2021/06/18
| 武蔵野銀行 新本店ビル |
武蔵野銀行 新本店ビルは、計画名が大宮鐘塚C地区第一種市街地再開発事業として、埼玉県さいたま市大宮区で建設中の13階建て、高さ91.20mの超高層ビルで、武蔵野銀行本店ビルの建て替えにより、新ビルはペデストリアンデッキ接続などもする計画で、免震構造や自家発電機などBCPへの対応もなされます。
外観デザインが当初計画より変更されており、ベージュ色の外壁が目立っていたデザインが黒い引き締まった外観に変更され、ガラス面積も増え、庇も設けられています。
2021年5月時点では、既に上棟しており、低層部分や外構の整備が進められていました。
参考資料、引用元
・日本経済新聞
・さいたま市 大宮鐘塚C地区第一種市街地再開発事業の施行の認可について
・本店ビルの建て替えについて
過去の記事
→2019年3月5日投稿 大宮鐘塚C地区第一種市街地再開発事業
→2019年12月3日投稿 武蔵野銀行 新本店ビル
→2020年9月30日投稿 武蔵野銀行 新本店ビル
概要
・名称 武蔵野銀行 新本店ビル
・計画名 大宮鐘塚C地区第一種市街地再開発事業
・name Musashino Bank New Head Office Building
・中文名 武藏野银行新总部大楼
・所在地 埼玉県さいたま市大宮区桜木町1丁目10番8
・用途 事務所、銀行本店、多目的スペース(店舗等)、駐車場
・階数 地上13階、地下2階
・高さ 91.20m
・構造 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
・基礎工法 ---
・敷地面積 3,400.21㎡
・建築面積 2,036.77㎡
・延床面積 29,863.08㎡
・着工 2019年7月初旬
・竣工 2021年8月末日
・建築主 武蔵野銀行
・設計 日建設計
・施工 大林組、ユーディケー、伊田テクノス、住協建設、田中工務店、千代本興業建設共同企業体
・最寄駅 大宮
(2021年5月23日撮影)
建築計画の概要板
位置図
出典：さいたま市
イメージパース
現地にて撮影
南東側から見上げた建設中の武蔵野銀行 新本店ビルの様子です。
南側から見た建設中の武蔵野銀行 新本店ビル低層部分の様子です。
ペデストリアンデッキ直結となるエントランス部分も確認できるようになってきました。
建物頂部には武蔵野銀行のロゴが設置されています。
各層の梁部分には二重に庇が設置されており、軒天部分は木目調となっています。
南西側から見た建設中の武蔵野銀行 新本店ビル低層部分の様子です。
北西側から見た建設中の武蔵野銀行 新本店ビルの様子です。
整理番号B-0760-04