2022/12/29
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虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラスは、東京都港区虎ノ門の虎ノ門ヒルズ西側エリアで進められている再開発の虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業にて建設中の地上12階、地下1階、高さ59.00mの高層ビルです。
虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業の再開発区域は、旧耐震基準の建物が多く、歩道未整備の道路や狭小道路が存在する等、防災面での不安を抱えています。また、機能更新や都市基盤整備が遅れており、憩いの空間や緑が不足していることなど課題を抱えていました。
このため、再開発事業により新駅整備と一体となった立体的な広場空間の整備、交通結節機能の強化、多様な機能の導入、防災対応力の強化を行い、国際的なビジネス・交流拠点の形成を図るものとされています。
A-1街区には地上49階、地下4階、高さ265.75mの超高層ビル「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」が建設され、A-2街区には地上4階、地下3階、高さ30.15mの高層ビル、A-3街区には地上12階、地下1階、高さ59.00mの高層ビル、また、北側隣接地のB街区には地上17階、地下2階、高さ97.05mの超高層ビルも建設されています。
2020年6月6日に暫定開業した東京メトロ日比谷線虎ノ門新駅である虎ノ門ヒルズ駅直上に、国際ビジネス拠点に相応しいオフィス、虎ノ門エリアの象徴となるビジネス発信拠点、国際水準のホテル、地下や低層階には商業施設が整備されます。
建築主は虎ノ門一・二丁目地区市街地再開発組合、参加組合員は森ビル、都市再生機構、東洋海事工業、設計は森ビル、施工は鹿島建設です。
虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラスのフロア構成は、1~2階に商業施設、3~5階に住宅、6階以上に事務所となります。
2016年2月に再開発準備組合が設立、2018年3月に都市計画決定、11月に再開発組合が設立され、A-1街区は2019年11月25日、A-2街区は2020年9月1日、A-3街区は2021年5月6日に着工、竣工はA-1街区は2023年7月15日、A-2街区は2023年11月30日、A-3街区は2023年7月15日となっており、2022年12月時点ではカーテンウォールの取り付けが進められていました。
・森ビル (仮称) 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
・森ビル 「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」上棟
・森ビル 『虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業』着工
・森ビル 国際新都心へ「虎ノ門ヒルズ」が拡大・進化 3つの大規模プロジェクトと地下鉄新駅の一体的都市づくりを一気に加速
・内閣府/首相官邸 都市再生特別地区(虎ノ門一・二丁目地区) 都市計画(素案)の概要
・港区 虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業
→2017年12月1日投稿 (仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
→2019年4月14日投稿 (仮称)虎ノ門一・二丁目地区計画A-3街区 (虎ノ門ヒルズステーションタワー A-3街区)
→2019年7月12日投稿 (仮称)虎ノ門一・二丁目地区計画A-3街区 (虎ノ門ヒルズステーションタワー A-3街区)
→2021年1月31日投稿 虎ノ門ヒルズステーションタワー A-3街区/(仮称)虎ノ門一・二丁目地区計画A-3街区
→2021年8月16日投稿 虎ノ門ヒルズステーションタワー A-3街区/(仮称)虎ノ門一・二丁目地区計画A-3街区
→2021年11月27日投稿 虎ノ門ヒルズステーションタワー A-3街区/(仮称)虎ノ門一・二丁目地区計画A-3街区
→2022年2月13日投稿 (仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー A-3街区
→2022年5月7日投稿 (仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー A-3街区
→2020年7月30日投稿 虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラス

▼A-1街区 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

▼A-2街区

▼A-3街区 虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラス


出典:内閣府

出典:森ビル

出典:森ビル
▼A-1街区 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

▼A-2街区

▼A-3街区 虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラス

出典:森ビル
▼A-4街区

出典:森ビル/現地にて撮影
A-3街区に建設が進む地上12階、地下1階、高さ59.00mの高層ビルで、正式名称は「虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラス」となっています。
南西側から見た建設中の虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラスの様子です。

