2023/01/10
HOME>建設中/計画中リスト>川崎市
(仮称)登戸駅前地区市街地再開発事業は、神奈川県川崎市多摩区登戸で計画されている地上35階、地下1階、高さ146mの駅直結超高層タワーマンションです。
小田急小田原線とJR南武線の乗換駅となっている登戸駅の中央口に位置しており、周辺地域では、「登戸土地区画整理事業」が進められています。従前は、店舗、事業所、住宅、駐車場等が建ち並んでおり、区域内及び周辺では区画整理による建築物の解体、建設が進められています。
施設構成は、地下にピット、駐車場、地上1~4階に商業施設、2階にデッキ広場、住宅共用、3~4階間にピット、4階に屋上テラス、住宅共用、5~35階に住宅、35階に住宅共用となります。
2階部分に小田急線、JR南武線登戸駅と直結する歩行者デッキが設けられ、低層部には賑わいを創出する商業施設、高層部には都市型住宅を配置し、駅前の拠点形成が進められます。
建築主は登戸駅前地区市街地再開発準備組合、事業協力者は東急、東急不動産、小田急電鉄、小田急不動産です。
・川崎市 327 (仮称)登戸駅前地区市街地再開発事業
→2022年2月9日投稿 (仮称)登戸駅前地区市街地再開発事業


出典:川崎市

出典:川崎市

北東側、登戸駅乗り換え通路のペデストリアンデッキから見た(仮称)登戸駅前地区市街地再開発事業計画地の様子です。既存建築物の解体、除去が完了しており、区画整理がなされた状態となっています。

南東側から見た(仮称)登戸駅前地区市街地再開発事業計画地の様子です。

南西側から見た(仮称)登戸駅前地区市街地再開発事業計画地の様子です。

南西側隣接地では地上10階、高さ31.9mの共同住宅、店舗、事務所から構成される複合ビルが建設されます。

西側から見た(仮称)登戸駅前地区市街地再開発事業計画地の様子です。

北西側から見た(仮称)登戸駅前地区市街地再開発事業計画地の様子です。

登戸駅周辺では登戸土地区画整理事業が進められており、北口側では既に数多くの商業ビルやマンションが竣工して新たな街並みが形成されてきています。

小田急小田原線「登戸駅」の様子です。
2018年3月17日からのダイヤ改正で、登戸駅は新たに快速急行の停車駅となり、登戸から都心ターミナル駅の新宿まで16~17分、朝ラッシュ時間帯でも18~19分程度でアクセスできるようになりました。
ちなみに小田急線で新宿から快速急行に乗ると、東京メトロ千代田線との対面乗り換え駅となっている代々木上原、京王井の頭線との乗り換え駅となっている下北沢を出ると、一気に都心から世田谷区や狛江市等の都内近郊エリアを通過し、多摩川を渡った川崎市の登戸まで行くことが可能となっています。

2023年1月10日更新
2022年12月25日撮影
(仮称)登戸駅前地区市街地再開発事業 |
(仮称)登戸駅前地区市街地再開発事業は、神奈川県川崎市多摩区登戸で計画されている地上35階、地下1階、高さ146mの駅直結超高層タワーマンションです。
小田急小田原線とJR南武線の乗換駅となっている登戸駅の中央口に位置しており、周辺地域では、「登戸土地区画整理事業」が進められています。従前は、店舗、事業所、住宅、駐車場等が建ち並んでおり、区域内及び周辺では区画整理による建築物の解体、建設が進められています。
施設構成は、地下にピット、駐車場、地上1~4階に商業施設、2階にデッキ広場、住宅共用、3~4階間にピット、4階に屋上テラス、住宅共用、5~35階に住宅、35階に住宅共用となります。
2階部分に小田急線、JR南武線登戸駅と直結する歩行者デッキが設けられ、低層部には賑わいを創出する商業施設、高層部には都市型住宅を配置し、駅前の拠点形成が進められます。
建築主は登戸駅前地区市街地再開発準備組合、事業協力者は東急、東急不動産、小田急電鉄、小田急不動産です。
参考資料、引用元
・川崎市 327 (仮称)登戸駅前地区市街地再開発事業
過去の記事
→2022年2月9日投稿 (仮称)登戸駅前地区市街地再開発事業

概要
名称 | (仮称)登戸駅前地区市街地再開発事業 |
計画名 | (仮称)登戸駅前地区市街地再開発事業 |
name | (Tentative name) Noborito station square district urban redevelopment project |
中文名 | (暂定名称)登户车站前区都市再开发项目 |
所在地 | 神奈川県川崎市多摩区登戸 (川崎都市計画事業登戸土地区画整理事業区域90、93、94街区の一部) |
用途 | 共同住宅、商業施設 |
階数 | 地上35階、地下1階 |
高さ | 146m (軒高:136m) |
構造 | 鉄骨鉄筋コンクリート造 |
基礎工法 | --- |
総戸数 | 約400戸 |
敷地面積 | 約5,950㎡ |
建築面積 | 約4,160㎡ |
延床面積 | 約61,000㎡ |
着工 | --- |
竣工 | --- |
建築主 | 登戸駅前地区市街地再開発準備組合 事業協力者:東急、東急不動産、小田急電鉄、小田急不動産 |
設計 | --- |
施工 | --- |
最寄駅 | 登戸 |
位置図

出典:川崎市
配置図

出典:川崎市
断面図

2022年12月建設状況
北東側、登戸駅乗り換え通路のペデストリアンデッキから見た(仮称)登戸駅前地区市街地再開発事業計画地の様子です。既存建築物の解体、除去が完了しており、区画整理がなされた状態となっています。

南東側から見た(仮称)登戸駅前地区市街地再開発事業計画地の様子です。

南西側から見た(仮称)登戸駅前地区市街地再開発事業計画地の様子です。

南西側隣接地では地上10階、高さ31.9mの共同住宅、店舗、事務所から構成される複合ビルが建設されます。

西側から見た(仮称)登戸駅前地区市街地再開発事業計画地の様子です。

北西側から見た(仮称)登戸駅前地区市街地再開発事業計画地の様子です。

登戸駅周辺では登戸土地区画整理事業が進められており、北口側では既に数多くの商業ビルやマンションが竣工して新たな街並みが形成されてきています。

小田急小田原線「登戸駅」の様子です。
2018年3月17日からのダイヤ改正で、登戸駅は新たに快速急行の停車駅となり、登戸から都心ターミナル駅の新宿まで16~17分、朝ラッシュ時間帯でも18~19分程度でアクセスできるようになりました。
ちなみに小田急線で新宿から快速急行に乗ると、東京メトロ千代田線との対面乗り換え駅となっている代々木上原、京王井の頭線との乗り換え駅となっている下北沢を出ると、一気に都心から世田谷区や狛江市等の都内近郊エリアを通過し、多摩川を渡った川崎市の登戸まで行くことが可能となっています。

2023年1月10日更新
2022年12月25日撮影