2021/10/14
東京国際大学 池袋国際キャンパス |
東京国際大学 池袋国際キャンパスは東京都豊島区東池袋で行われている造幣局跡地北西側にて建設中の22階建て、高さ102.26mの超高層校舎を含む大学キャンパスです。
池袋キャンパスの開校にともない、川越、坂戸、セーラム(米国)を一体化したキャンパス構成となります。
また、川越キャンパスの収容定員約7,000人のうち3,500人を移転する計画です。
学生数3,500人のうち2,000人は、100ヵ国超からの留学生で構成するほか、世界各国から教員・研究者を招聘し、国策に沿った国際ブレイン・サーキュレーション拠点を構築するとのことです。
2020年10月に土地の引渡しを受け、着工は2020年11月1日、竣工は2023年5月31日、2021年10月時点では、タワークレーンが設置され、鉄骨建方が進められていました。2023年9月の開校が予定されています。
参考資料、引用元
・日刊建設工業新聞 東京・豊島区、都市機構/造幣局東京支局跡開発/防災公園は8月に事業者公募
・東京国際大学 池袋国際キャンパス計画
・豊島区 造幣局地区街づくり
過去の記事
→2019年2月2日投稿 東京国際大学 池袋国際キャンパス

概要
・名称 東京国際大学 池袋国際キャンパス
・計画名 豊島区造幣局地区(市街地A画地)
・name Tokyo International University Ikebukuro International Campus
・中文名 东京国际大学池袋国际校区
・所在地 東京都豊島区東池袋四丁目3277番202
・用途 大学
・階数 地上22階
・高さ 102.26m (軒高:94.227m)
・構造 鉄骨造
・基礎工法 杭基礎
・敷地面積 10,000.05㎡
・建築面積 4,991.84㎡
・延床面積 35,805.35㎡
・着工 2020年11月1日
・竣工 2023年5月31日
・建築主 学校法人東京国際大学
・設計 大成建設
・施工 大成建設
・最寄駅 池袋、東池袋、東池袋四丁目
(2021年10月3日撮影)
建築計画の概要板

位置図

出典:東京国際大学
イメージパース

出典:東京国際大学
北西側から見上げた建設中の東京国際大学 池袋国際キャンパスの様子です。

南西側から見上げた建設中の東京国際大学 池袋国際キャンパスの様子です。

立地はイケ・サンパークとサンシャインシティに挟まれた場所になります。

北東側から見上げた建設中の東京国際大学 池袋国際キャンパスの様子です。

東京国際大学 池袋国際キャンパスの南側には池袋保健所があります。
元々、住宅主体の賑わい施設建設の案がありましたが、保健所となりました。

イケ・サンパークから見た建設中の東京国際大学 池袋国際キャンパスの様子です。

東京国際大学 池袋国際キャンパスの外観完成予想パースです。

出典:東京国際大学
東京国際大学 池袋国際キャンパスの完成予想パースです。
敷地内にはこのような公開空地の広場も設けられます。

出典:東京国際大学
東京国際大学 池袋国際キャンパスの完成予想パースです。
世界各国の国旗が掲揚されるかもしれませんね。

出典:東京国際大学
東京国際大学 池袋国際キャンパスの地上部ピロティ空間の完成予想パースです。
渡り廊下のデッキで建物同士が接続されるようです。

出典:東京国際大学
東京国際大学 池袋国際キャンパスの全景パースです。

出典:東京国際大学
整理番号B-0717-03