北西側から見た建設中の虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラスの様子です。

北側から見た建設中の虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラスの様子です。

北西側から見た建設中の虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラスの様子です。

建設が進む虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラスと虎ノ門ヒルズステーションタワーの様子です。

A-4街区は虎ノ門ヒルズ ステーションタワー北側に位置しており、広場「(仮称)虎ノ門一・二丁目地区公園」が整備されます。

(仮称)虎ノ門一・二丁目地区公園のイメージパースです。

出典:港区
(仮称)虎ノ門一・二丁目地区公園の配置計画です。

出典:港区
2022年12月29日更新
2022年12月11日撮影
虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラス |
虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラスは、東京都港区虎ノ門の虎ノ門ヒルズ西側エリアで進められている再開発の虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業にて建設中の地上12階、地下1階、高さ59.00mの高層ビルです。
虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業の再開発区域は、旧耐震基準の建物が多く、歩道未整備の道路や狭小道路が存在する等、防災面での不安を抱えています。また、機能更新や都市基盤整備が遅れており、憩いの空間や緑が不足していることなど課題を抱えていました。
このため、再開発事業により新駅整備と一体となった立体的な広場空間の整備、交通結節機能の強化、多様な機能の導入、防災対応力の強化を行い、国際的なビジネス・交流拠点の形成を図るものとされています。
A-1街区には地上49階、地下4階、高さ265.75mの超高層ビル「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」が建設され、A-2街区には地上4階、地下3階、高さ30.15mの高層ビル、A-3街区には地上12階、地下1階、高さ59.00mの高層ビル、また、北側隣接地のB街区には地上17階、地下2階、高さ97.05mの超高層ビルも建設されています。
2020年6月6日に暫定開業した東京メトロ日比谷線虎ノ門新駅である虎ノ門ヒルズ駅直上に、国際ビジネス拠点に相応しいオフィス、虎ノ門エリアの象徴となるビジネス発信拠点、国際水準のホテル、地下や低層階には商業施設が整備されます。
建築主は虎ノ門一・二丁目地区市街地再開発組合、参加組合員は森ビル、都市再生機構、東洋海事工業、設計は森ビル、施工は鹿島建設です。
虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラスのフロア構成は、1~2階に商業施設、3~5階に住宅、6階以上に事務所となります。
2016年2月に再開発準備組合が設立、2018年3月に都市計画決定、11月に再開発組合が設立され、A-1街区は2019年11月25日、A-2街区は2020年9月1日、A-3街区は2021年5月6日に着工、竣工はA-1街区は2023年7月15日、A-2街区は2023年11月30日、A-3街区は2023年7月15日となっており、2022年12月時点ではカーテンウォールの取り付けが進められていました。
参考資料、引用元
・森ビル (仮称) 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
・森ビル 「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」上棟
・森ビル 『虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業』着工
・森ビル 国際新都心へ「虎ノ門ヒルズ」が拡大・進化 3つの大規模プロジェクトと地下鉄新駅の一体的都市づくりを一気に加速
・内閣府/首相官邸 都市再生特別地区(虎ノ門一・二丁目地区) 都市計画(素案)の概要
・港区 虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業
過去の記事
→2017年12月1日投稿 (仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
→2019年4月14日投稿 (仮称)虎ノ門一・二丁目地区計画A-3街区 (虎ノ門ヒルズステーションタワー A-3街区)
→2019年7月12日投稿 (仮称)虎ノ門一・二丁目地区計画A-3街区 (虎ノ門ヒルズステーションタワー A-3街区)
→2021年1月31日投稿 虎ノ門ヒルズステーションタワー A-3街区/(仮称)虎ノ門一・二丁目地区計画A-3街区
→2021年8月16日投稿 虎ノ門ヒルズステーションタワー A-3街区/(仮称)虎ノ門一・二丁目地区計画A-3街区
→2021年11月27日投稿 虎ノ門ヒルズステーションタワー A-3街区/(仮称)虎ノ門一・二丁目地区計画A-3街区
→2022年2月13日投稿 (仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー A-3街区
→2022年5月7日投稿 (仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー A-3街区
→2020年7月30日投稿 虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラス

