2014/03/29
ミッドランドスクエア 豊田毎日ビルディングは愛知県名古屋市中村区名駅に建つ超高層ビルで愛知県のみならず中部地方で最も高い超高層ビルです。
JR名古屋駅桜通口から出ると目の前にあり、JRセントラルタワーズと並んで名古屋駅前の超高層ビル街のシンボル的存在です。

■概要
・名称 ミッドランドスクエア 豊田毎日ビルディング
・所在地 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目7番1
・階数 地上47階、地下6階建て
・高さ 247.0m (軒高237.0m)
・構造 鉄骨造、(一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)(制震構造)
・敷地面積 11,643.15㎡
・建築面積 8,093.73㎡
・延床面積 193,450.74㎡
・着工 2003年1月26日
・竣工 2006年10月3日
・建築主 トヨタ自動車、毎日新聞社、東和不動産
・施工 竹中工務店、大林組、鹿島建設、清水建設共同企業体
・最寄駅 名古屋、名鉄名古屋、近鉄名古屋
南側から見たミッドランドスクエアです。南側には低層の商業棟があります。
ミッドランドスクエアは制震構造の超高層ビルでアクティブ・チューンドマス・ダンパー、アウトリガー方式オイルダンパー、商業棟とオフィス棟の間にある連結ダンパーの3種類の制震装置を採用しています。

同じ南側からの撮影ですが少し離れるとミッドランドスクエアは結構スリムな超高層ビルであることがわかりました。
この様にスリムな超高層ビルを支えるために低層部はコンクリート充填鋼管柱(CFT柱)が入っており、下層階から上層階まで建物の背骨の役割を果たす連層鋼板壁チューブも設置されています。
この様な最新技術を採用した結果、スリムで美しい超高層ビルが建設可能となり、グッドデザイン賞やCFT構造賞も受賞しています。

東側から見た様子です。
こちら側から見るとガラス張りの直方体の超高層ビルに見えます。

エントランス前からミッドランドスクエアを見上げた様子です。

西側から見た様子です。JR名古屋駅から出てくるとこちら側から見る事になります。また、西側だけが唯一壁がある外観です。

オフィスのエントランスです。
ちなみにミッドランドスクエアの展望台であるスカイプロムナードへはここから入ります。
警備がしっかりとしていて最初は入りづらく本当に展望台へはここから行けるのか心配でしたが直通のエレベータがここしかないので展望台へはこのエントランスから行きます(^_^;)

ビル名票。元々は豊田毎日ビルディングがあったことから下には豊田毎日ビルディングとも記されています。

地下駐車場や車寄せの出入口。

ミッドランドスクエア商業棟の屋上にあるお稲荷さん。

名駅前の超高層ビルで最も高いミッドランドスクエア。次に高いJRセントラルタワーズオフィスタワーとの差は約2mですがもともとの計画ではこのタワーズと同じ245mの計画だったようです。

ささしまライブから見たミッドランドスクエアです。

ミッドランドスクエアの最頂部&展望台のスカイプロムナードの様子です。

東側から最頂部を見るとヘリポート部分の屋根が浮いているように見えるデザインになっています。

ミッドランドスクエア商業棟の建物内の様子です。地下からの巨大な吹き抜けがあり、商業施設はルイ・ヴィトンやカルティエなどの高級品を扱う店舗です。
商業棟には映画館である「ミッドランドシネマ」が入居しており、自分もよくこの映画館には行きます。

展望台へのシャトルエレベーターの扉から下を覗いてみました。ミッドランドスクエアのシャトルエレベーターは世界初のダブルデッキ・シースルーエレベーターで外を見ながら登ることができます。
また、シャトルエレベーターは360m/分の高速エレベーターで40秒程度で地上から展望台の階まで到達できます。

スカイプロムナード展望台への入口です。

商業棟にはトヨタ自動車のショールームやレクサスギャラリーがあります。
自分もレクサスのような格好いい車に将来乗りたいですね!!

