 新築工事
・計画名 (仮称)関電不動産八重洲ビル 新築工事、八重洲西銀ビル建替プロジェクト
・name (Tentative name) Kanden Real Estate Yaesu Building New Construction
・中文名 (临时名称)关电房地产八重洲大厦新建筑
・所在地 東京都中央区京橋1丁目11番1~13
・用途 事務所、店舗
・階数 地上13階、地下1階
・高さ 66.98m (軒高:55.98m)
・構造 鉄骨造、鉄筋コンクリート造
・基礎工法 現場造成杭
・敷地面積 1,352.39㎡
・建築面積 1,063.13㎡
・延床面積 13,482.13㎡
・着工 2020年9月16日
・竣工 2022年5月31日
・建築主 関電不動産開発
・設計 大成建設
・施工 大成建設
・最寄駅 京橋、日本橋、宝町、東京
(2021年3月20日撮影)
建築計画の概要板

位置図

出典:関電不動産開発ニュースリリース
イメージパース

出典:関電不動産八重洲ビル公式サイト
北東側、京橋一丁目交差点から見た建設中の(仮称)関電不動産八重洲ビル 新築工事の様子です。
BCP対応として免震構造や 2回線受電の採用、72時間対応非常用発電機の設置、超高層ビル同等のガラス強度の確保に加え、有事の際のオイルタンクや受水槽の残量見える化設備を導入しているとののことです。

北西側から見た建設中の(仮称)関電不動産八重洲ビル 新築工事の様子です。

南西側から見た建設中の(仮称)関電不動産八重洲ビル 新築工事の様子です。

南東側から見た建設中の(仮称)関電不動産八重洲ビル 新築工事の様子です。

南東側の昭和通り東側から見た建設中の(仮称)関電不動産八重洲ビル 新築工事の様子です。

屋上に設けられるルーフテラスのイメージです。

出典:関電不動産八重洲ビル公式サイト
オフィスキッチンのイメージパースです。

出典:関電不動産八重洲ビル公式サイト
整理番号 B-1153-01