2022/05/30
関電不動産八重洲ビル |
関電不動産八重洲ビルは東京都中央区京橋1丁目の八重洲Midビル、西銀Midビル、TECH::CAMP 東京駅前校跡地で建設中の地上13階、地下1階、高さ66.98mの超高層ビルです。
人検知センサーによる照明・空調の自動制御や高効率中央熱源による外気処理システムなど、様々な環境配慮技術を採用することにより、建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)の最高ランク(☆☆☆☆☆)及び「ZEB Ready」認証を取得している点が特徴となっています。
建築主は関電不動産開発、設計、施工は大成建設で、基準階面積827.58㎡(約250坪)、床荷重500kg/㎡(ヘビーデューティーゾーン1,000kg/㎡)、天井高2.9m、空調方式は個別空調です。
着工は2020年9月16日、竣工は2022年5月31日となっており、2022年5月時点では上棟、外観や外構も完成しており、間もなく竣工となります。
参考資料、引用元
・関電不動産開発 関電不動産八重洲ビル
過去の記事
→2021年4月21日投稿 (仮称)関電不動産八重洲ビル 新築工事

概要
・名称 関電不動産八重洲ビル
・計画名 (仮称)関電不動産八重洲ビル 新築工事、八重洲西銀ビル建替プロジェクト
・name Kanden Real Estate Yaesu Building
・中文名 关电房地产八重洲大厦
・所在地 東京都中央区京橋1丁目11番1~13
・用途 事務所、店舗
・階数 地上13階、地下1階
・高さ 66.98m (軒高:55.98m)
・構造 鉄骨造、鉄筋コンクリート造
・基礎工法 現場造成杭
・敷地面積 1,352.39㎡
・建築面積 1,063.13㎡
・延床面積 13,482.13㎡
・着工 2020年9月16日
・竣工 2022年5月31日
・建築主 関電不動産開発
・設計 大成建設
・施工 大成建設
・最寄駅 京橋、日本橋、宝町、東京
(2022年5月22日撮影)
建築計画の概要板

位置図
配置図

出典:関電不動産八重洲ビル 公式サイト
断面図

出典:関電不動産八重洲ビル 公式サイト
イメージパース

出典:関電不動産八重洲ビル 公式サイト
北西側から見た建設中の関電不動産八重洲ビルの様子です。
BCP対応として免震構造や 2回線受電の採用、72時間対応非常用発電機の設置、超高層ビル同等のガラス強度の確保に加え、有事の際のオイルタンクや受水槽の残量見える化設備を導入しているとののことです。

北西側から見た建設中の関電不動産八重洲ビルの低層部分の様子です。

北東側から見た建設中の関電不動産八重洲ビルの様子です。

高層階の11~13階には、5.25m×2.00mのガラス張り空間「インナーテラス」が設けられています。

「インナーテラス」の完成予想パースです。

出典:関電不動産八重洲ビル 公式サイト
オフィス空間の完成予想パースです。

出典:関電不動産八重洲ビル 公式サイト
南東側から見た建設中の関電不動産八重洲ビルの様子です。

屋上には、「ルーフテラス」が設けられています。

「ルーフテラス」完成予想パースです。

出典:関電不動産八重洲ビル 公式サイト
南西側から見た建設中の関電不動産八重洲ビルの様子です。

南西側から見た建設中の関電不動産八重洲ビル低層部分の様子です。

ガラス張りのカーテンウォールやバルコニーが透明感あふれる外観を創り出しています。

駐車台数は機械式18台が確保されています。

エントランスの様子です。
撮影時はまだ工事が行われていました。

エントランスホールの完成予想パースです。

出典:関電不動産八重洲ビル 公式サイト
エントランスの完成予想パースです。

出典:関電不動産八重洲ビル 公式サイト
整理番号 B-1153-01