2023/01/07
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プラウドタワー川口クロス/樹モールプラザは、埼玉県川口市川口栄町で建設中の地上28階、地下2階、高さ99.85m、総戸数475戸の超高層タワーマンションです。
再開発区域は、JR川口駅東口から東へ約 300mに位置した約1.1haの区域で、川口市における歴史ある中心商店街の銀座通り商店街に面し、商業業務機能が集積している場所に位置しています。
地区内には不正形な敷地、低未利用な土地、老朽化建物が多く、耐震安全性に課題がある建物の更新が求められており、再開発事業が進められることとなりました。
再開発事業を通じて、川口の表玄関にふさわしい魅力ある商業業務機能の拡充、中心地区としてふさわしい土地の高度利用を目指し、商業業務施設、都市型住宅等の施設整備が行われるほか、建物の不燃・耐震化により防災性を向上させ、大規模災害時にも対応できる防災設備の設置、地域貢献施設等の整備、歩行者空間の充実などが進められます。
施設構成は、低層部分に商業施設「樹モールプラザ」が入り、1階にスーパーマーケット、商業店舗、2階に認可保育園、商業店舗、3階に医療モール、事務所、中高層部分に分譲マンション「プラウドタワー川口クロス」が入り、4~28階が住戸となります。
住戸専有面積は46.63㎡~115.77㎡、間取りは1LDK~4LDK、共用施設には、4階にスタディルームやシアタールーム、パーティールーム、キッズラウンジ、ゲストルーム、マルチルームが入ります。
また、非接触型エレベーターの採用や各階防災倉庫、制振構造、非常用発電機の採用もなされています。
建築主は川口栄町3丁目銀座地区市街地再開発組合、参加組合員は野村不動産、設計はINA新建築研究所、事業推進コンサルタントはパシフィック総合開発研究所、施工は特定業務代行者:前田建設工業、埼和興産共同企業体です。
着工は2020年2月12日、竣工は2023年2月下旬となっています。
・プラウドタワー川口クロス 公式サイト
・「川口栄町3 丁目銀座地区第一種市街地再開発事業」 市街地再開発組合設立認可のお知らせ(野村不動産)
→2019年8月9日投稿 川口栄町3丁目銀座地区第一種市街地再開発事業
→2020年3月27日投稿 川口栄町3丁目銀座地区第一種市街地再開発事業
→2022年2月29日投稿 プラウドタワー川口クロス



出典:野村不動産

出典:プラウドタワー川口クロス 公式サイト

出典:プラウドタワー川口クロス 公式サイト

出典:プラウドタワー川口クロス 公式サイト
プラウドタワー川口クロスは、地震による揺れを抑える制振構造を採用しています。
建物内部に設置した制御装置によって揺れの影響を緩和する仕組みとなっています。

出典:プラウドタワー川口クロス 公式サイト
プラウドタワー川口クロスのエントランスの完成予想パースです。

出典:プラウドタワー川口クロス 公式サイト
プラウドタワー川口クロスの敷地内通路の完成予想パースです。
敷地東西に貫通する敷地内通路を配置し、既存の日常生活導線機能を継承することで歩行者の利便性を確保しつつ、周辺環境と一体になったにぎわいの創出を図るものとされています。

出典:プラウドタワー川口クロス 公式サイト
「ラウンジ」の完成予想パースです。

出典:プラウドタワー川口クロス 公式サイト
「ライブラリーラウンジ」の完成予想パースです。

出典:プラウドタワー川口クロス 公式サイト
「パーティールーム・キッズラウンジ」の完成予想パースです。

出典:プラウドタワー川口クロス 公式サイト
「スタディルーム」の完成予想パースです。

出典:プラウドタワー川口クロス 公式サイト
南東側から見た建設中のプラウドタワー川口クロスの様子です。2022年12月時点では既に上棟し、外構や内装などの仕上げ工事が進められていました。

建設中のプラウドタワー川口クロス低層部分の様子です。

遂に上棟し、外観ファサードも確認できるようになってきました。高層部分外観デザインは、マリオンによる分節と陰影のある水平ラインにてコーナー部の格調つけがなされたものとなっています。暗色系と乳白色のガラス手摺のコントラストやマリオンにより創り出される光の陰影が美しいファサードを生み出しています。

