2021/11/05
西新宿五丁目中央南地区第一種市街地再開発事業 |
西新宿五丁目中央南地区第一種市街地再開発事業は東京都新宿区西新宿五丁目で建設中の40階建て、高さ144.78m、総戸数470戸の超高層タワーマンションです。
施設構成は共同住宅をメインに、十二社通り沿いに商業・業務・保育所からなる地上4階建ての施設棟も設けられ、ミクストユースのまちづくりとなります。
また、住宅棟は中間免震構造が採用され、オープンスペースとして広場や歩道状空地も整備されるほか、建物内には災害時の一時滞在スペースを設定、食料等の備蓄も行うことで、地域の防災性向上を図るものとされています。
着工は2021年12月1日、竣工は2024年10月31日となっており、2021年9月時点では既存建築物の解体、除去が進められていました。
参考資料、引用元
・三井不動産レジデンシャル 「西新宿五丁目中央南地区第一種市街地再開発事業」 権利変換計画認可のお知らせ ~約0.8ha、住宅・商業・業務・子育て支援施設のミクストユースプロジェクト~
・西新宿五丁目中央南地区市街地再開発準備組合 西新宿五丁目中央南地区第一種市街地再開発事業
・東京都都市整備局 西新宿五丁目中央南地区第一種市街地再開発事業
・新宿区 西新宿五丁目中央南地区第一種市街地再開発事業
・日刊建設工業新聞 西新宿五丁目中央南地区再開発(東京都新宿区)/特定業務代行者の公募開始/準備組合
過去の記事
→2019年3月29日投稿 西新宿五丁目中央南地区第一種市街地再開発事業

出典:三井不動産レジデンシャル ニュースリリース
概要
・名称 西新宿五丁目中央南地区第一種市街地再開発事業
・計画名 西新宿五丁目中央南地区第一種市街地再開発事業
・name Nishi-Shinjuku 5-chome Central-South area first class urban area redevelopment project
・中文名 西新宿5丁目中南区一流市区再开发项目
・所在地 東京都新宿区西新宿五丁目及び西新宿六丁目
・用途 共同住宅、事務所、飲食店、物販店舗、保育所
・階数 地上40階、地下1階
・高さ 144.78m
・構造 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
・基礎工法 杭基礎
・総戸数 470戸
・敷地面積 5,921.70㎡
・建築面積 3,178.63㎡
・延床面積 54,012.31㎡
・着工 2021年12月1日 (解体着手:2021年5月1日)
・竣工 2024年10月31日
・建築主 西新宿五丁目中央南地区市街地再開発準備組合(事業協力者:三井不動産レジデンシャル)
・設計 熊谷組
事業推進コンサルタント・基本設計:INA新建築研究所
・施工 熊谷組
特定業務代行者:熊谷組
・最寄駅 西新宿五丁目、西新宿、都庁前、新宿西口、新宿、西武新宿
(2021年9月25日撮影)
建築計画の概要板

位置図

出典:三井不動産レジデンシャル ニュースリリース
配置図

出典:三井不動産レジデンシャル ニュースリリース
断面図

出典:三井不動産レジデンシャル ニュースリリース
イメージパース

出典:三井不動産レジデンシャル ニュースリリース
北東側から見た既存建築物の解体除去工事が進む西新宿五丁目中央南地区第一種市街地再開発事業の様子です。

南東側から見た既存建築物の解体除去工事が進む西新宿五丁目中央南地区第一種市街地再開発事業の様子です。

再開発街区内の旧道も閉鎖され、既存建築物の解体除去工事が進みます。

北西側から見た既存建築物の解体除去工事が進む西新宿五丁目中央南地区第一種市街地再開発事業の様子です。

南西側から見た既存建築物の解体除去工事が進む西新宿五丁目中央南地区第一種市街地再開発事業の様子です。

西新宿五丁目中央南地区第一種市街地再開発事業の南側の様子です。
現在、既存の木造密集住宅街との距離感はこのような感じですが、ここに区画道路2号という街路が設けられ、防災対策が進められます。

再開発街区内の戸建て住宅の解体が進められていました。サッシが外され、穴だけになった住宅が寂しげに建っています。

北西側、少し離れたところから見た西新宿五丁目中央南地区第一種市街地再開発事業の様子です。

西新宿五丁目中央南地区第一種市街地再開発事業の過去のイメージパースです。

出典:新宿区
過去のパースより外観デザインが大きく変わっており、特に低層部分のデザインが湾曲したものへと変更されています。

整理番号B-0784-02
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