概要
名称 | 虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラス |
計画名 | 虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業 |
name | Toranomon Hills Edomizaka Terrace |
中文名 | 虎之门之丘江户坂露台 |
所在地 | A-1街区:東京都港区虎ノ門二丁目11番1外 A-2街区:東京都港区虎ノ門一丁目300番1 A-3街区:東京都港区虎ノ門二丁目17番1外 |
用途 | A-1街区:事務所、店舗、ホテル、集会場、駐車場等 A-2街区:店舗等 A-3街区:事務所、共同住宅、店舗、駐車場等 |
階数 | A-1街区:地上49階、地下4階 A-2街区:地上4階、地下3階 A-3街区:地上12階、地下1階 |
高さ | A-1街区:265.75m (軒高:264.00m) A-2街区:30.15m A-3街区:59.00m |
構造 | A-1街区:鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造 A-2街区:鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造 A-3街区:鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造 |
基礎工法 | A-1街区:直接基礎、杭基礎 A-2街区:直接基礎 A-3街区:場所打ちコンクリート杭 |
敷地面積 | A-1街区:9,907.59㎡ A-2街区:2,444.69㎡ A-3街区:1,610.98㎡ |
建築面積 | A-1街区:8,060.89㎡ A-2街区:1,692.56㎡ A-3街区:975.47㎡ |
延床面積 | A-1街区:238,441.51㎡ A-2街区:8,761.02㎡ A-3街区:7,986.11㎡ |
着工 | A-1街区:2019年11月25日 A-2街区:2020年9月1日 A-3街区:2021年5月6日 |
竣工 | A-1街区:2023年7月15日 A-2街区:2023年11月30日 A-3街区:2023年7月15日 |
建築主 | A-1街区:虎ノ門一・二丁目地区市街地再開発組合(参加組合員:森ビル、都市再生機構、東洋海事工業) A-2街区:虎ノ門一・二丁目地区市街地再開発組合(参加組合員:森ビル、都市再生機構、東洋海事工業) A-3街区:A-2街区:虎ノ門一・二丁目地区市街地再開発組合(参加組合員:森ビル、都市再生機構、東洋海事工業) |
設計 | A-1街区:森ビル A-2街区:森ビル A-3街区:森ビル |
施工 | A-1街区:鹿島建設 A-2街区:鹿島建設 A-3街区:鹿島建設 |
最寄駅 | 虎ノ門ヒルズ、虎ノ門、神谷町 |
建築計画の概要板
▼A-1街区 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

▼A-2街区

▼A-3街区 虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラス

位置図
位置図

出典:内閣府
配置図

出典:森ビル
断面図

出典:森ビル
イメージパース
▼A-1街区 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー

▼A-2街区

▼A-3街区 虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラス

出典:森ビル
▼A-4街区

出典:森ビル/現地にて撮影
A-3街区 虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラス
A-3街区に建設が進む地上12階、地下1階、高さ59.00mの高層ビルで、正式名称は「虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラス」となっています。
南西側から見た建設中の虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラスの様子です。

北西側から見た建設中の虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラスの様子です。

北側から見た建設中の虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラスの様子です。

北西側から見た建設中の虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラスの様子です。

建設が進む虎ノ門ヒルズ 江戸見坂テラスと虎ノ門ヒルズステーションタワーの様子です。

A-4街区
A-4街区は虎ノ門ヒルズ ステーションタワー北側に位置しており、広場「(仮称)虎ノ門一・二丁目地区公園」が整備されます。

(仮称)虎ノ門一・二丁目地区公園のイメージパースです。

出典:港区
(仮称)虎ノ門一・二丁目地区公園の配置計画です。

出典:港区
2022年12月29日更新
2022年12月11日撮影