2022/08/14
虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟 (B-2街区/C-1街区~C-4街区) |
虎ノ門・麻布台プロジェクトは、東京都港区麻布台、虎ノ門で建設中の地上64階、地下5階、高さ325.20m(※ニュースリリースでは高さ約330m)のメインタワー(A街区)、地上64階、地下5階、高さ262.82mのB-1街区、地上54階、地下5階、高さ237.20mのB-2街区、低層棟となるC-1街区~C-4街区の超高層ビルやタワーマンションなどから構成される大規模複合施設です。
虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業として建設が進められ、再開発区域は、周辺に外資系企業や大使館が立地するなど、国際性豊かな地域である一方、東西にわたる谷地形である上に老朽化した低層の木造建物が多く立地すること等から、都市防災上の課題を抱えていました。
これら課題解決のため、土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図り、国際性豊かな魅力ある複合市街地の形成を図るものとして再開発が進められています。
コンセプトは、“緑に包まれ、人と人をつなぐ「広場」のような街 - Modern Urban Village -”とされており、広大な中央広場を街の中心に据え、多様な都市機能を高度に融合させた「都市の中の都市(コンパクトシティ)」となります。
また、街区全体の施設概要は、約8.1haもの広大な計画区域のうち約6,000m²の中央広場を含む緑化面積は約2.4haに達し、総延床面積は約861,500m²、オフィス総貸室面積は213,900m²、住宅戸数は約1,400戸、A街区の高さは約330m、就業者数は約20,000人、居住者数は約3,500人、想定年間来街者数は2,500~3,000万人と凄まじい規模の複合施設です。
虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)/ジャヌ東京は、東京都港区麻布台一丁目で建設中の地上54階、地下5階、高さ237.20m、総戸数約330戸の超高層タワーマンションです。
施設構成は、地下に商業施設、1階~13階にホテル「ジャヌ東京」、14階~54階に住宅となります。
1階~13階に入る「ジャヌ東京」はアマンの姉妹ブランドである「ジャヌ」のホテルです。
中央広場に面して約120室の客室が入り、付帯施設には、スパトリートメントやジムを備えた国内最大規模となる約3,500㎡のスパや、6つのレストラン、カフェやバーなどがあります。
また、低層棟となるC-1街区~C-4街区の3階~5階には貸室面積約5,700㎡(約1,724坪)、基準階面積約1,620㎡(約500坪)~約2,000㎡(約600坪)のオフィス、地下から地上にかけて街区全体で約150店舗の商業施設が入ります。
建築主は虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合、事業協力者は森ビル、日本郵便、設計は基本設計が森ビル、 日本設計、実施設計が森ビル、日本設計、地下構造実施設計が清水建設、タワーデザイン(外装)がPelli Clarke pelli Architects、低層部デザインがHeatherwick Studio、商業空間(エントランス)が藤本壮介建築設計事務所、アマンレジデンス 東京のインテリアデザインがYabu Pushelberg、住宅インテリアデザインがMarco Costanzi Architects、SCDA、ジャヌ東京 インテリアデザインがDenniston、コンセプトワークがWinkreative、施工はメインタワー(A街区)が清水建設、西棟 (B-1街区)が三井住友建設、東棟(B-2街区)が清水建設、C-1街区~C-4街区が大林組となります。
着工はメインタワー(A街区)が2019年8月1日、西棟 (B-1街区)が2019年10月1日、東棟(B-2街区)が2019年8月1日、C-1街区~C-4街区が2020年8月1日、竣工はメインタワー(A街区)が2023年3月31日、西棟 (B-1街区)が2023年3月31日、東棟(B-2街区)が2023年3月31日、C-1街区~C-4街区が2023年3月31日となっており、2022年8月時点では東棟(B-2街区)は24階~27階付近の躯体施工が進められていました。
参考資料、引用元
・森ビル 虎ノ門・麻布台プロジェクト
・アマン レジデンス東京 公式サイト
・森ビル 「虎ノ門・麻布台プロジェクト A街区」上棟
・森ビル 虎ノ門・麻布台プロジェクト、虎ノ門ヒルズエリアプロジェクト「LEED ND」と「WELL」の予備認証を取得
・森ビル 「アマンレジデンス 東京」「ジャヌ東京」が虎ノ門・麻布台プロジェクトに誕生
・森ビル 「虎ノ門・麻布台プロジェクト」いよいよ始動
・森ビル 「虎ノ門・麻布台プロジェクト A街区」上棟
・ 内閣府 国家戦略特区 資料1 都市再生特別地区(虎ノ門・麻布台地区) 都市計画(素案)の概要
・「虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業」 市街地再開発組合設立認可のお知らせ
・東京都都市整備局 虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業
・Pelli Clarke & Partners Tora Asa will forge a “city within the city” revitalizing Tokyo's city center
過去の記事
→2018年4月25日投稿 虎ノ門・麻布台地区再開発
→2018年10月14日投稿 虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業
→2019年4月2日投稿 虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等新築工事 B-2街区
→2019年7月26日投稿 虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等新築工事 B-2街区
→2019年12月30日投稿 虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等新築工事 東棟(B-2街区)
→2020年7月29日投稿 虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等新築工事 東棟(B-2街区)
→2021年10月5日投稿 虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等新築工事 東棟(B-2街区)
→2022年2月22日投稿 虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等新築工事 東棟(B-2街区)
→2022年4月29日投稿 虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区/C-1~C-4街区)/ジャヌ東京

