2023/08/28
| 日本医科大学武蔵小杉地区C街区計画 |
日本医科大学武蔵小杉地区C街区計画は、神奈川県川崎市中原区小杉町で計画されている地上50階、地下1階、高さ約177m、総戸数1,440戸の超高層ツインタワーマンションです。
立地は、武蔵小杉駅北西側一帯に建っていた「日本医科大学武蔵小杉キャンパス」跡地に位置しており、再開発区域は3地区に分かれており、A地区には川崎市立小杉小学校、B地区には地上9階、延床面積60,800㎡の日本医科大学武蔵小杉病院が建設され、C地区に当該大規模超高層ツインタワーマンションが建設されます。
用途構成は、共同住宅、高齢者向け福祉サービス施設、高齢者向け住宅、健康増進施設、商業施設等となっています。
建築主は三菱地所レジデンス、設計はフジタです。既存建築物の解体、除去着手はC地区が2021年9月1日、着工は2024年2月1日、竣工は2028年9月30日となっています。
参考資料、引用元
・川崎市 学校法人日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発計画の取組
過去の記事
→2016年5月26日投稿 学校法人日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発計画
→2019年5月2日投稿 学校法人日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発計画
→2022年4月9日投稿 学校法人日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発計画
概要
| 名称 | 日本医科大学武蔵小杉地区C街区計画 |
| 計画名 | 日本医科大学武蔵小杉地区C街区計画 |
| name | Nippon Medical School Musashi Kosugi District C Block Plan |
| 中文名 | 日本医科学校武藏小杉C区规划图 |
| 所在地 | 神奈川県川崎市中原区小杉町一丁目390番1 |
| 用途 | 共同住宅、高齢者向け福祉サービス施設、高齢者向け住宅、健康増進施設、商業施設等 |
| 階数 | 地上50階、地下1階 |
| 高さ | 約177m ※塔屋除く |
| 構造 | 鉄筋コンクリート造 |
| 基礎工法 | --- |
| 総戸数 | 1,440戸 |
| 敷地面積 | 20,172.59㎡ |
| 建築面積 | 約10,000㎡ |
| 延床面積 | 約174,300㎡ |
| 着工 | 2024年2月1日 解体着手：2021年9月1日 |
| 竣工 | 2028年9月30日 |
| 建築主 | 三菱地所レジデンス |
| 設計 | フジタ |
| 施工 | --- |
| 最寄駅 | 武蔵小杉、新丸子 |
建築計画の概要板
位置図
区域図
出典：川崎市
配置図
出典：川崎市
用途構成図
出典：川崎市
2023年7月建設状況
日本医科大学武蔵小杉地区C街区計画
南東側から見た日本医科大学武蔵小杉地区C街区計画の建設地の様子です。2023年7月時点では既存建築物の解体、除去が完了しており、更地となっていました。
既存建築物の解体、除去工事期間は、2021年9月1日～2023年4月15日となっており、撮影時はこのように更地が広がっていました。
北東側から見た日本医科大学武蔵小杉地区C街区計画 南棟の建設地の様子です。
南東側から見た日本医科大学武蔵小杉地区C街区計画 北棟の建設地の様子です。
北東側から見た日本医科大学武蔵小杉地区C街区計画の建設地の様子です。
北側から見た日本医科大学武蔵小杉地区C街区計画の建設地の様子です。
北西側から見た日本医科大学武蔵小杉地区C街区計画の建設地の様子です。
南西側から見た日本医科大学武蔵小杉地区C街区計画 北棟の建設地の様子です。
北西側から見た日本医科大学武蔵小杉地区C街区計画 南棟の建設地の様子です。
南西側から見た日本医科大学武蔵小杉地区C街区計画の建設地の様子です。
学校法人日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発計画 A地区
再開発区域北西側の日本医科大学新丸子キャンパス跡地に位置するA地区には、北側に「こすぎ公園」、南側に「川崎市立小杉小学校」が建っています。
学校法人日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発計画 B地区
再開発区域北側の日本医科大学グラウンド跡地に位置するB地区には、地上9階、延床面積60,800㎡の「日本医科大学武蔵小杉病院」が建っています。
Google Earthイメージ
Google Earthのポリゴンを活用して作成した日本医科大学武蔵小杉地区C街区のイメージです。
2023年8月28日更新
2023年7月23日撮影