2021/12/04
芝浦工業大学 豊洲第二校舎新築工事 |
芝浦工業大学 豊洲第二校舎新築工事は東京都江東区豊洲の芝浦工業大学に建設中の14階建て、高さ67.5mの超高層校舎です。
元々、敷地南西側の広場となっていた場所で建設が進められ、芝浦工業大学の創立100周年に向けて「アジア工科系大学トップ10」を目指し、英語で学部教育を行う先進国際課程の研究室設置、研究室の区切りをなくし研究意見交換が自由に行えるオープンラボの開設などにより、さらなるグローバル教育・大学院教育充実・研究力強化する計画となっています。
外観デザインは、高層部分になるほど手前側に飛び出した切り立つようなデザインとなっていることが特徴的で、全体的にルーバーで覆われています。
2021年11月時点では、既に上棟しており、建物外観がほぼ完成した状態となっています。
参考資料、引用元
・芝浦工業大学 2022年4月開設予定 「豊洲第二校舎(仮称)」着工
過去の記事
→2019年2月11日投稿 芝浦工業大学 豊洲第二校舎新築工事
→2020年11月27日投稿 芝浦工業大学 豊洲第二校舎新築工事

概要
・名称 芝浦工業大学 豊洲第二校舎新築工事
・計画名 芝浦工業大学 豊洲第二校舎新築工事
・name Shibaura Institute of Technology Toyosu Second School Building New Construction
・中文名 芝浦工业大学丰洲第二学校新建筑
・所在地 東京都江東区豊洲三丁目1番35
・用途 大学
・階数 地上14階、地下1階建て
・高さ 67.5m
・構造 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
(地下:鉄骨鉄筋コンクリート造、地上:鉄骨造)
・基礎工法 鋼管杭
・敷地面積 30,000.26㎡
・建築面積 4,430.00㎡(全体:13,486.72㎡)
・延床面積 448,000.00㎡(全体:107,336.85㎡)
・着工 2019年11月上旬
・竣工 2022年3月下旬
・建築主 学校法人 芝浦工業大学
・設計 日建設計
・施工 鹿島建設
・最寄駅 豊洲
(2021年11月20日撮影)
建築計画の概要板

配置図

現地にて撮影
イメージパース

出典:芝浦工業大学
南側から見た建設中の芝浦工業大学 豊洲第二校舎新築工事の様子です。
ルーバーて覆われた切り立つ外観の建物が2方向に組み合わさり、中央に白い外観の建物が組み込まれているような配置となっています。

西側から見上げた芝浦工業大学 豊洲第二校舎新築工事の様子です。

外観は横桟ルーバーで覆われており、ルーバーの内側にはエアコンの室外機等が設けられています。
ルーバーは、外観上のアクセントとしてだけでなく、設備機器の目隠しとしても機能しています。

芝浦工業大学 豊洲第二校舎新築工事と既存の芝浦工業大学 交流棟との接続部分の様子です。

北東側から見上げた建設中の芝浦工業大学 豊洲第二校舎新築工事の様子です。

南東側から見上げた建設中の芝浦工業大学 豊洲第二校舎新築工事の様子です。

豊洲運河沿いから見た芝浦工業大学です。
豊洲運河川には、「芝浦工業大学 研究棟」が建っており、研究棟は14階建て、高さ67.5m、延床面積61,934.86㎡となっています。

芝浦工業大学 豊洲第二校舎新築工事に設けられるオープンラボの完成予想パースです。

出典:芝浦工業大学
パースをよくよく見てみると、学生が囲んでいる模型は芝浦工業大学 豊洲第二校舎、奥の柱にはブルジュハリファのポスターが貼ってあり、絵心があります。
ちなみに芝浦工業大学には建築学部もあり、合格偏差値は駿大が発表したデータだと47.0~48.0、東進が発表したデータだと61.0となっており、予備校によってバラツキがあるようです。

出典:芝浦工業大学
整理番号B-0729-03