2022/04/27
アパホテル&リゾート〈梅田駅タワー〉 |
アパホテル&リゾート〈梅田駅タワー〉は大阪府大阪市北区曽根崎で建設中の地上34階、高さ122.65m、客室数1,704室の超高層ホテルで、アパグループのホテルとしては西日本最大客室数となります。
客室構成はシングル、ダブル、ツインといった標準客室のほか、スイートルーム、デラックスツインルーム、トリプルルームやコネクティングルームなどが入ります。
また、館内設備は最上階に展望レストランや展望プール、大浴殿・露天風呂、大型レストラン・カフェ・コンビニ、エステ・フィットネス施設等の付帯施設が設けられます。
開業は2022年12月末を予定しており、2025年の大阪万博決定に伴う、大阪エリアでの宿泊需要の増加に応えていくものとしています。
着工は2020年8月19日、竣工は2022年12月中旬となっており、2022年4月時点では30~33階付近の鉄骨建方が進められていました。
参考資料、引用元
・アパグループ 西日本最大客室数 全1,704室(仮称)アパホテル&リゾート〈大阪梅田駅タワー〉起工式 開催
・アパホテル 西日本最大客室数のタワーホテル用地を取得
・アパホテル アパホテル&リゾート〈大阪梅田駅タワー〉2022年12月開業予定
・日刊建設工業新聞 アパグループ/大阪・梅田にタワーホテル計画/31階建て1500室超、22年末開業
過去の記事
→2019年10月4日投稿 アパホテル&リゾート〈梅田駅タワー〉
→2021年2月11日投稿 アパホテル&リゾート〈梅田駅タワー〉

概要
・名称 アパホテル&リゾート〈大阪梅田駅タワー〉
・計画名 (仮称)アパホテル&リゾート〈大阪梅田駅タワー〉新築工事
・name APA Hotel & Resort 〈Osaka Umeda Station Tower〉
・中文名 APA度假酒店〈大阪梅田车站塔〉
・所在地 大阪府大阪市北区曽根崎2丁目1番
・用途 ホテル
・階数 地上34階
・高さ 122.65m
・構造 鉄骨造
・基礎工法 ---
・客室数 1,704室
・敷地面積 3,127.33㎡
・建築面積 1,622.48㎡
・延床面積 35,602.36㎡
・着工 2020年8月19日
・竣工 2022年12月中旬
・建築主 アパホーム
・設計 IAO竹田設計
デザイン監修:辻本デザイン事務所
・施工 熊谷組
・最寄駅 大阪、東梅田、北新地
(2022年4月8日撮影)
建築計画の概要板

位置図
配置図

現地にて撮影
立面図

現地にて撮影
フロア構成
・1階:レストラン
・3階:レストラン、ショップ
・4階:露天風呂付き大浴殿、コンビニエンスストア、リラクゼーションコーナー、フィットネスコーナー
・5階~33階:客室
・34階:屋外プール
イメージパース

出典:アパホテル ニュースリリース
南東側から見上げた建設中のアパホテル&リゾート〈大阪梅田駅タワー〉の様子です。
客室の標準仕様には、50型以上大型液晶テレビの設置やスイートルーム・デラックスツインルームにおいては65型の大型液晶テレビの設置が行われます。
また、空気中の花粉やカビ菌、ウイルスなどを抑制する効果のあるパナソニック「ナノイーX」を搭載した新型エアコンを設置やオリジナルベッド「Cloud fit SP(クラウドフィット エスピー)」と比べ軽量化を図った「Cloud fit Grand(クラウドフィット グラン)」の採用がなされています。

小窓がズラリと並ぶ外観となっており、外周には設備・避難用のバルコニーが設置されています。

南西側から見上げた建設中のアパホテル&リゾート〈大阪梅田駅タワー〉の様子です。
フロア構成は、1階と3階に「レストラン」、3階に「ショップ」、4階に「露天風呂付き大浴殿」、「コンビニエンスストア」、「リラクゼーションコーナー」、「フィットネスコーナー」、34階に「屋外プール」となります。

建設中のアパホテル&リゾート〈大阪梅田駅タワー〉の南側から梅田方面を見た様子です。
曽根崎エリアの古くからの商業地と背後に建ち並ぶ梅田の近未来的な超高層ビル群の組み合わせを見ることができます。

北西側から見上げた建設中のアパホテル&リゾート〈大阪梅田駅タワー〉の様子です。

北東側から見上げた建設中のアパホテル&リゾート〈大阪梅田駅タワー〉の様子です。

アパホテル&リゾート〈大阪梅田駅タワー〉の高層部分を拡大した様子です。

アパホテル&リゾート〈大阪梅田駅タワー〉の中層部分を拡大した様子です。

北側から見上げた建設中のアパホテル&リゾート〈大阪梅田駅タワー〉の様子です。

整理番号B-0960-03