2021/05/06
| 名古屋駅前モンブランホテル |
名古屋駅前モンブランホテルは愛知県名古屋市中村区名駅で建設中の18階建て、高さ66.43m、客室数239室の高層ホテルです。
規模は敷地面積は964.66㎡、延床面積7,926.68㎡で、立地は名古屋駅前の中央郵便局交差点から北東へ行った場所となります。
旧ホテルは、リニア中央新幹線整備計画の用地買収に伴い、2020年8月30日の宿泊にて閉館されており、移転先のホテルは2020年1月に着工、2021年12月頃の開業を予定しています。
2021年4月末時点では、18階付近の鉄骨建方まで進められ、既に上棟しており、カーテンウォールの取り付けが行われていました。
参考資料、引用元
・名古屋駅前モンブランホテル 公式サイト
過去の記事
→2019年8月15日投稿 (仮称) 名古屋駅前モンブランホテル
→2019年11月29日投稿 (仮称) 名古屋駅前モンブランホテル
→2020年10月14日投稿 (仮称) 名古屋駅前モンブランホテル
→2020年10月14日投稿 (仮称) 名古屋駅前モンブランホテル
概要
・名称 名古屋駅前モンブランホテル
・計画名 (仮称) 名古屋駅前モンブランホテル
・name Montblanc Hotel in front of Nagoya Station
・中文名 勃朗峰酒店位于名古屋站前
・所在地 愛知県名古屋市中村区名駅3丁目1311番、1304番の一部
・用途 ホテル
・階数 地上18階
・高さ 66.43m
・構造 鉄骨造
・基礎工法 ---
・客室数 239室
・敷地面積 964.66㎡
・建築面積 616.69㎡
・延床面積 7,926.68㎡
・着工 2020年1月1日頃
・竣工 2021年11月15日
・建築主 城野
・設計 竹中工務店
・施工 竹中工務店
・最寄駅 名古屋、名鉄名古屋、近鉄名古屋
(2021年4月5日撮影)
建築計画の概要板
イメージパース
出典：名古屋駅前モンブランホテル 公式サイト
北西側から見た建設中の名古屋駅前モンブランホテルの様子です。
マリオン(方立)方式のカーテンウォールが採用されています。
マリオン(方立)と呼ばれる部材を上下階の梁の間に掛け渡し，そこにガラスやパネルを嵌め込む構造となっています。
北側から見た建設中の名古屋駅前モンブランホテル低層部分の様子です。
南西側から見た建設中の名古屋駅前モンブランホテルの様子です。
南東側から見た建設中の名古屋駅前モンブランホテルの様子です。
南側には称名寺があります。
称名寺では、納骨堂の建設工事が進められており、現地の労働保険関係成立票では2021年12月20日に竣工予定となっています。
名古屋駅前モンブランホテルの南東側、近隣に建つダイヤビルは解体が進められており、こちらは2021年12月24日に解体完了となります。
跡地は恐らくリニア中央新幹線名古屋駅直上の広場になるものと思われます。
名駅通り沿いから見た建設中の名古屋駅前モンブランホテルの様子です。
整理番号B-0901-05