プラウドタワー川口クロスの角部の様子です。

建設中のプラウドタワー川口クロスの高層部分の様子です。

南東側から見た建設中のプラウドタワー川口クロス低層部分の様子です。

東側隣接地には地上13階、総戸数41戸の高層マンション「レーベン川口グランアート」が建っています。

レーベン川口グランアートと建設が進むプラウドタワー川口クロスとの間には公開空地が設けられています。

東側から見た建設中のプラウドタワー川口クロスの様子です。

敷地北東側にはタワーパーキングが設けられています。駐車場はこちらのエレベーターパーキングが166台確保されています。

外構、植栽の工事も進められていました。

北側から見上げた建設中のプラウドタワー川口クロスの様子です。

北西側から見上げた建設中のプラウドタワー川口クロスの様子です。

北西側から見た建設中のプラウドタワー川口クロス低層部分の様子です。

商業施設名称は「樹モールプラザ」となります。低層部分ファサードには「JU-MALL PLAZA」のロゴが取り付けられていました。

川口のタワーマンション群の様子です。プラウドタワー川口クロスの竣工により、川口のタワーマンション群密度が一段と高まりました。

樹モールプラザの様子です。このように川口銀座商店街「樹モール」に面して路面店が配置されています。

南西側から見た建設中のプラウドタワー川口クロスの様子です。

川口駅西口側から見た建設中のプラウドタワー川口クロスの様子です。

塔屋の様子です。

2023年1月7日更新
2022年12月27日撮影
プラウドタワー川口クロス/樹モールプラザ |
プラウドタワー川口クロス/樹モールプラザは、埼玉県川口市川口栄町で建設中の地上28階、地下2階、高さ99.85m、総戸数475戸の超高層タワーマンションです。
再開発区域は、JR川口駅東口から東へ約 300mに位置した約1.1haの区域で、川口市における歴史ある中心商店街の銀座通り商店街に面し、商業業務機能が集積している場所に位置しています。
地区内には不正形な敷地、低未利用な土地、老朽化建物が多く、耐震安全性に課題がある建物の更新が求められており、再開発事業が進められることとなりました。
再開発事業を通じて、川口の表玄関にふさわしい魅力ある商業業務機能の拡充、中心地区としてふさわしい土地の高度利用を目指し、商業業務施設、都市型住宅等の施設整備が行われるほか、建物の不燃・耐震化により防災性を向上させ、大規模災害時にも対応できる防災設備の設置、地域貢献施設等の整備、歩行者空間の充実などが進められます。
施設構成は、低層部分に商業施設「樹モールプラザ」が入り、1階にスーパーマーケット、商業店舗、2階に認可保育園、商業店舗、3階に医療モール、事務所、中高層部分に分譲マンション「プラウドタワー川口クロス」が入り、4~28階が住戸となります。
住戸専有面積は46.63㎡~115.77㎡、間取りは1LDK~4LDK、共用施設には、4階にスタディルームやシアタールーム、パーティールーム、キッズラウンジ、ゲストルーム、マルチルームが入ります。
また、非接触型エレベーターの採用や各階防災倉庫、制振構造、非常用発電機の採用もなされています。
建築主は川口栄町3丁目銀座地区市街地再開発組合、参加組合員は野村不動産、設計はINA新建築研究所、事業推進コンサルタントはパシフィック総合開発研究所、施工は特定業務代行者:前田建設工業、埼和興産共同企業体です。
着工は2020年2月12日、竣工は2023年2月下旬となっています。
参考資料、引用元
・プラウドタワー川口クロス 公式サイト
・「川口栄町3 丁目銀座地区第一種市街地再開発事業」 市街地再開発組合設立認可のお知らせ(野村不動産)
過去の記事
→2019年8月9日投稿 川口栄町3丁目銀座地区第一種市街地再開発事業
→2020年3月27日投稿 川口栄町3丁目銀座地区第一種市街地再開発事業
→2022年2月29日投稿 プラウドタワー川口クロス

