2021/12/23
エクセレント ザ タワー |
エクセレント ザ タワーは千葉県千葉市中央区の千葉パルコ跡地で建設中の地上31階、高さ107.34m、総戸数397戸の超高層タワーマンションと商業施設からなる大規模都市型複合施設です。
1、2階には商業ゾーンが配置され、共用施設は3階にライブラリーやパーティールーム、キッズルーム、フィットネスルーム、エントランスラウンジ、コンシェルジュサービスが入り、屋上には屋上スカイテラスが設けられます。
住居構成は、4~29階のエグゼクティブフロアと30、31階のプレミアムフロアに分かれており、各階の共用廊下は内廊下設計、ゴミステーションも各階に設置されます。
着工は2020年4月1日、竣工は2023年3月31日となっており、2021年12月時点では基礎工事が進められていました。
参考資料、引用元
・エクセレント ザ タワー 公式サイト
過去の記事
→2017年12月2日投稿 千葉パルコ跡地再開発
→2019年10月9日投稿 (仮称)千葉市中央区中央2丁目計画新築工事

出典:エクセレント ザ タワー 公式サイト
概要
・名称 エクセレント ザ タワー
・計画名 (仮称)千葉市中央区中央2丁目計画新築工事
・name Excellent The Tower
・中文名 优秀的塔
・所在地 千葉県千葉市中央区中央二丁目3番3他
・用途 共同住宅、店舗
・階数 地上31階
・高さ 107.34m
・構造 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
・基礎工法 場所打ちコンクリート拡底杭
・総戸数 397戸
・敷地面積 3,877.68㎡(現地概要板:3,877.67㎡)
・建築面積 2,645.07㎡(現地概要板:2,886.18㎡)
・延床面積 41,999.63㎡(現地概要板:46,951.29㎡)
・着工 2020年4月1日
・竣工 2023年3月31日
・建築主 新日本建設、中央日本土地建物、あなぶきホームライフ、長谷工コーポレーション、東方地所
・設計 長谷工コーポレーション
・施工 長谷工コーポレーション
・最寄駅 葭川公園、千葉中央、千葉
(2021年12月19日撮影)
建築計画の概要板

イメージパース

出典:エクセレント ザ タワー 公式サイト
北側の千葉市中央公園から見た建設中のエクセレント ザ タワーの様子です。

北西側から見た建設中のエクセレント ザ タワーの様子です。

北東側から見た建設中のエクセレント ザ タワーの様子です。

南西側から見た建設中のエクセレント ザ タワーの様子です。

南東側から見た建設中のエクセレント ザ タワーの様子です。

エクセレント ザ タワーの建設地目の前には千葉都市モノレール「葭川公園駅」があります。
ちなみに葭川公園の読み方は、「よしかわこうえん」です。

エクセレント ザ タワーの完成予想パースです。
バルコニーを四方に巡らせ、コーナー部をシャープに突出させるとともに、未来へと羽ばたく翼をイメージしたフォルムとなっていることが外観意匠面での特徴となっています。
また、バルコニーガラスのグラデーションと、モノトーンを基調にした外壁からなる趣がシックで都会的なデザインに思われます。

出典:エクセレント ザ タワー 公式サイト
エントランス部分の完成予想パースです。

出典:エクセレント ザ タワー 公式サイト
現地仮囲いに掲載されている低層部分外観完成予想パースです。
1~2階は商業施設となります。

現地にて撮影
エクセレント ザ タワーでは、制振構造が採用されています。
制振ダンパーを壁内に組み込んだ制振構造となっており、地震や風揺れを減衰する仕組みです。
また、制振構造概念図からは基礎工法が杭基礎の底が広がっている「場所打ちコンクリート拡底杭」であることもわかります。

出典:エクセレント ザ タワー 公式サイト
共用施設の一覧です。

出典:エクセレント ザ タワー 公式サイト
整理番号B-0966-02