2022/12/08
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泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業は、東京都港区高輪で計画されている地上30階、地下3階、高さ145mの超高層複合ビルです。
再開発区域の位置する泉岳寺駅は、羽田空港へのアクセスなど広域的な結節機能を担っており、空港需要の増大に伴いその重要性は高まっています。さらに、駅周辺の開発の進捗により見込まれる駅利用者増加への対応や、乗換えを含む利用者の安全性・利便性の確保を図る必要があります。また、泉岳寺駅は国道15号の下に位置し、国道の空間だけではホームの拡幅が困難であることから、同時に市街地再開発事業が進められることとなりました。
上記の整備目標より東京都では、ホーム拡幅を伴う駅施設の改良工事を進めることとし、市街地再開発事業による駅とまちの一体的な整備が進められています。
フロア構成は、地下に駐車場、地下鉄施設、地下駅前広場、地上1~2階に店舗、3階に子育て支援施設、3~4階にオフィスロビー、4~11階に事務室、12階に機械室、13階に住宅エントランスとスカイテラス、14~15階にSOHO、16階~30階に住宅住戸となります。
泉岳寺駅に直結する超高層ビルとなるほか、緑と光あふれるサンクンガーデンやデッキなどを重層的に繋ぐことによるにぎわいの創出、国際交流拠点に相応しい、多様なライフスタイルに対応した住戸の整備などが目標として掲げられています。
解体着手は2021年6月1日、着工は2023年4月、竣工は2028年3月となっており、2022年11月時点では既存建築物の解体、除去が進められていました。
・東急不動産 東京都市計画事業泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業 特定建築者の業務に関する基本協定書を締結
・東京都 泉岳寺駅地区
・東京都 泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業 特定建築者予定者が決定しました
・東京都都市整備局 泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業における事業協力者の公募について
・東京都 泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業にかかる財産の取り扱いについて
→2020年3月2日投稿 東京都市計画事業泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業
2021年10月21日投稿 泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業

出典:港区


出典:港区

出典:東京都

出典:東京都

出典:東京都
南東側から見た建設中の泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業の様子です。

南側から見た建設中の泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業の様子です。

南西側から見た建設中の泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業の様子です。

北西側から見た建設中の泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業の様子です。

北東側から見た建設中の泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業の様子です。

泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業と泉岳寺駅のパースです。
都営地下鉄浅草線と京急本線が乗り入れており、2019年の一日平均乗降客数は都営地下鉄が22万3,574人、京急電鉄が20万1,772人、直通人員数が17万8,673人となっています。

出典:東京都
サンクンガーデンの完成予想パースです。

出典:東京都
泉岳寺駅の出入口完成予想パースです。

出典:東京都
2022年12月8日更新
2022年11月6日撮影
泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業 |
泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業は、東京都港区高輪で計画されている地上30階、地下3階、高さ145mの超高層複合ビルです。
再開発区域の位置する泉岳寺駅は、羽田空港へのアクセスなど広域的な結節機能を担っており、空港需要の増大に伴いその重要性は高まっています。さらに、駅周辺の開発の進捗により見込まれる駅利用者増加への対応や、乗換えを含む利用者の安全性・利便性の確保を図る必要があります。また、泉岳寺駅は国道15号の下に位置し、国道の空間だけではホームの拡幅が困難であることから、同時に市街地再開発事業が進められることとなりました。
上記の整備目標より東京都では、ホーム拡幅を伴う駅施設の改良工事を進めることとし、市街地再開発事業による駅とまちの一体的な整備が進められています。
フロア構成は、地下に駐車場、地下鉄施設、地下駅前広場、地上1~2階に店舗、3階に子育て支援施設、3~4階にオフィスロビー、4~11階に事務室、12階に機械室、13階に住宅エントランスとスカイテラス、14~15階にSOHO、16階~30階に住宅住戸となります。
泉岳寺駅に直結する超高層ビルとなるほか、緑と光あふれるサンクンガーデンやデッキなどを重層的に繋ぐことによるにぎわいの創出、国際交流拠点に相応しい、多様なライフスタイルに対応した住戸の整備などが目標として掲げられています。
解体着手は2021年6月1日、着工は2023年4月、竣工は2028年3月となっており、2022年11月時点では既存建築物の解体、除去が進められていました。
参考資料、引用元
・東急不動産 東京都市計画事業泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業 特定建築者の業務に関する基本協定書を締結
・東京都 泉岳寺駅地区
・東京都 泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業 特定建築者予定者が決定しました
・東京都都市整備局 泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業における事業協力者の公募について
・東京都 泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業にかかる財産の取り扱いについて
過去の記事
→2020年3月2日投稿 東京都市計画事業泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業
2021年10月21日投稿 泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業

出典:港区
概要
名称 | 泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業 |
計画名 | 泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業 |
name | Sengakuji Station District Type 2 Urban Redevelopment Project |
中文名 | 泉岳寺站地区2型城市再开发项目 |
所在地 | 東京都港区高輪二丁目、同区芝浦四丁目及び同区港南二丁目の各一部 |
用途 | 住宅、業務施設、商業施設、駅舎、駐車場 |
階数 | 地上30階、地下3階 |
高さ | 145m |
構造 | 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造 |
基礎工法 | --- |
総戸数 | 385戸 |
敷地面積 | 8,486㎡ |
建築面積 | 5,124㎡ |
延床面積 | 110,644㎡ |
着工 | 2023年4月 (解体着手:2021年6月1日) |
竣工 | 2028年3月 |
建築主 | 東京都 事業協力者:東急不動産(代表)、京浜急行電鉄、東急建設、京急建設 |
設計 | --- |
施工 | --- |
最寄駅 | 泉岳寺、高輪ゲートウェイ |
建築計画の概要板

位置図
区域図

出典:港区
配置図

出典:東京都
立面図

出典:東京都
断面図

出典:東京都
南東側から見た建設中の泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業の様子です。

南側から見た建設中の泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業の様子です。

南西側から見た建設中の泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業の様子です。

北西側から見た建設中の泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業の様子です。

北東側から見た建設中の泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業の様子です。

泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業と泉岳寺駅のパースです。
都営地下鉄浅草線と京急本線が乗り入れており、2019年の一日平均乗降客数は都営地下鉄が22万3,574人、京急電鉄が20万1,772人、直通人員数が17万8,673人となっています。

出典:東京都
サンクンガーデンの完成予想パースです。

出典:東京都
泉岳寺駅の出入口完成予想パースです。

出典:東京都
2022年12月8日更新
2022年11月6日撮影