2022/05/13
センタラグランドホテル大阪 |
センタラグランドホテル大阪は大阪府大阪市浪速区で建設中の地上34階、高さ141.56m、客室数515室の超高層ホテルです。
タイの高級ホテルである「センタラ・ホテル&リゾート」と大成建設、関電不動産開発が出資者間協定を締結し、特定目的会社「Centara Osaka特定目的会社」を設立したうえで、ニッピより土地を賃借する南海電気鉄道から同土地を転貸借して開発が行われています。
立地はなんばパークス南側、ヤマダ電機 LABI1なんばに隣接する駐車場跡地で、街区北側に建設中で、センタラ初の日本でのホテルで2023年半ばにオープンする予定となっています。
2021年4月時点では、タワークレーンが設置され、間もなく地上躯体の施工に着手される段階となっています。
参考資料、引用元
・センタラグランドホテル大阪公式サイト
・南海電気鉄道 難波中二丁目におけるオフィスビル開発について
・大成建設 難波中二丁目における開発について
・ニッピ 当社なんば地区所有地の開発について
過去の記事
→2019年10月2日投稿 (仮称) 難波中二丁目開発計画のうちA敷地計画、(仮称)センタラ・ホテル大阪
→2021年4月28日投稿 センタラグランドホテル大阪

概要
・名称 センタラグランドホテル大阪
・計画名 (仮称) 難波中二丁目開発計画のうちA敷地計画
・name Centara Grand Hotel Osaka
・中文名 大阪森塔拉大酒店
・所在地 大阪府大阪市浪速区難波中二丁目20番2、21番1
・用途 ホテル、店舗、駐車場
・階数 地上34階
・高さ 141.56m
・構造 鉄骨造、一部CFT造
・基礎工法 杭基礎
・客室数 515室
・敷地面積 4,404.72㎡
・建築面積 3,600.83㎡
・延床面積 39,123.38㎡
・着工 2020年4月1日
・竣工 2023年3月31日
・建築主 Centara Osaka特定目的会社
(構成企業:センタラ・ホテル&リゾート、大成建設、関電不動産開発)
・設計 大成建設
・施工 大成建設
・最寄駅 難波、大阪難波
(2022年4月8日撮影)
建築計画の概要板

位置図
区域図

出典:ニッピ ニュースリリース
配置図

立面図

イメージパース

出典:南海電気鉄道 ニュースリリース
南東側から見上げた建設中のセンタラグランドホテル大阪の様子です。

東側から見た建設中のセンタラグランドホテル大阪の様子です。

センタラグランドホテル大阪の高層部分の様子です。
垂直方向に伸びたマリオンか特徴的な外観デザインとなっています。

マリオンは斜めに角が切り落とされたものとされていないものが連続しており、凹凸が目立つ意匠となっています。

北東側から見上げた建設中のセンタラグランドホテル大阪の様子です。

北西側から見上げた建設中のセンタラグランドホテル大阪の様子です。

南西側から見上げた建設中のセンタラグランドホテル大阪の様子です。

北東側から見た建設中のセンタラグランドホテル大阪低層部分の様子です。

センタラグランドホテル大阪の完成予想パースです。

出典:難波中二丁目における開発について
北西側、なんばパークスから延びるペデストリアンデッキから見たセンタラグランドホテル大阪低層部分の完成予想パースです。
ペデストリアンデッキにより、なんばパークスと南海なんば駅と直結します。

出典:南海電気鉄道 ニュースリリース
整理番号B-0958-03