概要
名称 | 虎ノ門・麻布台プロジェクト/アマンレジデンス 東京 |
計画名 | 虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等新築工事 |
name | Toranomon・Azabudai project/Aman Residence Tokyo |
中文名 | 虎之门麻布台项目 /东京安缦公寓 |
所在地 | メインタワー(A街区):東京都港区麻布台一丁目314番3 外 西棟 (B-1街区):東京都港区麻布台一丁目32番6 外 東棟(B-2街区):東京都港区麻布台一丁目12番、13番 外 C-1街区:東京都港区虎ノ門五丁目101番1、102番1、103番1 外 C-2街区:東京都港区虎ノ門五丁目104番5~7 外 C-3街区:東京都港区虎ノ門五丁目121番1、122番1 他 C-4街区:東京都港区虎ノ門五丁目 |
用途 | メインタワー(A街区):共同住宅、事務所、店舗、各種学校、駐車場 等 西棟 (B-1街区):共同住宅、事務所、店舗、保育所、駐車場 等 東棟(B-2街区):共同住宅、ホテル、店舗、集会場、駐車場 等 C-1街区:店舗、駐車場 C-2街区:共同住宅、事務所、店舗、駐車場 等 C-3街区:店舗、駐車場 等 C-4街区:寺院、駐車場 等 |
階数 | メインタワー(A街区):地上64階、地下5階 西棟 (B-1街区):地上64階、地下5階 東棟(B-2街区):地上54階、地下5階 C-1街区:地上3階、地下2階 C-2街区:地上8階、地下3階 C-3街区:地上3階、地下1階 C-4街区:地上3階、地下1階 |
高さ | メインタワー(A街区):325.20m (ニュースリリース記載:約330m 西棟 (B-1街区):262.82m 東棟(B-2街区):237.20m C-1街区:15.73m C-2街区:41.28m C-3街区:22.75m C-4街区:13.11m |
構造 | メインタワー(A街区):鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造 西棟 (B-1街区):鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造 東棟(B-2街区):鉄筋コンクリート造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造 C-1街区:鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造 C-2街区:鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造 C-3街区:鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造 C-4街区:鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造 |
基礎工法 | メインタワー(A街区):直接基礎、一部場所打ちコンクリート杭基礎 西棟 (B-1街区):直接基礎 東棟(B-2街区):直接基礎 C-1街区:既成杭基礎 C-2街区:直接基礎 C-3街区:既成杭基礎 C-4街区:既成杭基礎 |
総戸数 | 約1,400戸 メインタワー(A街区) アマンレジデンス 東京:91戸 西棟 (B-1街区):約970戸 東棟 (B-2街区):約330戸 |
客室数 | ジャヌ東京:約120室※B-2街区 |
敷地面積 | メインタワー(A街区):24,104.21㎡ 西棟 (B-1街区):9,648.39㎡ 東棟(B-2街区):16,467.87㎡ C-1街区:4,753.81㎡ C-2街区:6,348.47㎡ C-3街区:898.97㎡ C-4街区:1,686.08㎡ |
建築面積 | メインタワー(A街区):15,201.25㎡ 西棟 (B-1街区):6,397.37㎡ 東棟(B-2街区):8,268.14㎡ C-1街区:2,810.12㎡ C-2街区:3,274.77㎡ C-3街区:510.20㎡ C-4街区:586.18㎡ |
延床面積 | メインタワー(A街区):461,773.25㎡ 西棟 (B-1街区):185,372.02㎡ 東棟(B-2街区):169,072.28㎡ C-1街区:10,586.80㎡ C-2街区:31,527.88㎡ C-3街区:1,694.52㎡ C-4街区:1,820.33㎡ |
着工 | メインタワー(A街区):2019年8月1日 西棟 (B-1街区):2019年10月1日 東棟(B-2街区):2019年8月1日 C-1街区:2020年8月1日 C-2街区:2020年8月1日 C-3街区:2020年8月1日 C-4街区:2020年8月1日 |
竣工 | メインタワー(A街区):2023年3月31日 西棟 (B-1街区):2023年3月31日 東棟(B-2街区):2023年3月31日 C-1街区:2023年3月31日 C-2街区:2023年3月31日 C-3街区:2023年3月31日 C-4街区:2023年3月31日 |
建築主 | メインタワー(A街区):虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合(事業協力者:森ビル、日本郵便) 西棟 (B-1街区):虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合(事業協力者:森ビル、日本郵便) 東棟(B-2街区):虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合(事業協力者:森ビル、日本郵便) C-1街区:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合(事業協力者:森ビル、日本郵便) C-2街区:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合(事業協力者:森ビル、日本郵便) C-3街区:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合(事業協力者:森ビル、日本郵便) C-4街区:虎ノ門・麻布台地区市街地再開発組合(事業協力者:森ビル、日本郵便) |
設計 | メインタワー(A街区):森ビル 西棟 (B-1街区):森ビル 東棟(B-2街区):森ビル C-1街区:森ビル C-2街区:森ビル C-3街区:森ビル C-4街区:森ビル 基本設計 :森ビル、 日本設計 実施設計 :森ビル、日本設計 地下構造実施設計:清水建設 ※タワーデザイン(外装):Pelli Clarke pelli Architects ※低層部デザイン:Heatherwick Studio ※商業空間(エントランス):藤本壮介建築設計事務所 ※アマンレジデンス 東京 インテリアデザイン:Yabu Pushelberg ※住宅インテリアデザイン:Marco Costanzi Architects、SCDA ※ジャヌ東京 インテリアデザイン:Denniston ※コンセプトワーク:Winkreative |
施工 | メインタワー(A街区):清水建設 西棟 (B-1街区):三井住友建設 東棟(B-2街区):清水建設 C-1街区:大林組 C-2街区:大林組 C-3街区:大林組 C-4街区:大林組 |
最寄駅 | 神谷町、六本木一丁目 |
(2022年8月9日撮影)
建築計画の概要板
▼メインタワー(A街区)

