渋谷クロスタワー　(旧東邦生命ビル)

渋谷クロスタワー　(旧東邦生命ビル)は東京都渋谷区渋谷にある超高層ビルで東邦生命保険が、老朽化した1930年竣工の旧本社ビル 「銀座東邦生命ビル」に代わる新たな本社ビルとして建設された超高層オフィスビルです。
ちなみに渋谷駅周辺では初めて高さ100mを超えた超高層ビルです。










■概要
・名称　　渋谷クロスタワー
・所在地　東京都渋谷区渋谷2丁目15番1
・階数　　地上32階、地下3階建て
・高さ　　131m
・構造　　鉄骨造、(一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
・敷地面積　5,153.45㎡
・建築面積　不明
・延床面積　61,862.33㎡
・着工　　1972年11月
・竣工　　1976年4月
・建築主　東邦生命
・施工　　不明
・最寄駅　渋谷






南東側と北東側の外観は建物中央部に会談室などの入るコアがあり、コア部分は白色の壁になっているのが特徴です。










北側から見た渋谷クロスタワーです。
北側は青山通り、南側は六本木通りに面して建てられています。









東側から見上げた様子です。
手前の大きな筒は換気塔のようなものだと思われます。







東京都庁南展望台から見た渋谷クロスタワー方面の様子です。
右側にある最近できた渋谷ヒカリエがかなり大きく見える他、背後には恵比寿ガーデンプレイスも見え、渋谷クロスタワーが建てられてから数十年経った今ではあまり目立たない超高層ビルとなってしまいました。





整理番号B-0169-01