2021/06/29
日本橋一丁目東地区市街地再開発事業 |
日本橋一丁目東地区市街地再開発事業は東京都中央区日本橋1丁目で計画されている40階建て、高さ240m、52階建て、高さ225mの超高層ビルやタワーマンション、A街区~E街区からなる大規模再開発事業です。
日本橋1丁目内南側にA街区、日本橋郵便局があるエリアにB街区、日本橋川対岸で江戸橋の近くにC~E街区という街区構成になっています。
隣接する日本橋~八重洲エリアでは数多くの再開発計画が進められており、2030年代には街全体が大きく変貌します。
着工はA街区が2026年度、B街区が2031年度、C街区~、E街区が2036年度、竣工はA街区が2030年度、B街区が2034年度、C街区が2037年度となっており、2021年6月時点では既存建築物が残された状態となっていました。
参考資料、引用元
・日刊建設工業新聞 東京・日本橋一丁目の2地区再開発/東地区は39万平米、1・2番地区は9万平米に

出典:日刊建設工業新聞
概要
・名称 日本橋一丁目東地区市街地再開発事業
・計画名 日本橋一丁目東地区市街地再開発事業
・name Nihonbashi 1-chome East District Urban Redevelopment Project
・中文名 日本桥一丁目东区城市再开发项目
・所在地 A街区:東京都中央区日本橋1丁目
B街区:東京都中央区日本橋1丁目
・用途 A街区:事務所、店舗、カンファレンス
B街区:住宅、サービスアパートメント、生活支援施設
C街区:公共機能など
D街区:公共機能など
E街区:公共機能など
・階数 A街区:地上40階、地下4階
B街区:地上52階、地下3階
C街区:地上1階
D街区:地上2階
E街区:地上2階
・高さ A街区:240m
B街区:225m
・構造 A街区:---
B街区:---
・基礎工法 A街区:---
B街区:---
・客室数 A街区:---
B街区:---
・敷地面積 A街区:約10,620㎡
B街区:約5,450㎡
C街区:約2,490㎡
D街区:約240㎡
E街区:約410㎡
・建築面積 A街区:---
B街区:---
C街区:---
D街区:---
E街区:---
・延床面積 約390,000㎡
A街区:約274,000㎡
B街区:約120,000㎡
C街区:約250㎡
D街区:約150㎡
E街区:約250㎡
・着工 A街区:2026年度
B街区:2031年度
C街区:2036年度
D街区:2036年度
E街区:2036年度
・竣工 A街区:2030年度
B街区:2034年度
C街区:2037年度
D街区:2037年度
E街区:2037年度
・建築主 A街区:日本橋一丁目東地区市街地再開発準備組合(事業協力者:三井不動産、東急不動産、日鉄興和不動産、清水建設)
B街区:日本橋一丁目東地区市街地再開発準備組合(事業協力者:三井不動産、東急不動産、日鉄興和不動産、清水建設)
・設計 A街区:コンサルタント:日本設計
B街区:コンサルタント:日本設計
・施工 A街区:---
B街区:---
・最寄駅 日本橋、茅場町
(2021年6月13日撮影)
位置図

※赤字計画地の右側が当該再開発街区
南西側、昭和通りと永代通りの交差点側から見た日本橋一丁目東地区市街地再開発事業計画地の様子です。

南側の永代通り側に40階建て、高さ240mの日本橋一丁目東地区市街地再開発事業 A街区が建設されます。

日本橋郵便局があるエリアに52階建て、高さ225mの日本橋一丁目東地区市街地再開発事業 B街区が建設されます。
B街区は都心立地のタワーマンションとサービスアパートメントが入ります。

南東側から見た日本橋一丁目東地区市街地再開発事業 A街区計画地の様子です。

北西側から見た日本橋一丁目東地区市街地再開発事業 A街区計画地の様子です。

北東側から見た日本橋一丁目東地区市街地再開発事業 A街区計画地の様子です。

南東側から見た日本橋一丁目東地区市街地再開発事業 B街区計画地の様子です。

北東側から見た日本橋一丁目東地区市街地再開発事業 B街区計画地の様子です。

再開発街区内の様子です。
現在は街区が複数に分かれており、中低層高密度な街並みとなっています。

北西側から見た日本橋一丁目東地区市街地再開発事業 B街区計画地の様子です。
現在は、日本橋郵便局が建っています。

現在、この界隈で一際目立つ超高層ビルは、18階建て、高さ89.3mの「日本橋ダイヤビルディング」ですが、将来的にこの界隈は高さ200m級超高層ビルが建ち並ぶことになります。

整理番号 B-1192-01、B-1193-01