▼西棟 (B-1街区)

▼東棟(B-2街区)

▼C-1街区

▼C-2街区

▼C-3街区

▼C-4街区

位置図
位置図

出典:内閣府/首相官邸
街区構成図

現地にて撮影
配置図

出典:森ビル
断面図

出典:森ビル
施設構成
▼虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)
・地下1階~地上4階:商業施設
・地下1階~地上7階:インターナショナルスクール「ブリティッシュ・スクール・イン東京」
・5~6階:「慶應義塾大学予防医療センター」
・7階~52階:ホテルブランデッドレジデンス「アマンレジデンス 東京」
▼虎ノ門・麻布台プロジェクト 西棟(B-1街区)
・地下~低層部分:商業施設
・3階~5階:オフィス
・6階~64階:住宅
▼虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)
・地下:商業施設
・1階~13階:ホテル「ジャヌ東京」
・14階~54階:住宅
イメージパース
▼街区全体

出典:森ビル
▼虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー(A街区)

出典:Pelli Clarke pelli Architects
▼虎ノ門・麻布台プロジェクト 西棟(B-1街区)

出典:森ビル
▼虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)

出典:森ビル
▼虎ノ門・麻布台プロジェクト C-1街区~C-4街区

出典:森ビル
北東側から見た建設中の虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)/ジャヌ東京の様子です。

東側から見た建設中の虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)/ジャヌ東京の様子です。

南東側から見た建設中の虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)/ジャヌ東京の様子です。

南側から見た建設中の虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)/ジャヌ東京の様子です。

施工階付近の様子です。

南西側から見た建設中の虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)/ジャヌ東京の様子です。

西側から見た建設中の虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)/ジャヌ東京の様子です。

建物角部には曲面を描くダイレクトウインドウが設けられています。

北西側から見た建設中の虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)/ジャヌ東京の様子です。

北西側から見た建設中の虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)/ジャヌ東京低層部分の様子です。

建設中の虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)/ジャヌ東京低層基壇部分の様子です。
基壇部分は鉄骨造となるようで、鉄骨建方が進められていました。

ダイレクトウインドウ部分には、ルーバータイプの庇がカーテンウオールに取り付けられていることが確認できます。

北東側から見た建設中の虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)/ジャヌ東京の様子です。

虎ノ門・麻布台プロジェクトC-1~C-4街区
虎ノ門・麻布台プロジェクトの街区東側では、C-1からC-4街区の低層棟の建設が進められています。
C-1街区は地上3階、地下2階、高さ15.73mの店舗、駐車場、C-2街区は地上8階、地下3階、高さ41.28mの共同住宅、事務所、店舗、駐車場等、C-3街区は地上3階、地下1階、高さ22.75mの店舗、駐車場 等、C-4街区は地上3階、地下1階、13.11mの寺院、駐車場 等から構成される中低層ビルとなります。

