2021/11/18
(仮称)京急川崎駅西口地区開発計画 |
(仮称)京急川崎駅西口地区開発計画は、神奈川県川崎市川崎区駅前本町の京急川崎駅西口のヨドバシカメラアウトレット京急川崎やパチンコサントロペ、本町共同ビル、タイムズ京急川崎駅前等の跡地で計画されている23階建て、高さ119mの超高層ビルです。
再開発街区は、駅前でありながら老朽化した建物や低未利用地が点在し、敷地が細分化されているため、JR川崎駅側のエリアと比較して商業的な賑わいが不足しているとともに、殿町地区と連携した計画的な業務機能の更なる集積を求められていること等が課題となっていました。
都市基盤の再編にあわせて、複数の街区をまとめることによる高度利用化や防災性の向上、多様な都市機能の集積を行うことで、国際性豊かな賑わいある広域拠点の形成、安全で快適な歩行者空間の創出、防災性の高い駅前市街地の形成を図ることが目的とされています。
フロア構成は、地下に駐車場や機械室、1階にエントランス、店舗、2階に店舗、防災センター、3階に店舗、倉庫、4階にオフィススカイロビー、5~23階に事務室となります。
着工は2025年、竣工は2028年となっており、2021年10月時点では既存建築物が残された状態となっています。
参考資料、引用元
・川崎市 (仮称)京急川崎駅西口地区開発計画に係る条例環境影響評価方法書

概要
・名称 (仮称)京急川崎駅西口地区開発計画
・計画名 (仮称)京急川崎駅西口地区開発計画
・name (Tentative name) Keikyu Kawasaki Station West Exit District Development Plan
・中文名 (暂定名)京急川崎站西口地区开发计划
・所在地 神奈川県川崎市川崎区駅前本町21番ほか
・用途 業務、商業、駐車場等
・階数 地上23階、地下1階
・高さ 119m
・構造 鉄骨造(一部 CFT 造)、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
・基礎工法 ---
・敷地面積 約7,300㎡
・建築面積 約4,600㎡
・延床面積 約83,000㎡
・着工 2025年
・竣工 2028年
・建築主 京浜急行電鉄
・設計 ---
・施工 ---
・最寄駅 川崎
(年月日撮影)
位置図

出典:川崎市
現況敷地図

出典:川崎市
配置図

出典:川崎市
断面図

出典:川崎市
南西側から見た(仮称)京急川崎駅西口地区開発計画 計画地の様子です。

(仮称)京急川崎駅西口地区開発計画 計画地に建つヨドバシカメラアウトレット京急川崎です。
この付近に23階建て、高さ119mの超高層ビルが建設されることになります。

京急川崎駅西口に通じる広場です。
再開発後もこちらは広場になります。

西側から見た(仮称)京急川崎駅西口地区開発計画 計画地の様子です。

北東側から見た(仮称)京急川崎駅西口地区開発計画 計画地の様子です。

京急川崎駅北東側、現在、タイムズ京急川崎駅前がある場所は道路が新設され、現在ある道路は広場や緑地として活用されます。

Google Earthのポリゴンを用いて作成した(仮称)京急川崎駅西口地区開発計画の簡易パースです。

Google Earthのポリゴンを用いて作成した(仮称)京急川崎駅西口地区開発計画の簡易パースです。

Google Earthのポリゴンを用いて作成した(仮称)京急川崎駅西口地区開発計画の簡易パースです。

Google Earthのポリゴンを用いて作成した(仮称)京急川崎駅西口地区開発計画の簡易パースです。

整理番号 B-1247-01