2023/04/10
HOME>建設中/計画中リスト>仙台市
(仮称)仙台市青葉区一番町三丁目七番地区再開発計画は、宮城県仙台市青葉区一番町で計画されている地上35階、地下2階、高さ約180mの「南街区」と地上24階、地下2階、高さ約135mの「北街区」、「南街区(アネックス棟)」から構成される超高層ツインビルです。
再開発区域は、仙台市都心地区の主要幹線道路である東二番丁通りと広瀬通の交差点の南西側一帯の「仙台137街区」に位置しており、地上9階、地下2階の本館、地上5階の別館、地上5階の新館から構成されている1960年竣工の「電力ビル」や「NPC仙台一番町パーキング」、「明治安田生命仙台一番町ビル」などの跡地となります。
周辺は、多くのバス路線が停車するバス停留所「電力ビル前」と仙台市地下鉄南北線の「広瀬通」駅が近接する交通結節点となっており、百貨店やアーケード街、飲食街が集積する一番町エリアとして賑わい拠点となっています。
再開発事業では、仙台市の進める「せんだい都心再構築プロジェクト」の施策を活用し、仙台市都心地区の機能更新を牽引する計画を目指したものとなります。施設構成は南街区の地下~低層部分に商業、ホール、駐車場、中高層部分にオフィス、北街区の地下~低層部分に商業、駐車場、中層部分にオフィス、高層部分に宿泊施設となります。
建築主は一番町三丁目七番地区市街地再開発準備組合、準備組合参加者は東日本興業(理事長)、明治安田生命保険、戸田建設、大一殖産 他、事業協力者は三菱地所、戸田建設です。
着工は南街区が2031年10月頃、北街区が2026年7月頃、南街区(アネックス棟)が2026年1月頃、竣工は南街区が2035年4月頃、北街区が2029年7月頃、南街区(アネックス棟)が2028年7月頃となっています。
・仙台市 (仮称)一番町三丁目七番地区第一種市街地再開発事業
・一番町三丁目七番地区市街地再開発準備組合『仙台市青葉区一番町三丁目七番地区再開発計画』について

出典:仙台市

出典:一番町三丁目七番地区市街地再開発準備組合

出典:仙台市

出典:仙台市

出典:一番町三丁目七番地区市街地再開発準備組合
北東側から見た(仮称)仙台市青葉区一番町三丁目七番地区再開発計画の計画地の様子です。
再開発構想が浮上する前に撮影したもののため、明治安田生命仙台一番町ビルしか写っていませんが、写真の左側、更に奥に建っている電力ビルも再開発区域内に含まれます。

再開発区域から南側へ少し進んだところには、地上24階、地下2階、高さ99.9mの超高層ビル「仙台ファーストタワー」が建っています。

2023年4月10日更新
2022年10月24日撮影
(仮称)仙台市青葉区一番町三丁目七番地区再開発計画 |
(仮称)仙台市青葉区一番町三丁目七番地区再開発計画は、宮城県仙台市青葉区一番町で計画されている地上35階、地下2階、高さ約180mの「南街区」と地上24階、地下2階、高さ約135mの「北街区」、「南街区(アネックス棟)」から構成される超高層ツインビルです。
再開発区域は、仙台市都心地区の主要幹線道路である東二番丁通りと広瀬通の交差点の南西側一帯の「仙台137街区」に位置しており、地上9階、地下2階の本館、地上5階の別館、地上5階の新館から構成されている1960年竣工の「電力ビル」や「NPC仙台一番町パーキング」、「明治安田生命仙台一番町ビル」などの跡地となります。
周辺は、多くのバス路線が停車するバス停留所「電力ビル前」と仙台市地下鉄南北線の「広瀬通」駅が近接する交通結節点となっており、百貨店やアーケード街、飲食街が集積する一番町エリアとして賑わい拠点となっています。
再開発事業では、仙台市の進める「せんだい都心再構築プロジェクト」の施策を活用し、仙台市都心地区の機能更新を牽引する計画を目指したものとなります。施設構成は南街区の地下~低層部分に商業、ホール、駐車場、中高層部分にオフィス、北街区の地下~低層部分に商業、駐車場、中層部分にオフィス、高層部分に宿泊施設となります。
建築主は一番町三丁目七番地区市街地再開発準備組合、準備組合参加者は東日本興業(理事長)、明治安田生命保険、戸田建設、大一殖産 他、事業協力者は三菱地所、戸田建設です。
着工は南街区が2031年10月頃、北街区が2026年7月頃、南街区(アネックス棟)が2026年1月頃、竣工は南街区が2035年4月頃、北街区が2029年7月頃、南街区(アネックス棟)が2028年7月頃となっています。
参考資料、引用元
・仙台市 (仮称)一番町三丁目七番地区第一種市街地再開発事業
・一番町三丁目七番地区市街地再開発準備組合『仙台市青葉区一番町三丁目七番地区再開発計画』について

出典:仙台市
概要
名称 | (仮称)仙台市青葉区一番町三丁目七番地区再開発計画 |
計画名 | (仮称)仙台市青葉区一番町三丁目七番地区再開発計画 |
name | (Tentative name) Sendai City Aoba-ku Ichiban-cho 3-chome 7-ban District Redevelopment Plan |
中文名 | (暂定名称)仙台市青叶区一番町三丁目七番地区再开发计划 |
所在地 | 宮城県仙台市青葉区一番町三丁目7番地内 |
用途 | 南街区:業務、商業、ホール、駐車場 等 北街区:業務、商業、宿泊施設、駐車場 等 |
階数 | 南街区:地上35階、地下2階 北街区:地上24階、地下2階 |
高さ | 南街区:約135m 北街区:約180m |
構造 | --- |
基礎工法 | --- |
敷地面積 | 南街区:約7,740㎡ 北街区:約3,500㎡ |
建築面積 | 南街区:--- 北街区:--- |
延床面積 | 南街区:約118,000㎡ 北街区:約54,000㎡ |
着工 | 2025年度 南街区:2031年10月頃 北街区:2026年7月頃 南街区(アネックス棟):2026年1月頃 |
竣工 | 2035年頃 南街区:2035年4月頃 北街区:2029年7月頃 南街区(アネックス棟):2028年7月頃 |
建築主 | 一番町三丁目七番地区市街地再開発準備組合 準備組合参加者:東日本興業(理事長)、明治安田生命保険、戸田建設、大一殖産 他 事業協力者:三菱地所、戸田建設 |
設計 | --- |
施工 | --- |
最寄駅 | 広瀬通、青葉通、青葉通一番町 |
位置図
区域図

出典:一番町三丁目七番地区市街地再開発準備組合
配置図

出典:仙台市
断面図

出典:仙台市
イメージパース

出典:一番町三丁目七番地区市街地再開発準備組合
現地状況
北東側から見た(仮称)仙台市青葉区一番町三丁目七番地区再開発計画の計画地の様子です。
再開発構想が浮上する前に撮影したもののため、明治安田生命仙台一番町ビルしか写っていませんが、写真の左側、更に奥に建っている電力ビルも再開発区域内に含まれます。

再開発区域から南側へ少し進んだところには、地上24階、地下2階、高さ99.9mの超高層ビル「仙台ファーストタワー」が建っています。

2023年4月10日更新
2022年10月24日撮影