ミッドランドスクエアのスカイプロムナード展望台からの眺めです。名古屋はもちろんの事、愛知県内が一望でき、空気の澄んだ時には岐阜駅前の高層ビルや南アルプス山脈までも見えます。
この展望台からの景色はまたブログに載せる機会があれば載せようと思います。

ミッドランドスクエアを自分の母校である瀬戸市内の某高校から見た様子です。

最後に、朝日が登る時に撮影した名古屋駅前の様子です。自宅マンションから撮影しました。

整理番号B-0064-01
平野泰史 @きりぼう
JR名古屋駅桜通口から出ると目の前にあり、JRセントラルタワーズと並んで名古屋駅前の超高層ビル街のシンボル的存在です。

■概要
・名称 ミッドランドスクエア 豊田毎日ビルディング
・所在地 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目7番1
・階数 地上47階、地下6階建て
・高さ 247.0m (軒高237.0m)
・構造 鉄骨造、(一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)(制震構造)
・敷地面積 11,643.15㎡
・建築面積 8,093.73㎡
・延床面積 193,450.74㎡
・着工 2003年1月26日
・竣工 2006年10月3日
・建築主 トヨタ自動車、毎日新聞社、東和不動産
・施工 竹中工務店、大林組、鹿島建設、清水建設共同企業体
・最寄駅 名古屋、名鉄名古屋、近鉄名古屋
南側から見たミッドランドスクエアです。南側には低層の商業棟があります。
ミッドランドスクエアは制震構造の超高層ビルでアクティブ・チューンドマス・ダンパー、アウトリガー方式オイルダンパー、商業棟とオフィス棟の間にある連結ダンパーの3種類の制震装置を採用しています。

同じ南側からの撮影ですが少し離れるとミッドランドスクエアは結構スリムな超高層ビルであることがわかりました。
この様にスリムな超高層ビルを支えるために低層部はコンクリート充填鋼管柱(CFT柱)が入っており、下層階から上層階まで建物の背骨の役割を果たす連層鋼板壁チューブも設置されています。
この様な最新技術を採用した結果、スリムで美しい超高層ビルが建設可能となり、グッドデザイン賞やCFT構造賞も受賞しています。

東側から見た様子です。
こちら側から見るとガラス張りの直方体の超高層ビルに見えます。

エントランス前からミッドランドスクエアを見上げた様子です。

西側から見た様子です。JR名古屋駅から出てくるとこちら側から見る事になります。また、西側だけが唯一壁がある外観です。

オフィスのエントランスです。
ちなみにミッドランドスクエアの展望台であるスカイプロムナードへはここから入ります。
警備がしっかりとしていて最初は入りづらく本当に展望台へはここから行けるのか心配でしたが直通のエレベータがここしかないので展望台へはこのエントランスから行きます(^_^;)

ビル名票。元々は豊田毎日ビルディングがあったことから下には豊田毎日ビルディングとも記されています。

地下駐車場や車寄せの出入口。

ミッドランドスクエア商業棟の屋上にあるお稲荷さん。

名駅前の超高層ビルで最も高いミッドランドスクエア。次に高いJRセントラルタワーズオフィスタワーとの差は約2mですがもともとの計画ではこのタワーズと同じ245mの計画だったようです。

ささしまライブから見たミッドランドスクエアです。

ミッドランドスクエアの最頂部&展望台のスカイプロムナードの様子です。

東側から最頂部を見るとヘリポート部分の屋根が浮いているように見えるデザインになっています。

ミッドランドスクエア商業棟の建物内の様子です。地下からの巨大な吹き抜けがあり、商業施設はルイ・ヴィトンやカルティエなどの高級品を扱う店舗です。
商業棟には映画館である「ミッドランドシネマ」が入居しており、自分もよくこの映画館には行きます。

展望台へのシャトルエレベーターの扉から下を覗いてみました。ミッドランドスクエアのシャトルエレベーターは世界初のダブルデッキ・シースルーエレベーターで外を見ながら登ることができます。
また、シャトルエレベーターは360m/分の高速エレベーターで40秒程度で地上から展望台の階まで到達できます。

スカイプロムナード展望台への入口です。

商業棟にはトヨタ自動車のショールームやレクサスギャラリーがあります。
自分もレクサスのような格好いい車に将来乗りたいですね!!

ミッドランドスクエアのスカイプロムナード展望台からの眺めです。名古屋はもちろんの事、愛知県内が一望でき、空気の澄んだ時には岐阜駅前の高層ビルや南アルプス山脈までも見えます。
この展望台からの景色はまたブログに載せる機会があれば載せようと思います。

ミッドランドスクエアを自分の母校である瀬戸市内の某高校から見た様子です。

最後に、朝日が登る時に撮影した名古屋駅前の様子です。自宅マンションから撮影しました。

整理番号B-0064-01
平野泰史 @きりぼう