2021/07/05
(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業 |
(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業は北海道札幌市中央区で計画されている大規模再開発事業で、35階建て、高さ200mの超高層ビルが建設されます。
現在はヨドバシカメラが所有する旧札幌西武本館跡地のほか、北海道建設業協会や札幌建設業協会が事務所を構える北海道建設会館が立地しています。
用途構成は、地下に駐車場、低層部分に商業、中層部分にDHCや機械室、オフィス、高層部分にホテルとなります。
2021年7月時点では環境影響評価準備書が公開されており、縦覧期間は2021年7月1日から7月30日までとなっております。
参考資料、引用元
・札幌市 (仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業 環境影響評価準備書
・札幌市 (仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業 計画段階環境配慮書
・北海道建設新聞社 札幌駅南口再開発が始動 北4西3に超高層複合ビル
・北海道建設新聞社 札幌駅南口再開発が始動 北4西3に超高層複合ビル
過去の記事
→2019年6月26日投稿 札幌駅南口北4西3街区再開発
→2020年5月2日投稿 (仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業

出典:札幌市
概要
・名称 (仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業
・計画名 (仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業
・name (Tentative name) Sapporo Station South Exit North 4 West 3 District Type 1 Urban Redevelopment Project
・中文名 (临时名称)札幌站南口北4西3区1类城市再开发项目
・所在地 北海道札幌市中央区北4条西3丁目
・用途 業務、商業、宿泊、駐⾞場等
・階数 地上35階、地下6階
・高さ 200m (※基壇部:60m)
・構造 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
・基礎工法 ---
・敷地面積 約11,000㎡(約1.1ha)
・建築面積 約9,800㎡
・延床面積 約210,200㎡
・着工 2023年頃
・竣工 2027年~2028年頃
・建築主 札幌駅南口北4西3地区市街地再開発準備組合(事業者の代表者:ヨドバシホールディングス)
・設計 ---
・施工 ---
・最寄駅 札幌、さっぽろ
(2019年6月5日、6日撮影)
位置図

出典:札幌市
配置図

出典:札幌市
断面図

出典:札幌市
イメージパース

出典:札幌市
JRタワー展望台から見た(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業 計画地の様子です。

南西側から見た(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業 計画地の様子です。
撮影は2019年6月5日、6日撮影のものです。

南東側から見た(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業 計画地の様子です。

北側から見た(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業 計画地の様子です。

北西側から見た(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業 計画地の様子です。

Google Earthにポリゴンを置いて作成した簡易鳥瞰パースです。
札幌駅前では、46階建て、高さ250mの「札幌駅交流拠点北5西1・西2地区第一種市街地再開発事業」の計画も進められているほか、現在建設中、竣工済みの中では北海道最高層となる「札幌駅北口8・1地区第一種市街地再開発事業」が建設されており、北海道新幹線開業までに景色が大きく変わるものと思われます。

大通公園側から見た(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業のGoogle Earth簡易パースです。
札幌駅前に高さ170m~250mの高さ200m級超高層ビルが建ち並ぶことになります。

大都市の拠点ターミナルとして機能する駅前に相応しい光景となります。

苗穂から見た札幌駅方面の簡易パースです。
近郊駅前のタワマン群も形成され始め、更に千歳線沿いの北広島でも開発が加速するなど、札幌の大都市圏化が一気に進んでいます。

北海道大学側から見たGoogle Earthの簡易パースです。

環境影響評価準備書に掲載されている札幌駅前から見た(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業の完全予想パースです。

出典:札幌市
環境影響評価準備書に掲載されている札幌テレビ塔方面から見た(仮称)札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業の完全予想パースです。

出典:札幌市
整理番号B-0872-02