2021/04/19
パークホームズ土浦 |
パークホームズ土浦は茨城県土浦市で建設中の20階建て、高さ60.00m、総戸数196戸のタワーマンションです。
建築主は三井不動産レジデンシャル、設計、施工は長谷工コーポレーション、着工は2020年8月31日、竣工は2023年2月下旬となっています。
共用施設は二層吹き抜け高さ5mのエントランスホール、15階にはゲストルームや在宅ワークにも活用できるスタディルームが入るとのことです。
2021年3月末時点では、仮囲いがなされ、基礎工事が進められていました。
参考資料、引用元
・パークホームズ土浦 公式サイト

出典:パークホームズ土浦 公式サイト
概要
・名称 パークホームズ土浦
・計画名 (仮称)土浦市大和町計画 新築工事
・name Park Homes Tsuchiura
・中文名 土浦公园之家
・所在地 茨城県土浦市大和町3006番15
・用途 共同住宅
・階数 地上20階
・高さ 60.00m
・構造 鉄筋コンクリート造
・基礎工法 現場造成杭
・総戸数 196戸(ゲストルーム1戸を含む)
・敷地面積 3,297.13㎡
・建築面積 1,315.62㎡
・延床面積 17,321.76㎡
・着工 2020年8月31日
・竣工 2023年2月下旬 (現地概要板:2023年3月31日)
・建築主 三井不動産レジデンシャル
・設計 長谷工コーポレーション
・施工 長谷工コーポレーション
・最寄駅 土浦
(2021年3月28日撮影)
建築計画の概要板

配置図

出典:パークホームズ土浦 公式サイト
イメージパース

出典:パークホームズ土浦 公式サイト
南側から見た建設中のパークホームズ土浦の様子です。
土浦は都心からかなり遠方の北関東に位置しているというイメージですが、実際は北千住まで常磐線特別快速で48~1時間ほど、上野まで58分~1時間10分ほど、東京駅も通勤電車の特別快速で最速1時間4分で到達できます。

南東側から見た建設中のパークホームズ土浦の様子です。

北東側から見た建設中のパークホームズ土浦の様子です。

土浦駅周辺では再開発が相次いでおり、土浦駅前北地区第一種市街地再開発事業施設建築物によって建設された図書館をメインとした駅直結再開発施設「アルカス土浦」や駅ビルに入る駅ナカ商業施設「プレイアトレ土浦」などがあります。
また、目の前には10階建て、総戸数89戸の高層マンション「アネージュ土浦グランミッド」も建設されました。

20階建て、高さ60mのタワーマンションとなりますが、実際は大規模な板状タワーで、横に10戸並びます。
なお、高さ31mを超えフロアが4階以下かつ、主要構造部が耐火構造で100㎡以内ごとに防火区画※されたマンションは非常用エレベーターの設置義務がありませんが、こちらは20階建てということで、高さ31mを超えたフロアが5以上となるため、非常用エレベーターが設置されています。
ちなみに日本国内に14、15階建てまでの高さマンションが多いのもこの非常用エレベーター設置義務によるものが大きいかと思われます。
※区画されていない場合高さ31m超えの高層建築物には非常用エレベーター設置義務あり

北西側から見た建設中のパークホームズ土浦の様子です。

南西側から見た建設中のパークホームズ土浦の様子です。

北側には「川口ショッピングセンターモール」と呼ばれる道路沿いに細長く延びる商店街があります。

アルカス土浦の屋上デッキから見た建設中のパークホームズ土浦の様子です。
土浦もジワジワとタワーマンション、タワー型マンションが増えつつあります。

整理番号 B-1152-01