大名古屋ビルヂング

大名古屋ビルヂングは愛知県名古屋市中村区名駅に建設中の超高層ビルで1965年に建設された老朽化し、古くなった大名古屋ビルヂングを建て替える再開発事業で34階建て、高さ174mの超高層ビルになります。
また、低層階には伊勢丹初の女性向け中型店舗が入居する予定です。





→2014年2月13日投稿　大名古屋ビルヂング
→2014年5月13日投稿　大名古屋ビルヂング
→2014年6月19日投稿　大名古屋ビルヂング
→2014年7月18日投稿　大名古屋ビルヂング
→2014年8月7日投稿　大名古屋ビルヂング












■概要
・名称　　大名古屋ビルヂング
・所在地　愛知県名古屋市中村区名駅三丁目2701番
・階数　　地上34階、地下4階建て
・高さ　　174.70m
・構造　　〈地上〉鉄骨造(柱一部CFT造)(制震構造)
　　　　　〈地下〉 鉄骨鉄筋コンクリート造
・敷地面積　9,155.56㎡
・建築面積　6,563.39㎡
・延床面積　146,698.04㎡
・着工　　2013年5月
・竣工　　2015年10月予定
・建築主　三菱地所
・施工　　清水建設
・最寄駅　名古屋、名鉄名古屋、近鉄名古屋
(2014年9月12日撮影、西側からのみ9月15日撮影)










西側から見た建設中の大名古屋ビルヂングの様子です。
ちなみに本日2014年9月21日の中日新聞で、低層階に入居する三越伊勢丹は女性向けファッションに絞った中型店舗にする計画で、 多くの有名ブランドをテナントとして入居させる形ではなく、同社が強みとする国内外の情報網を活用して選んだ衣類やハンドバッグ、化粧品などをそろえると発表されました。
ちなみに三越伊勢丹ホールディングスの大西社長が「名古屋は周辺都市も含めれば、首都圏に次ぐ有望な市場とコメントをしており、期待はかなり大きなものと思われます。
→中日新聞　初の女性向け店舗に　大名古屋ビル










北側から見た建設中の大名古屋ビルヂングの様子です。








北側の出入り口では多くの作業員の方々が集まっていました。
この様な巨大な超高層ビル建設には一体どのくらいの数の人が建設の関わっているのか気になりますね。。









ミッドランドスクエア展望台から見た建設中の大名古屋ビルヂングの様子です。











JRセントラルタワーズから見た大名古屋ビルヂングの様子です。
結構大きくなってきました。









低層部分はまだ着工してないようにも見えます。これは敷地ギリギリまで建物を建てるため、作業スペースや揚重ヤードとして使われるためです。








この柱が斜めに設置された場所には「スカイガーデン」と呼ばれる屋上庭園が設置される予定です。








現在、11階ぐらいの鉄骨建方が行われており、もの凄い勢いで伸びているので、あと1ヶ月もしないうちにJRセントラルタワーズから大名古屋ビルヂング方面の遠くの景色は見られなくなると思います。







現在の名古屋駅周辺の様子です。
名古屋駅から出ると建設工事の音が鳴り響き、名古屋も大きく変化してきてるなと感じさせてくれます。








名古屋駅前の変化の起爆剤になったJRセントラルタワーズが完成して14年。
今後、14年後はどの様に変貌していくのでしょうか。




整理番号 B0007-06