2021/09/10
駅西口周辺エリア活性化整備計画 |
駅西口周辺エリア活性化整備計画は、北海道北広島市のJR千歳線北広島駅西口駅前で計画が進む14階建てのホテルや店舗からなる駅直結の高層ビルです。
北海道ボールパークFビレッジへアクセスするシャトルバス乗り場も設けられる「駅前広場」が新設され、複合交流拠点施設のフロア構成は、1~3階に20~30店舗のテナントが入る商業施設、4~5階は交流スペースやテラスパーク、7~14階はホテルとなります。
2023年3月に北海道ボールパークFビレッジが開業、2024年秋に駅西口周辺エリア活性化整備計画が竣工、2027年度に新駅開業、他の市有地C、D街区でも分譲住宅開発が行われる予定です。
参考資料、引用元
・北広島市 駅西口周辺エリア活性化整備計画「キタヒロ・ホームタウン-BASE 2021-2029」
・HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE 北海道ボールパーク
・北海道旅客鉄道 北海道ボールパーク(仮称)開業に伴う新駅案の検討状況と北広島駅の改修計画について
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→2019年6月16日投稿 北海道ボールパーク (仮称)建設工事

出典:北広島市
概要
・名称 駅西口周辺エリア活性化整備計画
・計画名 駅西口周辺エリア活性化整備計画
・name Station west exit area revitalization maintenance plan
・中文名 车站西口区振兴维修方案
・所在地 北海道北広島市栄町1丁目51番1、52番、53番1、栄町2丁目1番
・用途 店舗、ホテル、公益施設
・階数 地上14階、地下1階
・高さ 約60m(高さ推定、詳細不明)
・構造 鉄筋コンクリート造
・基礎工法 ---
・客室数 約150室
・敷地面積 約3,600㎡
・建築面積 ㎡
・延床面積 18,000㎡ (※開発街区4箇所全体:約25,000㎡)
・着工 ---
・竣工 2024年秋
・建築主 日本エスコン
・設計 ---
・施工 ---
・最寄駅 北広島
(---撮影)
位置図

出典:北広島市
イメージパース
▼市有地A

出典:北広島市
▼市有地B

出典:北広島市
Google Earthで作成した駅西口周辺エリア活性化整備計画の簡易パースです。

Google Earthで作成した駅西口周辺エリア活性化整備計画の簡易パースです。
北広島駅自由通路から約80mのペデストリアンデッキも整備され、駅に直結します。
商業施設には、地元の農産物や加工品を扱う飲食店などのテナントのほか、飲食店や衣料品店など20~30店舗が入り、フードコートなども設ける計画となっています。

Google Earthで作成した駅西口周辺エリア活性化整備計画の簡易鳥瞰パースです。
札幌駅からは快速エアポートで17分、普通電車で22分、新千歳空港からは快速エアポートで20分、苫小牧からは普通電車と快速エアポートの乗り継ぎで40分~1時間でアクセス可能となっています。

●北海道ボールパークFビレッジの建設により開発が進む北広島市!
北海道北広島市ではきたひろしま総合運動公園に建設が進められている北海道日本ハムファイターズの新拠点となる「北海道ボールパークFビレッジ」により、周辺の開発も進められています。
ボールパークのメインとなる新球場は、こちらも中部電力グループで不動産開発を行う日本エスコンが命名権を取得し、「ES CON FIELD(エスコンフィールド)HOKKAIDO」となります。

出典:北海道ボールパークFビレッジ
北海道ボールパークFビレッジに隣接してJR千歳線の新駅が計画されています。
新球場開業までには間に合いませんが、2027年度に新駅も開業予定です。

出典:東日本旅客鉄道
北海道ボールパークFビレッジに隣接して、14階建て、総戸数118戸の大規模マンション「レ・ジェイド北海道ボールパーク」の建設も進められています。こちらは2023年3月上旬竣工予定となっています。

出典:レ・ジェイド北海道ボールパーク
整理番号 B-1225-01
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