2023/06/08
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JR東京総合病院病棟等建替工事/JR東京総合病院 新病棟(入院棟)は、東京都渋谷区代々木で建設中の地上17階、地下1階、高さ73.6m、病床数401床の超高層ビルで、1980年に竣工した地上16階、地下2階(地上15階、地下3階)のJR東京総合病院中央病棟が竣工から40年以上経過し、建物、設備の老朽化が進んできたため、解体、建て替えが行われています。
施設構成は、総合受付・救急外来・病棟の入る地上17階、地下1階(地上16階、地下2階)、高さ73.6mの「新病棟(入院棟)」と人間ドックセンター・JR東京総合病院高等看護学園の入る地上7階、地下2階の「健康管理棟(仮称)」が新たに建設され、外来診療・手術室・カフェスペースの入る地上7階、地下3階の「外来棟」は既存のまま活用される形となります。
建て替えを機会に、新型コロナウイルス感染症等感染症対策の強化、自然換気の導入等による病室の療養環境向上、救急医療の拡充、災害対応の強化、人間ドックの拡充等、病院のさまざまな機能を向上させるものとされています。
建築主は東日本旅客鉄道、設計は竹中工務店、施工は竹中工務店です。
解体着手は2021年9月16日、着工は2022年4月1日、 竣工は2028年3月31日となっています。
→2021年12月10日投稿 JR東京総合病院病棟等建替工事/JR東京総合病院 新病棟(入院棟)
・東日本旅客鉄道 JR東京総合病院の病棟等の建替えについて



現地にて撮影
新病棟(入院棟)内のイメージパースです。

出典:東日本旅客鉄道
北東側から見た建設中のJR東京総合病院病棟等建替工事の様子です。2023年4月時点では「健康管理棟(仮称)」の3~4階付近鉄骨建方が進められていました。

南東側から見た建設中のJR東京総合病院病棟等建替工事 健康管理棟(仮称)の様子です。

鉄骨建方が進められています。

敷地南西側の地上7階、地下3階の「外来棟」は既存のまま活用されます。

西側から見た建設中のJR東京総合病院病棟等建替工事 新病棟(入院棟)の様子です。
2023年4月時点では「新病棟(入院棟)」は基礎工事が進められていました。

北西側から見た建設中のJR東京総合病院病棟等建替工事 新病棟(入院棟)の様子です。

2023年6月8日更新
2023年4月16日撮影
JR東京総合病院病棟等建替工事/JR東京総合病院 新病棟(入院棟) |
JR東京総合病院病棟等建替工事/JR東京総合病院 新病棟(入院棟)は、東京都渋谷区代々木で建設中の地上17階、地下1階、高さ73.6m、病床数401床の超高層ビルで、1980年に竣工した地上16階、地下2階(地上15階、地下3階)のJR東京総合病院中央病棟が竣工から40年以上経過し、建物、設備の老朽化が進んできたため、解体、建て替えが行われています。
施設構成は、総合受付・救急外来・病棟の入る地上17階、地下1階(地上16階、地下2階)、高さ73.6mの「新病棟(入院棟)」と人間ドックセンター・JR東京総合病院高等看護学園の入る地上7階、地下2階の「健康管理棟(仮称)」が新たに建設され、外来診療・手術室・カフェスペースの入る地上7階、地下3階の「外来棟」は既存のまま活用される形となります。
建て替えを機会に、新型コロナウイルス感染症等感染症対策の強化、自然換気の導入等による病室の療養環境向上、救急医療の拡充、災害対応の強化、人間ドックの拡充等、病院のさまざまな機能を向上させるものとされています。
建築主は東日本旅客鉄道、設計は竹中工務店、施工は竹中工務店です。
解体着手は2021年9月16日、着工は2022年4月1日、 竣工は2028年3月31日となっています。
過去の記事
→2021年12月10日投稿 JR東京総合病院病棟等建替工事/JR東京総合病院 新病棟(入院棟)
参考資料、引用元
・東日本旅客鉄道 JR東京総合病院の病棟等の建替えについて

概要
名称 | JR東京総合病院病棟等建替工事/JR東京総合病院 新病棟(入院棟) |
計画名 | JR東京総合病院病棟等建替工事 |
name | Reconstruction work for JR Tokyo General Hospital wards, etc./JR Tokyo General Hospital New Ward (Inpatient Building) |
中文名 | JR东京综合医院病房等的重建工程/JR东京综合医院新病区(住院楼) |
所在地 | 東京都渋谷区代々木二丁目1番1、1番17 |
用途 | 病院、事務所、駐車場 |
階数 | 新病棟(入院棟):地上17階、地下1階(※リリース:地上16階、地下2階) 健康管理棟(仮称):地上7階、地下2階 外来棟:地上7階、地下3階 |
高さ | 73.6m (軒高:70.0m) |
構造 | 鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造 |
基礎工法 | 直接基礎、杭基礎 |
敷地面積 | 16,633.20㎡ |
建築面積 | 6,500.00㎡ (13,243.11㎡) |
延床面積 | 43,100.00㎡(119,821.99㎡) 健康管理棟(仮称):約9,600㎡ 外来棟:約18,000㎡ |
着工 | 2022年4月1日 (解体着手:2021年9月16日) |
竣工 | 2028年3月31日 |
建築主 | 東日本旅客鉄道 |
設計 | 竹中工務店 |
施工 | 竹中工務店 |
最寄駅 | 南新宿、新宿、代々木 |
建築計画の概要板

位置図
イメージパース

現地にて撮影
施設構成・イメージ
新病棟(入院棟)内のイメージパースです。

出典:東日本旅客鉄道
2023年4月建設状況
北東側から見た建設中のJR東京総合病院病棟等建替工事の様子です。2023年4月時点では「健康管理棟(仮称)」の3~4階付近鉄骨建方が進められていました。

南東側から見た建設中のJR東京総合病院病棟等建替工事 健康管理棟(仮称)の様子です。

鉄骨建方が進められています。

敷地南西側の地上7階、地下3階の「外来棟」は既存のまま活用されます。

西側から見た建設中のJR東京総合病院病棟等建替工事 新病棟(入院棟)の様子です。
2023年4月時点では「新病棟(入院棟)」は基礎工事が進められていました。

北西側から見た建設中のJR東京総合病院病棟等建替工事 新病棟(入院棟)の様子です。

2023年6月8日更新
2023年4月16日撮影