2022/11/07
赤羽一丁目第一地区市街地再開発事業 |
赤羽一丁目第一地区市街地再開発事業は、東京都北区赤羽一丁目で計画されている地上26階、地下1階、高さ110m、総戸数約300戸のタワーマンションです。
再開発区域は、JR赤羽駅の東側に位置し、北区内最大の商業地であるとともに、近年は住みやすい街として見直されている地区となっています。しかし、現状では老朽化した雑居ビルが密集しており、都市環境や防災面での課題も多く抱えていることから、防災安全性や都市環境の面から改善が求められています。
それら課題解決を目的として、土地の集約・高度利用により、集客力のある商業施設や良好な都市型住宅を整備することで、駅前立地として相応しい多様で魅力的な複合市街地の形成を図るものとされています。
建築主は赤羽一丁目第一地区市街地再開発組合、事業協力者は丸紅都市開発、丸紅、設計は大建設計、事業推進コンサルタントはELC JAPANです。
着工は2025年9月、竣工は2028年4月となっています。
参考資料、引用元
・北区 赤羽一丁目における市街地再開発事業について
過去の記事
→2019年7月27日投稿 赤羽1丁目第1再開発
◆参考資料、引用元
・北区 赤羽一丁目における市街地再開発事業について
・東京都 赤羽一丁目第一地区第一種市街地再開発事業
・丸紅都市開発 『赤羽一丁目第一地区第一種市街地再開発事業』・都市計画決定について

出典:北区
概要
名称 | 赤羽一丁目第一地区市街地再開発事業 |
計画名 | 赤羽一丁目第一地区市街地再開発事業 |
name | Akabane 1-chome District 1 Urban Redevelopment Project |
中文名 | 赤羽一丁目第一区都市再开发项目 |
所在地 | 東京都北区赤羽一丁目10番、11番 |
用途 | 店舗、共同住宅 |
階数 | 地上26階、地下1階 |
高さ | 110m |
構造 | 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造 |
基礎工法 | --- |
総戸数 | 約300戸 |
敷地面積 | 約2,900㎡ |
建築面積 | 約1,700㎡ |
延床面積 | 約32,700㎡ |
着工 | 2025年9月 |
竣工 | 2028年4月 |
建築主 | 赤羽一丁目第一地区市街地再開発組合 事業協力者:丸紅都市開発、丸紅 |
設計 | 大建設計 事業推進コンサルタント:ELC JAPAN |
施工 | --- |
最寄駅 | 赤羽 |
位置図
区域図

出典:北区
配置図

出典:北区
イメージパース

出典:北区
南東側から見た赤羽一丁目第一地区市街地再開発事業計画地の様子です。

再開発区域東側には、赤羽スズラン通り商店街(LaLaガーデン)があります。

赤羽スズラン通り商店街(LaLaガーデン)は、アーケード商店街となっており、長さ約330mに約100店が建ち並んでいます。

北東側、東本通りから見た赤羽一丁目第一地区市街地再開発事業計画地の様子です。

再開発区域北側には「東横INN赤羽駅東口」が建っています。

再開発区域西側の様子です。
西側は赤羽1丁目第ニ地区が広がっています。

赤羽1丁目第ニ地区の様子です。
西側一帯は飲食店が建ち並び、繁華な都市空間が形成されています。

隣接する赤羽1丁目第ニ地区の区域図です。

出典:建設通信新聞
北西側から見た赤羽一丁目第一地区市街地再開発事業計画地の様子です。

南西側から見た赤羽一丁目第一地区市街地再開発事業計画地の様子です。

南側から見た赤羽一丁目第一地区市街地再開発事業計画地の様子です。

最寄り駅の赤羽駅です。
赤羽駅はJR京浜東北線、上野東京ライン、湘南新宿ライン、埼京線が乗り入れており、一日平均乗降客数は15万6,642人となっています。

2022年11月7日更新
2022年10月8日撮影
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