2022/01/19
リニアゲートタワー名古屋 |
リニアゲートタワー名古屋は愛知県名古屋市中村区中島町、則武本通で建設中の地上19階、高さ57.46m、総戸数220戸のタワー型マンションです。
リニア中央新幹線の開業に向け、スーパー・メガリージョン構想の一翼を担い、スーパーハブとしての機能整備が進む名古屋駅および周辺エリアにおいて、特に目覚ましい発展が期待される名古屋駅西口エリアの主要な開発と位置づけられ、建設が進められています。
名駅西口エリア徒歩10分圏では、最高層かつ最大規模の高層マンションとなり、専有面積は28.79㎡~86.93㎡、間取りは1K~3LDKとなります。
共用施設には、「2層吹抜けエントランスラウンジ」や「コワーキングラウンジ」、「24時間ゴミステーション」、「防災備蓄倉庫」、「コンシェルジュカウンター」、17階に「スカイラウンジ」が入ります。
着工は2021年9月下旬、竣工は2024年1月中旬となっており、2021年12月末時点では基礎工事が進められていました。
参考資料、引用元
・リニアゲートタワー名古屋 公式サイト
・総合地所/三菱地所レジデンス 名古屋駅徒歩10分圏、最大級タワーレジデンス「リニアゲートタワー名古屋」 プロジェクト始動
・朝日新聞 名古屋駅西側に地域最大級マンション 駅西需要の掘り起こしなるか

出典:総合地所/三菱地所レジデンス ニュースリリース
概要
・名称 リニアゲートタワー名古屋
・計画名 (仮称)中村区中島町ニ丁目計画 新築工事
・name Linear Gate Tower Nagoya
・中文名 线性门塔名古屋
・所在地 愛知県名古屋市中村区中島町ニ丁目42番1、中島町三丁目1番、則武本通三丁目43番1
・用途 共同住宅(分譲)
・階数 地上19階
・高さ 57.46m
・構造 鉄筋コンクリート造
・基礎工法 ---
・総戸数 220戸
・敷地面積 2753.22㎡
・建築面積 1,252.03㎡
・延床面積 14,929.33㎡
・着工 2021年9月下旬
・竣工 2024年1月中旬
・建築主 総合地所、三菱地所レジデンス
・設計 長谷工コーポレーション
・施工 長谷工コーポレーション
・最寄駅 中村区役所、名古屋
(2021年12月30日撮影)
建築計画の概要板

位置図

出典:総合地所/三菱地所レジデンス ニュースリリース
配置図

出典:リニアゲートタワー名古屋 公式サイト
イメージパース

出典:リニアゲートタワー名古屋 公式サイト
南東側から見た建設中のリニアゲートタワー名古屋の様子です。

南西側から見た建設中のリニアゲートタワー名古屋の様子です。

北西側から見た建設中のリニアゲートタワー名古屋の様子です。

北東側から見た建設中のリニアゲートタワー名古屋の様子です。

建設中のリニアゲートタワー名古屋の最寄り駅は、地下鉄桜通線中村区役所駅ですが、駅西銀座を東へ直進し、徒歩10分で名古屋駅太閤通口にアクセスすることができます。
ちなみに中村区役所駅は、2022年度に太閤通駅に名称変更されます。

「内廊下」の完成予想パースです。

出典:リニアゲートタワー名古屋 公式サイト
「エントランスホール」の完成予想パースです。
庭に面する窓は2層吹抜けのカーテンウォール、壁面はルーバーでデザインした間接照明が印象的なエントランスホールとなります。

出典:リニアゲートタワー名古屋 公式サイト
「車寄せ」の完成予想パースです。
エントランスアプローチは、竹を設えたものとなり、和風モダンな趣となります。

出典:総合地所/三菱地所レジデンス ニュースリリース
「スカイラウンジ」の完成予想パースです。
パーティルームとして使用したり、読書や語らいの場としたり、様々な用途で都心ライフのくつろぎの時間を過ごすことが可能なスカイラウンジが17階に設けられます。
また、共用施設には高速Wi-Fi環境を整備し、リモートワークにも対応できる個室ブースの設置がなされる「コワーキングラウンジ」も設けられるほか、各階には「宅配ボックス&集合宅配ボックス」が設置されます。

出典:総合地所/三菱地所レジデンス ニュースリリース
近年多発する自然災害に対して対策もなされており、3フロアごとに1ケ所の防災倉庫設置や災害時の断水には非常用飲料水生成装置「WELL UP」を利用し、全住戸6日分(1住戸あたり90ℓ)の飲料水を確保するものとされています。
また、停電時継続運転機能エレベーターや食料備蓄、自家発電(ディーゼル)等にも対応するとのことです。

出典:総合地所/三菱地所レジデンス ニュースリリース
整理番号 B-1276-01