2022/12/30
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NECイノベーション新棟(仮称)/(仮称)NEC玉川かえでⅣ期棟 新築工事は、神奈川県川崎市中原区下沼部のNEC玉川事業所(NEC玉川ルネッサンスシティ)で計画されている地上12階、高さ76.0mの超高層ビルです。
立地は、NEC玉川事業所(NEC玉川ルネッサンスシティ)の南西側に位置しています。
NECで最先端技術の開発や新事業開発などイノベーション創出に関わる組織(グローバルイノベーションユニットなど)に所属する約4,700人が利用し、NECの様々なアセットを活用しながら、世界中のスタートアップやパートナーと交わり、オープンイノベーションで社会価値を創造する「知の創造の場」となることを目指すものとされています。
2階にメインエントランスが配置され、5~12階は中心部を吹き抜け構造とし内階段を設けられるほか、建物内部は執務フロアだけでなく、評価実験・実証を行うフロア、パートナーと共同研究・開発を行うフロア、イベントやネットワーキングを実施できるフロアなどが配置されます。
また、建物全体にチームメンバーとの協業の場「Communication Hub」と社内外のメンバーが集う場「Innovation Hub」を設け、顔認証などの様々なデジタル技術も実装する計画となっています。
環境性能面では、屋上の太陽光発電や地中熱を利用する仕組みを導入、吹き抜けを用いた効率的な自然換気や天窓からの太陽光による自然採光を取り入れたパッシブデザインが採用されています。更に人感・照度センサーによる照明制御、画像センサーによる人流・放射温度検知制御、リアルタイム人員検知による換気制御など、各種センサーによる最適制御も行われます。災害対策としては、2.6mの浸水高でもビル機能を損なわない機械設備配置や免震構造の採用がなされています。
建築主は日本電気、設計はNECファシリティーズです。
着工は2023年3月上旬、竣工は2025年6月上旬となっています。
・NEC NEC、玉川事業場にグローバルでのイノベーション創造拠点「NECイノベーション新棟(仮称)」を建設 ~働き方改革のフラッグシップビルとして未来の共感を生み出す「知の創造」を加速~


北東側から見た建設中のNECイノベーション新棟(仮称)の様子です。

北西側から見た建設中のNECイノベーション新棟(仮称)の様子です。

すぐ北側には「NEC 玉川ルネッサンスシティ ノースタワー」と「NEC 玉川ルネッサンスシティ サウスタワー」の2棟の超高層ビルが建っています。

地上37階、地下1階、高さ155.25mの超高層ビル「NEC 玉川ルネッサンスシティ ノースタワー」です。

地上26階、地下2階、高さ116mの超高層ビル「NEC 玉川ルネッサンスシティ サウスタワー」です。

武蔵小杉のタワーマンション群とNEC玉川事業場/NEC玉川ルネッサンスシティの様子です。超高層ツイン構成でしたが、南側に更に1棟建設されることになります。

NEC玉川事業場/NEC玉川ルネッサンスシティの全景です。

2022年12月30日更新
2022年12月25日撮影
NECイノベーション新棟(仮称)/(仮称)NEC玉川かえでⅣ期棟 新築工事 |
NECイノベーション新棟(仮称)/(仮称)NEC玉川かえでⅣ期棟 新築工事は、神奈川県川崎市中原区下沼部のNEC玉川事業所(NEC玉川ルネッサンスシティ)で計画されている地上12階、高さ76.0mの超高層ビルです。
立地は、NEC玉川事業所(NEC玉川ルネッサンスシティ)の南西側に位置しています。
NECで最先端技術の開発や新事業開発などイノベーション創出に関わる組織(グローバルイノベーションユニットなど)に所属する約4,700人が利用し、NECの様々なアセットを活用しながら、世界中のスタートアップやパートナーと交わり、オープンイノベーションで社会価値を創造する「知の創造の場」となることを目指すものとされています。
2階にメインエントランスが配置され、5~12階は中心部を吹き抜け構造とし内階段を設けられるほか、建物内部は執務フロアだけでなく、評価実験・実証を行うフロア、パートナーと共同研究・開発を行うフロア、イベントやネットワーキングを実施できるフロアなどが配置されます。
また、建物全体にチームメンバーとの協業の場「Communication Hub」と社内外のメンバーが集う場「Innovation Hub」を設け、顔認証などの様々なデジタル技術も実装する計画となっています。
環境性能面では、屋上の太陽光発電や地中熱を利用する仕組みを導入、吹き抜けを用いた効率的な自然換気や天窓からの太陽光による自然採光を取り入れたパッシブデザインが採用されています。更に人感・照度センサーによる照明制御、画像センサーによる人流・放射温度検知制御、リアルタイム人員検知による換気制御など、各種センサーによる最適制御も行われます。災害対策としては、2.6mの浸水高でもビル機能を損なわない機械設備配置や免震構造の採用がなされています。
建築主は日本電気、設計はNECファシリティーズです。
着工は2023年3月上旬、竣工は2025年6月上旬となっています。
参考資料、引用元
・NEC NEC、玉川事業場にグローバルでのイノベーション創造拠点「NECイノベーション新棟(仮称)」を建設 ~働き方改革のフラッグシップビルとして未来の共感を生み出す「知の創造」を加速~

概要
名称 | NECイノベーション新棟(仮称)/(仮称)NEC玉川かえでⅣ期棟 新築工事 |
計画名 | NECイノベーション新棟(仮称)/(仮称)NEC玉川かえでⅣ期棟 新築工事 |
name | NEC Innovation New Building (tentative name) |
中文名 | NEC创新新大楼(暂定名) |
所在地 | 神奈川県川崎市中原区下沼部字玉川向1753番1 他31筆 |
用途 | 事務所 |
階数 | 地上12階 |
高さ | 76.0m |
構造 | 鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造 |
基礎工法 | --- |
敷地面積 | 70,844.86㎡ |
建築面積 | 8,750.00㎡ |
延床面積 | 49,950.00㎡ |
着工 | 2023年3月上旬 |
竣工 | 2025年6月上旬 |
建築主 | 日本電気 |
設計 | NECファシリティーズ |
施工 | --- |
最寄駅 | 武蔵小杉、向河原 |
建築計画の概要板

位置図
北東側から見た建設中のNECイノベーション新棟(仮称)の様子です。

北西側から見た建設中のNECイノベーション新棟(仮称)の様子です。

すぐ北側には「NEC 玉川ルネッサンスシティ ノースタワー」と「NEC 玉川ルネッサンスシティ サウスタワー」の2棟の超高層ビルが建っています。

地上37階、地下1階、高さ155.25mの超高層ビル「NEC 玉川ルネッサンスシティ ノースタワー」です。

地上26階、地下2階、高さ116mの超高層ビル「NEC 玉川ルネッサンスシティ サウスタワー」です。

武蔵小杉のタワーマンション群とNEC玉川事業場/NEC玉川ルネッサンスシティの様子です。超高層ツイン構成でしたが、南側に更に1棟建設されることになります。

NEC玉川事業場/NEC玉川ルネッサンスシティの全景です。

2022年12月30日更新
2022年12月25日撮影