概要
名称 | プラウドタワー川口クロス/樹モールプラザ |
計画名 | 川口栄町3丁目銀座地区第一種市街地再開発事業 |
name | Proud Tower Kawaguchi Cross/JU-MALL PLAZA |
中文名 | 骄傲的塔川口十字/树商城广场 |
所在地 | 埼玉県川口市栄町三丁目601番 |
用途 | 共同住宅、物品販売業を営む店舗、飲食店、事務所、診療所、保育所、自動車車庫 |
階数 | 地上28階、地下2階 |
高さ | 99.85m |
構造 | 鉄筋コンクリート造、鉄骨造 |
基礎工法 | --- |
総戸数 | 481戸(非分譲住戸31戸含む) |
敷地面積 | 9,069.41㎡ |
建築面積 | 5,441.51㎡ |
延床面積 | 66,683.48㎡ |
着工 | 2020年2月12日 |
竣工 | 2023年2月下旬(※現地概要板:2023年3月31日) |
建築主 | 川口栄町3丁目銀座地区市街地再開発組合 参加組合員:野村不動産 |
設計 | INA新建築研究所 事業推進コンサルタント:パシフィック総合開発研究所 |
施工 | 特定業務代行者:前田建設工業、埼和興産共同企業体 |
最寄駅 | 川口 |
建築計画の概要板

位置図

出典:野村不動産
施設構成イメージ

出典:プラウドタワー川口クロス 公式サイト
立面図

出典:プラウドタワー川口クロス 公式サイト
イメージパース

出典:プラウドタワー川口クロス 公式サイト
施設構成・イメージ
プラウドタワー川口クロスは、地震による揺れを抑える制振構造を採用しています。
建物内部に設置した制御装置によって揺れの影響を緩和する仕組みとなっています。

出典:プラウドタワー川口クロス 公式サイト
プラウドタワー川口クロスのエントランスの完成予想パースです。

出典:プラウドタワー川口クロス 公式サイト
プラウドタワー川口クロスの敷地内通路の完成予想パースです。
敷地東西に貫通する敷地内通路を配置し、既存の日常生活導線機能を継承することで歩行者の利便性を確保しつつ、周辺環境と一体になったにぎわいの創出を図るものとされています。

出典:プラウドタワー川口クロス 公式サイト
「ラウンジ」の完成予想パースです。

出典:プラウドタワー川口クロス 公式サイト
「ライブラリーラウンジ」の完成予想パースです。

出典:プラウドタワー川口クロス 公式サイト
「パーティールーム・キッズラウンジ」の完成予想パースです。

出典:プラウドタワー川口クロス 公式サイト
「スタディルーム」の完成予想パースです。

出典:プラウドタワー川口クロス 公式サイト
2022年12月建設状況
南東側から見た建設中のプラウドタワー川口クロスの様子です。2022年12月時点では既に上棟し、外構や内装などの仕上げ工事が進められていました。

建設中のプラウドタワー川口クロス低層部分の様子です。

遂に上棟し、外観ファサードも確認できるようになってきました。高層部分外観デザインは、マリオンによる分節と陰影のある水平ラインにてコーナー部の格調つけがなされたものとなっています。暗色系と乳白色のガラス手摺のコントラストやマリオンにより創り出される光の陰影が美しいファサードを生み出しています。

プラウドタワー川口クロスの角部の様子です。

建設中のプラウドタワー川口クロスの高層部分の様子です。

南東側から見た建設中のプラウドタワー川口クロス低層部分の様子です。

東側隣接地には地上13階、総戸数41戸の高層マンション「レーベン川口グランアート」が建っています。

レーベン川口グランアートと建設が進むプラウドタワー川口クロスとの間には公開空地が設けられています。

東側から見た建設中のプラウドタワー川口クロスの様子です。

敷地北東側にはタワーパーキングが設けられています。駐車場はこちらのエレベーターパーキングが166台確保されています。

外構、植栽の工事も進められていました。

北側から見上げた建設中のプラウドタワー川口クロスの様子です。

北西側から見上げた建設中のプラウドタワー川口クロスの様子です。

北西側から見た建設中のプラウドタワー川口クロス低層部分の様子です。

商業施設名称は「樹モールプラザ」となります。低層部分ファサードには「JU-MALL PLAZA」のロゴが取り付けられていました。

川口のタワーマンション群の様子です。プラウドタワー川口クロスの竣工により、川口のタワーマンション群密度が一段と高まりました。

樹モールプラザの様子です。このように川口銀座商店街「樹モール」に面して路面店が配置されています。

南西側から見た建設中のプラウドタワー川口クロスの様子です。

川口駅西口側から見た建設中のプラウドタワー川口クロスの様子です。

塔屋の様子です。

2023年1月7日更新
2022年12月27日撮影