2021/06/23
大宮駅西口第3-B地区第一種市街地再開発事業 |
大宮駅西口第3-B地区第一種市街地再開発事業は埼玉県さいたま市大宮区の大宮駅西側、大宮ソニックシティ北側で進められている再開発事業で、地上14階建て、高さ45.20mのA棟、地上28階建て、高さ99.45mのB棟からなる、総戸数511戸の超高層タワーマンションが建設中です。
さいたま市の交通、経済の中心地にふさわしい拠点の形成を図ることとしているほか、木造老朽建築物が多く、緑地等のオープンスペースが不足するとともに、狭あい道路が多く日常の交通に支障をきたしており、防災性の向上、土地の有効活用、交通環境の改善も課題とされています。
また、建築主は大宮駅西口第3-B地区市街地再開発組合、事業協力者は日鉄興和不動産、三井不動産レジデンシャル、丸紅、前田建設工業、設計は松田平田設計、施工は前田建設工業となっています。
2021年5月時点では、基礎工事が進められており、着工は2020年4月1日、竣工は2023年7月31日となっています。
参考資料、引用元
・さいたま市 大宮駅西口第3-B地区第一種市街地再開発事業
過去の記事
→2019年4月4日投稿 大宮駅西口第3-B地区第一種市街地再開発事業
→2020年9月14日投稿 大宮駅西口第3-B地区第一種市街地再開発事業

出典:さいたま市
概要
・名称 大宮駅西口第3-B地区第一種市街地再開発事業
・計画名 大宮駅西口第3-B地区第一種市街地再開発事業
・name Omiya Station West Exit District 3-B District Redevelopment Project
・中文名 大宫站西口区3-B区再开发项目
・所在地 埼玉県さいたま市大宮区桜木町二丁目229番1他
・用途 共同住宅、商業施設(店舗、事務所、診療所、保育所、他)、駐車場
・階数 A棟:地上14階
B棟(B-1棟):地上28階、地下1階
B棟(B-2棟):地上3階
・高さ A棟:45.20m
B棟:99.45m
・構造 A棟:鉄筋コンクリート造
B棟:鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
・基礎工法 ---
・総戸数 582戸 (街区全体)
A棟:60戸
B棟:522戸
・敷地面積 A棟:609.44㎡
B棟:7,642.05㎡
・建築面積 A棟:332.28㎡
B棟:4,547.78㎡
・延床面積 A棟:3,798.26㎡
B棟:67,363.21㎡
・着工 2020年4月1日
・竣工 2023年7月31日
・建築主 大宮駅西口第3-B地区市街地再開発組合(事業協力者:日鉄興和不動産、三井不動産レジデンシャル、丸紅、前田建設工業)
・設計 松田平田設計
・施工 前田建設工業
・最寄駅 大宮
(2021年5月23日撮影)
建築計画の概要板

位置図

配置図

現地にて撮影
イメージパース

出典:さいたま市
南西側から見た建設中の大宮駅西口第3-B地区第一種市街地再開発事業の様子です。

現在は三点式パイルドライバが設置され、基礎工事が進められています。

奥には金色のロケットのようなミサイルのような形状をした特徴的な建物が見えました。

北西側から見た建設中の大宮駅西口第3-B地区第一種市街地再開発事業の様子です。
こちら側には地上14階、高さ45.20mの高層マンションが建設されます。

北東側から見た建設中の大宮駅西口第3-B地区第一種市街地再開発事業の様子です。

再開発街区東側の様子です。
現在はこのように細い路地が延びておりますが、再開発後は幅員6mの道路となります。

南東側から見た建設中の大宮駅西口第3-B地区第一種市街地再開発事業の様子です。
こちら側には3階建てのB-2棟が建設される計画となっています。

整理番号B-0785-03