再開発街区は緩やかな傾斜地、丘陵地となっています。
高低差のある地形を生かして、低層部の屋上を含む敷地全体を緑化し、約2.4haの緑地を生み出すと共に、シームレスに水と緑がつながるランドスケープを整備して、多様な樹木や草花、水辺を配した、自然に溢れる憩いの場を創出するものとされています。
また、メインタワー北側には、約6,000㎡の中央広場が設けられます。

虎ノ門・麻布台プロジェクトC-1街区の様子です。
C-1街区は地上3階、地下2階、高さ15.73mの店舗、駐車場から構成される低層ビルとなります。

C-1街区に拡大した様子です。
鉄骨建方が進められていますが、湾曲した鉄骨梁が凄まじい迫力となっていました。

湾曲した鉄骨を組み合わせながら建設が進められています。

C-1街区の奥の方に拡大してみます。

北側から見た建設中のC-1街区の様子です。

虎ノ門・麻布台プロジェクトC-2街区の様子です。
C-2街区は地上8階、地下3階、高さ41.28mの共同住宅、事務所、店舗、駐車場から構成される中層ビルになります。

C-2街区も曲面を描く三次元的フォルムが特徴的です。

鉄骨建方が進むC-2街区と地上3階、地下1階、高さ22.75mの店舗、駐車場 等から構成されるC-3街区の計画地(写真左側)の様子です。

C-1街区とC-2街区の間には、地区幹線道路2号が整備されます。

西側から見た建設中のC-2街区の様子です。

西側も凄まじい形状をしています。

西側から見た建設中の虎ノ門・麻布台プロジェクトC-4街区の様子です。
C-4街区には、寺院、駐車場から構成される地上3階、地下1階、高さ13.11mの低層建築物が建設されます。
元々、桜田通り沿いにあった大養寺の移築がなされる計画で、移築後はこちらのC-4街区に再建されます。

建設中の虎ノ門・麻布台プロジェクトC-4街区とC-2街区の様子です。

虎ノ門・麻布台プロジェクトC-1街区~C-4街区低層部分の完成予想パースです。

出典:森ビル
虎ノ門・麻布台プロジェクトC-1街区~C-4街区低層部分には緩やかなカーブを描くようなデザインが印象的な低層建物が建設されます。
格子を曲げたようなデザインと格子内部に緑化がなされたデザインが特徴的ですね。

出典:森ビル
低層建物側面から見たパースです。
側面はガラス張りの空間がダイナミックな外観です。

出典:森ビル
B-2街区とC街区にまたがる中央広場をホテルのテラスから見たイメージパースです。

出典:森ビル
約6,000㎡もの広さがある中央広場のイメージパースです。

出典:森ビル
虎ノ門・麻布台プロジェクトC-4街区の鳥瞰完成予想パースです。
緑化具合が凄まじいことがわかります。

出典:森ビル
ジャヌ東京
B-2街区低層部(1階~13階)には、モダンで遊び心のあるアマンの姉妹ブランド「ジャヌ」のホテルが入ります。
サンスクリット語で「魂(Soul)」を表すジャヌは、ユニークなアプローチにより、より人間らしい関わり合いや、個人と社会がよりよく繋がるための「ソーシャル ウェルネス」に重きを置いた体験を提供するとのことです。
インテリアデザインにはジャン・ミッシェル・ギャシー率いるデニストンを起用し、緑豊かな中央広場に面した絶好のロケーションに位置する約120室のホテルは、スパトリートメントやジムを備えた国内最大規模となる約3,500m²のスパや、多様なシーンで利用可能な6つのレストラン、カフェやバーなども備えるものとされています。

出典:森ビル
東京タワー展望台から見た虎ノ門・麻布台プロジェクト
東京タワー展望台「メインデッキ」から見た建設中の虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)/ジャヌ東京の様子です。

B-1街区は地上64階、地下5階、高さ262.82m、B-2街区は地上54階、地下5階、高さ237.20mの超高層タワーマンションとなります。
背後に見える「住友不動産六本木グランドタワー」は地上40階、地下5階、高さ230.76m、「泉ガーデンタワー」は地上45階、地下2階、高さ216mの超高層ビルのため、こちらよりも高くなります。

虎ノ門・麻布台プロジェクト 東棟(B-2街区)/ジャヌ東京の施工階に拡大した様子です。プレキャストコンクリートが次々とタワークレーンによって吊り上げられている様子を確認できます。

外装材の取り付けも進められています。

低層部分の様子です。

虎ノ門・麻布台プロジェクト C-1街区~C-4街区の様子です。

C-1街区の様子です。

虎ノ門・麻布台プロジェクト全景です。

2022年8月14日更新